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  • バンコク連続修行のまとめ

    バンコク連続修行のまとめ

    Food Republic

    バンコクに行くたびに必ずと言っていいぐらい食べに行くところがいくつかある。中にはガイドにも載っているような有名店もあるが、今回は交通便利な場所にありながら、意外と見落とされているスポットを紹介したい。

    場所はBTSのサイアム駅直結のサイアム・センターである。お隣のサイアム・パラゴンはオーシャンワールドという水族館が入っていたり、上層階に外車ディーラーが入っていて高級車が展示されていたりと、ショッピングだけではなくエンターテインメントとしても楽しめるし、反対側のサイアム・ディスカバリーはリニューアルされたのが最も新しく、マダム・タッソー博物館もある。

    この両者に挟まれたサイアム・センターはお洒落で最先端のブティックがたくさん集まっていて、そのせいで旅行者には却って見逃せないという訳ではなくなってしまっている。

    しかし、このサイアム・センターのFl. 2、日本風にいうと4階の中心を占めているフードコート Food Republic と、フードコートの周囲に並んでいるレストランの一つ Somtam Nua の2箇所は、個人的には絶対に外せない場所である。

    Siam Centerのフードコート Food Republic

    Somtam Nua というのはその名の通りソムタムの美味しい店で、回転が速く新鮮だからなのか、魚と蟹の塩漬けの入ったソムタム・プー・パラーも、ここで食べて中ったことは一度もない。

    食中りなどというと、普段、どれだけ冒険しているのだという感じだが、ソムタム・プー・パラーだけはタイ人でも中るときは中る、しかし、美味しいからやめられないという代物である。ものすごく癖があるので、日本人向けではないのだが、タイ料理のパクチーやナンプラーの匂いが好きで、塩辛も食べられるという人は、ぜひ、Somtam Nua のソムタム・プー・パラーを試してみて欲しい。

    バンコクの滞在時間が短くて、万が一にも食中りのリスクは冒したくないという場合は、ソムタム・タイというメニューがお薦めだ。これは塩漬けなどの余計なものの入っていない、言わば純粋なソムタムであるが、この場合、もちろん、Somtam Nuaも美味しいが、もっと安く済ませたいのであれば、フードコートのいちばん端にある、写真のお店がよい。North-Eastern Thai Food と看板に英語で書かれているからすぐに分かるだろう。

    ソムタム・タイ

    ソムタム・タイに餅米を蒸したものを合わせるのだ。ソムタムの汁を餅米に吸わせながら食べると、気分はすっかり現地人である。両方足しても100バーツにもならない。つまり、300円ほどなのである。フードコートのこのお店を進める理由は、まずはこの安さであるが、注文を受けてから調理を始める、パパイヤを刻むところから始めるほどなので新鮮なこと(作り置きはしなっとしてしまい美味しくない)、餅米を置いてあるところもポイントである。
     

    バンコク連続修行のまとめ

    さて、今回の立て続けに2回行ったバンコクへの修行、いや、実はただの出張は、ビジネスクラスを利用したこともあって、それなりに多くのFOPを貯めることができた。

    • マレーシア航空 : 105,420円 / 8,346FOP = 12.63円@FOP
    • 日本航空 : 334,800円 / 6,824FOP = 49.06円@FOP

    以上のように単価は極めて悪く、数字だけなら今回はどちらもFOP修行としては問題だらけである。

    まず、MHのA380で行ったバンコク行きであるが、FOPは東京 – クアラルンプール間の分しか加算されていない。クアラルンプール – バンコクはマレーシア航空でビジネスクラスを利用したにもかかわらず、マイル積算対象外なのだ。

    その理由はタイ航空の運航便だからである。マイル積算、ひいてはFOP加算の条件はワンワールド便名で予約したワンワールド運航便である。今回はワンワールド便名で予約してあるが、ワンワールド運航便でなかったので対象外ということである。FOPが貯まらないことには途中で気づいた。便変更も可能な予約だったのだが、どうせならタイ航空のビジネスクラスも体験してみたいと思い、そのままにしてしまった。

    そして、単価ほぼ50円近い2回目の方だが、これは10泊分以上の宿泊費がここに含まれている。ダイナミックパッケージなので、いくらが航空運賃でいくらが宿泊費かという内訳は出てこない。さらに、ツアーということなので、ビジネスクラス利用にもかかわらず積算率が70%なのである。

    普通に宿泊すれば一泊2万円近くするホテルだったので、そこを基準に航空運賃分を推測すると10万円ほどということになるが、そもそもツアーで安くなってなかったら、こんな高いホテルに泊まったりはしない。ということで、この時点でFOP単価について考えることは放棄することにした。

  • OKA – MNL – SIN修行

    OKA – MNL – SIN修行

    秋に再びマニラとシンガポールへ

    今年の頭にマニラとシンガポールへ出張に行った際、東京 – 香港 – マニラ / シンガポール – 香港 – 東京というオープンジョーをキャセイパシフィック航空で手配したが、予約クラスが低すぎてマイルもFOPもつかなかったという話は、すでに記事にしてある。

    9月にも再びマニラとシンガポールへの出張時期が重なり、まとめて行く必要が出てきた。そこで今回はせめて一部区間だけでもFOPが加算されるよう、東京 – マニラをJALで、マニラ – シンガポールをシンガポール航空で別々に手配した。

    成田 – (JAL) – マニラ – (SQ) – シンガポール – (SQ) – マニラ – (JAL) – 成田という入れ籠にして、マニラからシンガポールに行っている間は荷物を知り合いに預かっていてもらおうという行程であった。
     

    成田から沖縄発に変更

    FOPの対象運賃とはいっても、成田 – マニラ間は予約クラスがSでマイル積算率が50%。アジア・オセアニア方面の1.5倍とボーナスポイント400を足しても、獲得できるFOPは往復で3,620止まり。その一方でチケットは6万円を超えているので、FOP単価は17円台と芳しくない。

    ただ、今回はマニラとシンガポールに滞在しないといけない日程こそ連続しているものの、その前後には余裕があったので、日本国内を東京発ではなく沖縄発として、沖縄 – 羽田 / 成田 – マニラ – 成田 / 羽田 – 沖縄と、如何にも修行らしい行程としてみた。とはいうものの、もちろん修行ではなく仕事なのだが。

    また、この航空券の前後で挟むような形で羽田 – 沖縄の往復も先得で手配できた。
     

    OKA – MNL修行の成果

    全体としてはエコノミークラスのみの使用で、しかも基本朝から晩まで仕事なので、特筆すべきことなど何もないのだが、ひとつだけ挙げるとすれば、同じエコノミークラス利用でも、今回はサファイアステータスなので、マニラのニノイ・アキノ国際空港でサクララウンジが利用できたことであろうか。

    トップの画像はサクララウンジの入り口である。ただ、内部はかなり狭く、出発時間の近い遅めに入室すると座る席を探すのにも苦労するほどである。筆者は比較的早めに行ったので、昼食にカレーを食べながらこの記事の下書きをしたりできた。

    さて、今回のまとめであるが、結果的に国内線部分は4回ともクラスJに当日アップグレードできた。

    • 羽田 – 那覇 : 28,780円 / 3,344FOP = 8.61円@FOP
    • 那覇 – 東京 – マニラ : 73,380円 / 3,620FOP(国際線) + 5,128FOP(国内線) = 8.39円@FOP
    • 合計 : 102,160円 / 12,092FOP = 8.45円@FOP

    沖縄発にしただけのことはあって、全体としては単価が8.5円を下回った。国際線の付属する国内線部分は予約クラスがYとなって100%加算、そこに国内線2倍とボーナスポイントが付くので、積算率50%の成田 – マニラよりも那覇 – 羽田の方が加算されるFOPが多いという逆転現象が起きている。

  • クアラルンプール修行終了

    クアラルンプール修行終了

    クアラルンプール2往復は2ヶ月前

    記事の更新が滞っている内に、日本発券とクアラルンプール発券を組み合わせたクアラルンプール2往復修行、実はただの出張が終わって、すでに2ヶ月が経ってしまった。

    日本発券の復路にして全行程の最終便も、もちろんのこと、A350-900で座席は2A。3Aよりは収納スペースが多いが、窓の外が見やすいかという点に関しては、3種類あるビジネスクラスの1人用シートの中で最下位である。シートと窓との位置関係の問題なのか、同じように座席と窓の間に収納スペース(後席のオットーマン)が挟まる2Kなどよりも外は見にくかった。

    Kの1人用席が取れなかった場合、飛行中に身の回りに色々とものを置いておきたいか、機窓を重視するかで選択ということになるだろう。前者なら2Aのタイプ、後者なら3Aのタイプである。2Kが空いていれば、積極的に2Aを選ぶ理由はないだろう。どうしてもA列でないといやだという場合を除いて。
     

    クアラルンプール修行のまとめ

    旅程上ではクアラルンプールで1ヶ月ほどストップオーバーして、その間にクアラルンプール発券で日本往復という組み合わせになっている。それでは、実際に支払った金額とFOPの獲得実績に基づいて、今回のクアラルンプール2往復の単価を出してみよう。

    • 日本発券 NRT – KUL – RGN : 121,580円 / 10,934FOP = 11.12円@FOP
    • 海外発券 KUL – NRT : 105,906円 / 8,346FOP = 12.69円@FOP
    • 合計 : 227,486円 / 19,280FOP = 11.80円@FOP

    以上のように、トータルの単価は辛うじて12円を切ったという感じで、そんなに良くもないのかもしれないが、すべてをビジネスクラス利用としたことを考え合わせれば、JGC修行としてはそこそこ納得のいくものであった。

    仕事という観点からは納得も何もないのだが、クアラルンプール行きの場合は通常10万円程度の航空運賃を想定してあるので、持ち出し数万円程度の負担でビジネスクラス2往復にできたと考えれば、これまた言うことなしである。
     

    JGCプレミアまで残りわずか

    この時点で積算したFOPは74,714。JGCプレミアまで残り5千強だけである。すでに予約だけでそれ以上が入っており、突然のキャンセルにでもならない限り確定している状況では、最初の内のFOP単価の低い行程を色々と練って楽しんでいた頃のワクワク感はすっかり失せてしまった。

    トップの画像はクアラルンプール国際空港にある飛行機の模型。保安区域内に入ってすぐのところにあり、なぜか行く度に写真を撮ってしまう。

  • 6月のマイル修行、東へ西へ

    6月のマイル修行、東へ西へ

    FOP2倍の内に全国各地へ

    JMBステータス会員限定の「”お好きな1カ月間いつでも”JALグループ国内線FLY ON ポイント2倍キャンペーン」で指定した6月、沖縄への修行以外にも、本来なら月に1回程度に分散しても構わない各地への出張を、敢えてこの月にまとめることで、仕事と絡めながらFOPを稼ぐことにした。まあ、沖縄もなんだかんだで半分は出張のようなものになったのだが。

    出張先は北見、旭川、滝川、札幌、広島、福岡の6箇所。このうち、北海道の4箇所は、まず女満別空港まで飛び、表記の順に1度で回って、新千歳から帰ってきた。広島は帰路が新幹線、福岡は単純往復である。

    すべて、午前の遅い時間や午後一の安い便で行き、帰りは羽田行き最終便(たいがい、これも安い)。トップの画像は6月に何度も見ることになった22時台から23時台の羽田空港である。
     

    修行のまとめ

    クラスJが満席だった女満別行きを除き、すべて当日アップグレードか予約時点からクラスJを指定しており、また、現地で数泊しているので、修行と呼ぶにはいささかのんびりとしたものだが、本来ならたった一月の間にこんなに回らなくてもよいところを無理に詰め込んだ辺りが、敢えて言うなら修行らしい点だろうか。

    別記事にまとめるが、那覇3往復とマレーシア・ミャンマーの海外出張もあったので、6月は飛行機に乗ったのが15日になり、2日に1度は搭乗した計算になる。

    • 羽田 – 女満別 : 1,828FOP 7.54円@FOP
    • 新千歳 – 羽田 (Class J) : 1,736FOP 6.79円@FOP
    • 羽田 – 福岡 (往復 Class J) : 3,856FOP 8.32円@FOP
    • 羽田 – 広島 (特便割 Class J) : 2,208FOP 17.7円@FOP

    決まったのが直前で特便割しか取れなかった広島の単価が悪く、全体としては10円を0.05円ほど上回る結果となったが、まあ、仕事なのでよしとしよう。

    計算上では2日に1回ということになるが、実際には後半の海外出張だけで1週間以上使っているので、月前半の平日に関してはほぼ毎日飛行機に乗っていたような気がする。JMBクリスタル特典の羽田空港国内線のサクララウンジを10回利用できるクーポンも半分使い果たした。

    人生でこんなに飛行機に乗ることは二度とあるまい。万が一、もう一度ステータス獲得を目指すことがあったとしても、むりやり出張を組み合わせて全国を飛び回ることだけは止そうと思う。これならOKA – SINタッチ1回で2万FOP弱というほうが余程楽かもしれない。

    とはいえ、少しだけ飛行機に乗ること自体が楽しくなった。行ったことのない地方空港にふらっと飛んでみるのも、たまにはいいかもなどと妄想している。よくない傾向かもしれない。マイル修行僧の先輩諸氏が解脱した(=ステースタス獲得してJGCなどになった)はずなのに、翌年以降も懲りずに修行を続けていたりする気持が、今なら少しだけ分かるような気がする。まあ、もう一度同じことをやれと言わても、やりはしないが。

  • OKAタッチ修行?3連発 (3) FOPまとめ篇

    OKAタッチ修行?3連発 (3) FOPまとめ篇

    いざ当日アップグレードへ

    さて、今回の3回にわたるOKAタッチのまとめであるが、当初はファーストで一往復、往路クラスJに復路普通席の組み合わせで二往復の予定だったのだが、その内の1回で出発三週間ほど前に「座席変更のお知らせ」というメールが送られてきた。予約時に4Kを抑えていたのが、13Kだか14Kだかに変更されていた。

    変更の理由などはとくに書かれておらず、同じクラスJの窓側席なので、何度も乗っていれば偶にはこんなこともあるか、もしかしてVIPが乗ってくるの?1Aじゃなくて4Kまで動かすとなると、警護込みの要人?程度にしか思っていなかったのだが、しばらくしてから座席変更になる理由を1つ思いついた。

    そう、機材変更である。さっそくJALのサイトから予約詳細に進み、座席変更のページを見てみると、ファーストクラスのある機材に変更されていた。6月頭の便で、しかも、3週間を切ったところでのファーストクラス設定。まだ半分ほどが空席であった。そこからは毎日のようにファーストの空席状況をチェック、当日の朝の時点でまだ2席残っており、午後便だというのに10時過ぎには羽田空港に到着した。

    移動中に空席チェックすると残席1に減っており、モノレールを降りたらカウンターまで小走りで向かい、しかも、自動チェックイン機ではファーストクラスへのアップグレードが出てこず、間に合わなかったのかと諦めかけたのだが、グランドスタッフの方がこちらで見てみましょうかと調べてくださり、有人カウンターで無事に往路のクラスJをファーストにアップグレード、更に勢いで帰路の普通席もクラスJに当日アップグレードしてしまった。ああ、ますます薄れてゆく修行感…。
     

    OKAタッチのまとめ

    以上のようなわけで、ファースト往復、ファーストとクラスJ、クラスJと普通席の三往復となった。この順番で搭乗しており、3回目の帰路はあえてクラスJの空席があるかどうか確認しなかった。もちろん、修行感を演出するために。

    そして、ラウンジを利用しなかったのも、この時だけである。ファーストクラス利用時はもちろんのこと、羽田国内線出発時はキャンペーンで10回まで利用できるe-クーポンがあったし、那覇でも1度はマイルでサクララウンジを利用した。

    獲得したFOPと単価は以下の通り。

    • ファースト(特便)FOP : 10,640FOP = (984[区間マイル] x (0.75 + 0.5[ファーストクラス分]) x 2[FOP換算倍率] x 2[指定月2倍] + 400) x 2[往復分]
    • ファースト(先得)FOP : 4,920FOP (当日アップグレード)
    • クラスJ(先得)FOP : 6,688FOP = 984 x (0.75 + 0.1[クラスJ分]) x 2 x 2 x 2
    • 普通席(先得)FOP : 2,952FOP
    • 合計FOPとFOP単価 : 100,140円 / 25,200FOP = 3.97円@FOP

    さすがの羽田 – 那覇線に2倍キャンペーン、単価が4円を切っている。これでビジネスクラス利用で押し上げられた修行全体の単価を引き下げることができるというものだ。

    那覇の夜景

     

    本当の修行の話

    ちなみに、普通席往復にすれば、単価は3.15円程度にまで下げることが可能だ。往路は羽田を15時台、16時台に出る便、復路は那覇発最終便にすれば、シーズンにもよるがウルトラ先特で9千円から1万円弱で買える。ステータス会員限定のFOP2倍の指定月にすれば、片道2952、往復で5,904FOP獲得できる。

    これを9回繰り返せば解脱である。さすがにきついなあとは思うが、とにかく予算優先でJCGを目指す場合の最有力候補である。もっと極端な話をすると、17往復、35万円ほどでダイヤモンド獲得できる。まあ、FOP2倍キャンペーンに指定した対象月2日に1度以上は沖縄日帰り往復ということになるので、狂気の沙汰であるが。

    このようなOKAタッチ修行をする人がどれぐらいいるのか。正直なところ、極々少数であろうと思っていた。効率的なことは分かっているが、それを実行するとなると話は別である。ネットではよく聞く話であるが、言ってみれば都市伝説のようなものなのではないかと。

    ところが、当日アップグレードでファーストにした便に乗ったときのことである。15時発のJAL919便は羽田空港の混雑と季節外れの強い偏西風の影響で、通常よりも30分ほど遅れて、18時過ぎに那覇に到着した。このように到着が遅れて乗り継ぎ時間が短くなる場合、出口のところに搭乗ゲートの案内が出されている。

    この日も那覇から更に離島に乗り継ぐ便の情報が並んでいたのだが、それら離島便に混ざって、18:35発のJAL918便羽田行きの案内もあった。つまり、定刻であったとしても一時間後の918便で折り返す予約を持っている人が919便に乗っていたということである。本物のOKAタッチに勤しむ修行僧もちゃんといるのだ。

  • OKAタッチ修行?3連発 (1) First Class

    OKAタッチ修行?3連発 (1) First Class

    FOP2倍の6月

    FLY ON ステータス会員限定の指定月JALグループ国内線 FLY ON ポイント2倍キャンペーンであるが、指定しておいた6月がとうとうやって来た。今月はクアラルンプールにも行くのだが、それ以外の期間は国内線乗りまくりである。

    実はあれこれと詰め込みすぎて相当な強行日程のため、到着地でも仕事以外にこれといって特別なことをするわけでもなく、一つ一つの搭乗記を書いてもつまらないから、沖縄とそれ以外の目的地の2つに分けて書くことにしよう。
     

    マイル修行と言えば那覇!

    羽田 – 那覇往復は最終的に3回おこなった。JCGを目指すと決めて最初にしたことは、すでに決まっていた3回の海外出張をJALやマレーシア航空のセール価格に便乗して、すべての行程をビジネスクラスに切り替えたことである。それだけで3万6千FOPほど。

    早い時期に確定した3回以外にも海外出張はあるだろうし、国内でも北海道と四国には出張で行くことが年に数回はあるので、まあ、放っておいても5万FOPに到達することはほぼ見えていた。

    しかし、実際にしんどいことは大嫌いであるが、人様のマイル修行ブログなどを読んでいると、なんだかんだ言って楽しまれているのが分かり、ちょっと羨ましくなったというか、真似事をしてみたくなったというか。

    そんなわけで、FOP2倍キャンペーンと絡めてOKAタッチするぞと一人で勝手に盛り上がってしまったのが3月(まあ、勝手に盛り上がるもなにも、最初から最後まで一人で勝手にやっているのだが)、4月には先輩修行僧のひそみに倣ってファーストクラス往復を予約したのだが、結局、それ以外にも2往復分(どちらも往きはクラスJ、帰りは普通席)、都合3往復分の予約を入れた。
     

    羽田空港ダイヤモンド・プレミアラウンジへ

    実際の利用順序とは関係なく、適宜まとめて書き記してゆくが、まずは羽田空港第1ターミナルのファーストクラス専用のエントランスから入ってゆく。

    羽田空港ファーストクラス専用エントランス

    この先には専用カウンター、専用保安検査場があって、そのままラウンジ入り口に繋がっており、待たされることなく、あっという間にラウンジの入り口である。

    エスカレーターを上がってラウンジ受付で他の人がサクララウンジに案内される中、ひとりダイヤモンドラウンジにどうぞと言われる優越感。いかん、いかん、完全に策略にはまっている。

    ダイヤモンド・プレミアラウンジ内はこんな感じ。

    羽田空港ダイヤモンド・プレミアムラウンジ

    おにぎりやパンなどの軽食もあることを除けば、サクララウンジとそんなに変わりがあるわけではなく、入ってしまえば何ということもない。当分、行くことはないだろう。もちろん、ラウンジにそうするだけの価値がないからではなく、こちらが対象外だからなのであるが。
     

    ファーストクラスの機内食

    さて、国内線でもファーストクラスだと機内食が出る。羽田 – 伊丹線などはものすごく慌ただしくなるらしいが、沖縄線は時間があるのでゆったりとしている。

    JALファーストクラス機内食

     

    JALファーストクラス機内食(2)

    ファーストクラスの機内食は月毎に3種類用意されていて、そのうちのどれかが提供される。羽田発か羽田着かでメニューが異なり、上中下旬で組み合わせが変わってゆく。

    上の写真は6月上旬羽田発便の機内食で、メインは豚の和風赤ワインソース。小鉢の揚げ鯛餡かけも美味しかった。下は羽田着便でメインがチキンのソテー、グリーンペッパーソースである。
     

    国内線ファーストクラスだけ?

    おそらくは国内線のファーストクラスにしかないサービスとして、機内用の充電用バッテリーがある。市販のモバイルバッテリーとは違い、iPad miniほどのかなり大ぶりなものである。

    機内用バッテリー

    写真の通り、USB-Aでスマートフォンも充電できるが、コネクターの形状さえ合えばノートパソコンにも使用可能なだけの容量がある。とはいっても、コネクターの種類は2種類しかなく、適合する機種がなんなのかは調べたこともない。というのも、Macには当然使えないからである。

    今は国際線機材だと座席にコンセントが備え付けられているので、おそらくは国内線ファーストクラスでしか見られない特殊サービスだと思うのだが、以前は国際線にもあったのだろうか?

    また、ファーストクラスのヘッドホンは国際線のビジネスクラスと同じノイズキャンセラ機能付きのものであった。ちなみに、メーカーはソニー。市販品だとどの型番なのかなどは知らない。と言うか、興味ない。

    ファーストクラスのヘッドホン

    この日は少し気温が低いということで、シャツの上にジャケットも羽織ってきたのだが、それだと暑すぎたようで汗を結構かいてしまい、ラウンジや機内のクーラーにあたっている内に少し寒くなってしまった。それで、機内ではずっと温かい緑茶を飲んでいたのだが、何度かおかわりする内に、温かいほうじ茶もあるが、次も緑茶でいいかと訊ねてくれた。このような金額には換算し得ないサービスこそがファーストクラスの真骨頂なのであろう。

  • バンコク修行 (4) 帰国は夜行便で

    バンコク修行 (4) 帰国は夜行便で

    ラウンジの混雑

    マイル修行BKKタッチならぬ、生臭坊主のバンコク旅行も(ちなみに、ホテルはいつものごとくHilton系列)、とうとう帰国である。帰りはJL718便、夜行の成田行きだ。

    最後はラウンジでゆっくりしようと少し早めにチェックインすると、次のような案内を渡された。サクララウンジが混雑しているので、JL218、JL718、JL738の3便利用者は21:40頃まではMiracle Loungeを利用して、サクララウンジの利用はそれ以降にというお願いである。

    22時頃の出発便がそんなに立て込んでいるのだろうかと調べてみると、21:55の羽田行きのみ。機材が777-200でビジネス、プレエコともに席数が多めであること、夕食の時間帯に重なることなど、いくつかの要因があるのだろう。

    そんなわけで、まずはMiracle Loungeに行ってみた。

    スワンナプーム国際空港のミラクルラウンジ

    スワンナプーム空港内には何カ所かのMiracle Loungeがあるが、今回行ったのはコンコースGにあるラウンジだ。ここはトランジットホテルも併設されている。

    同じMiracle Loungeでも場所によっては狭いところもあるので要注意。コンコースFにあるのは狭くて混み合っていた記憶があるが、コンコースGのラウンジは広くて快適である。場所としてはLevel 3のキャセイパシフィックのラウンジの少し先である。

    上のフロア Level 4はファースト・ラウンジとなっている。基本的にはカード会員向け、あるいは有償で入るラウンジだが、一部の航空会社の指定ラウンジにもなっているので、ファースト・ラウンジはそこのファーストクラス利用者やエリート会員向けなのであろう、多分。

    こちらは指定された時間以降に移動したサクララウンジの様子。それでもまだ3便分の乗客が対象のはずなのだが、確かに空いていた。

    バンコクのサクララウンジ

    食事のコーナーもご覧の通り。なにしろ、夜の10時である。それでも、ちゃんとカレーは頂いておいた。ラウンジのハシゴをすると食べ過ぎるというのが欠点である。どちらかでしか食べないなどという自制心はない。

    シャワーも待ち時間なしで利用することができた。その後も人はあまり増えなかったから、たいていの人はラウンジの移動などと面倒なことはせず、Miracle Loungeに留まっているのだろう。

    帰国便もJAL SKY SUITE

    両方のラウンジで遅めの夕食を取り過ぎて、ネットにつないで仕事を少しばかりしてから、搭乗ゲートに向かうと、すでにビジネスクラスの搭乗が始まっていたので、そのまま乗り込む。帰りも1Aである。

    JALボーイング787のビジネスクラス

    離陸前にペットボトルの水をもらい、離陸後しばらくして出された軽食と(寿司であった)、それに合わせて日本酒を少しもらっただけで、ベッドポジションにして眠りについた。言い換えるなら、うどんですかいは我慢した。

    座席には翌朝の朝食について、起こすのか否かと洋食か和食かの希望を書く用紙が置いてあった。バンコクから東京までのフライト時間は短いので、食事よりも睡眠をという人も多いだろう。

    ビジネスクラス機内食

    自制心のない筆者はもちろん起こしてもらい朝食をいただく方を選択した。3時間ほどの睡眠の後、朝食は和食でご覧のような内容。そもそも、普段、朝にはパンとコーヒーしか取らないので、ちょっと多すぎたかもしれない。

    よくよく考えてみれば、前夜から食べ通しである。ミラクルラウンジで軽く食べたのが21時、サクララウンジでカレーを食べたのが22時、機内の軽食が0時過ぎ、そして、朝食が4時前である(すべてタイ時間)。

    BKK修行のまとめ

    さて、今回のバンコク修行の獲得マイルとFOPであるが、

    • 往復マイル 11,116miles
    • 往復FOP 11,558FOP
    • 単価 12.97円@FOP (149960 / 11558)

    一挙に1万FOP以上を獲得するものの、ビジネスクラスなので単価は10円を上回っている。

    JAL SKY SUITE ビジネスクラス、サービスも設備も最高であった。これまでもバンコク出張の際は、往路は羽田発、帰路は今回と同じ成田行きで、往復とも夜行便を利用することが多かった。しかし、プレミアムエコノミーだったので仮眠程度しかとることができず、さすがに翌日は睡魔との戦いである。これがビジネスクラスだと短時間だとはいえぐっすり眠れるので、体力的にはかなり楽である。

    それなら今後は毎回ビジネスにするのか。今回はたまたまバーゲン価格で購入できたのだが、これを通常のBusiness Saverで利用するとなると20万強、いかに魅力的なサービスとはいえども常用するには我が財力が足りないなあというのが、今回のBKK修行の総括である。

    いや、だから、こういうのは修行とは言わないのである。

  • バンコク修行 (2) JAL Sky Suiteはほぼ個室

    バンコク修行 (2) JAL Sky Suiteはほぼ個室

    ボーイング787 JAL SKY SUITEでバンコクへ

     3ヶ月前に予約を入れたJALビジネスクラスのバンコク行き、ついに搭乗の時がやって来た。JALのビジネスクラス利用は初めてのことである。などと書くと、他の航空会社のビジネスクラスには乗り慣れているみたいだが、実は数えるほどしか利用したことがない。

    JL717便Boarding Pass

    今回は予約を入れたのが早かったのか、その時点ではほぼ全席が空いており、早々に1Aを指定しておいた。要警護のVIPが乗る場合は警備の都合上から1Aになるという話を聞いたことがあって、1Aを指定する度にその話を思い出す。まあ、実際には座席の変更を要請されたことなど一度もないのだが。

    サクララウンジを出て搭乗ゲートに向かうと、ちょうどワンワールド・エメラルドの優先搭乗が終わり、ビジネスクラス利用者の搭乗が始まるところだったので、そのまま乗り込む。1Aなので、機内通路に入ればもう目の前が自分の席である。

    JAL SKY SUITEのビジネスクラス

    今回の機材はB787のJAL SKY SUITE仕様で、窓際のA席とK席は通路から横に入り込むような感じになる。写真は登場後すぐのものなので、隣の1Cとの間のパーティションも下げられているが、これを上げてしまえば、窓側席はほぼ個室の状態になる。

    もちろん、天上まで仕切られているわけでもないし、通路からの入り口にドアがあるわけでもないが、着席していれば通路からは見えない。キャビンアテンダントさんが来てくれるときも、中に一歩入ってきて身を乗り出すような感じになる。通路に面して開口部が大きくある通路側席との大きな違いだ。

    787は 2-2-2 の配列なので、このような席はAとKの一列当たり2席だけである。777だと 2-3-2 配列で、真ん中3列の中央席も同じようになるらしい。ただ、中央席の場合、両側がパーティションなので閉塞感があるかもしれない。
     

    のんびりとバンコクへ空の旅

    機内でのタイムテーブル的には、離陸後30分ほどでウェルカムドリンク、1時間ほどで機内食が始まるといったところで、まあ、席が1Aだったので基本的にすべてがいちばんに提供してもらえたので、この時間である。

    そんなわけで、デザートが提供される頃にフライトマップをつけてみると沖縄上空を通過中で、窓からは伊江島がきれいに見えていた。

    機内から見た沖縄、伊江島

    中央やや左下の楕円形の島が伊江島で、本島の美ら海水族館あたりからも見えるので有名であるが、空からこんなにはっきりと見たのは初めてである。

    そこからバンコクまで約4時間ほどかかるのだが、せっかくなので無駄にベッドポジションにしてみたり、23インチの大画面で1時間ほどのショートフィルムを見たり、『宇治拾遺集』を読んだりしながら、のんびりゆったりと過ごすことができた。正にビジネスクラス様サマである。

    トップの画像はベッドポジションにしたときのもので、リクライニングのボタンや機内エンターテイメントのコントローラーの位置などもよく分かるだろう。

    この日は南シナ海上から雲が少なく、窓下の景色を楽しむことができた。海上の環礁のようなところが見えたり、フエのあたりからインドシナ半島上に入ってからも、具体的にどことは分からないものの、ベトナムやタイの国土が見えた。

    バンコク着陸直前

    そうこうする内に飛行機は着陸態勢に入り、高度を下げてゆくとタイの町並みも見えてきた。写真はスワンナプーム国際空港に着陸直前のもので、バンコク市内は反対側なので写っていないが、画面中央を横切るように右に向かって走っているのが、空港に続く高速道路と鉄道である。

    ビジネスクラスの素晴らしいサービスを堪能できた6時間のフライトであった。

  • 函館出張はもちろんJAL便で

    函館出張はもちろんJAL便で

    急遽決まった函館行き

     今回の函館行きは本当にぎりぎりに決まり、購入できる割引切符は特便割3にまでなっていた。こんなときに少しでもトータルの旅費を安く上げようと思ったら、前日でも空席があれば購入できるJALダイナミックパッケージである。もちろん、直前になればダイナミックパッケージでも少しずつ値段が上がってゆくし、宿泊費込みの総合計額しか分からないので、計算上のFOP単価は悪くなる。しかし、今回は本来の計画外での獲得となるのでよしとしよう。

    羽田空港JGCカウンター

    この写真は出発時の羽田空港第1ターミナルのJALグローバルクラブカウンター。平日の日中ということもあって、待っている人も二組のみでとても空いている。もちろん、対象外である。ここをいつでも使えるようにするのが今年の目標だ。まあ、一般のチェックインカウンターも特に混んでいたわけではないが。
     

    サクララウンジを利用

    さて、現時点でのJMBのステータスはクリスタルであり、本来であればラウンジ利用の対象外であるが、羽田空港第1ターミナルの場合だけサクララウンジが利用できる。キャンペーンで10回まで利用できる電子クーポンが付与されているのだ。

    羽田空港の場合、保安区域内にカードで使えるラウンジがあるので、どちらかというと、サクララウンジよりもファストレーンが利用できるキャンペーンの方がありがたいのだが、まあ、使えるキャンペーンは使っておくに超したことはないということだ。

    羽田空港サクララウンジ

    サクララウンジには写真のような、半個室とまではいかないものの、プライバシーがかなり保てる他からは区切られたスペースがあって、オットーマンに足を投げ出してソファに身を任せると結構くつろぐことができる。席数が少ないのだが、もし空いていればぜひ体験してみることをお勧めする。ただし、飛行機を見ることはできない。
     

    クラスJでいざ函館へ

    昼過ぎの便だったせいか、クラスJにも空席が残っており、当日アップグレードで利用することができた。機材は767である。 

    JAL587便クラスJ

    その日は軽い打ち合わせだけだったので、日が暮れてから函館山に登って夜景を楽しんでみたり(寒かった)、せっかくの函館なので海鮮ものをと、ウニいくら丼を食べたりした。

    店名はあえて伏すが、ウニで有名なお店らしく、さすがに美味しかったが、これでほぼ4,000円。ちょっと高すぎるかなというのが正直な感想だ。Sサイズと普通サイズとがあり、頼んだのは普通サイズ。ごく普通のサイズの汁椀と比較すれば、丼の小さいことが分かるだろう。大ぶりのご飯茶碗といった程度である。

    ウニ・いくら丼

    もちろん、器のサイズに比例して、上に載せられた具の量も控えめ。もう一度書いておくが、とても美味しかった。

    後で地元の人に聞いたが、朝市はすっかり観光レジャーランド化してしまって、基本的になんでも高いらしい。ということで、翌日の朝は早起きをして朝市に行こうと思っていたのだが、駅前のカフェでまったりと過ごすこととなった。学生の頃に昔の朝市でイカそうめんを食べたのが、今となってはよい思い出である。
     

    函館市内から空港へ

    2日目は夕方にはすべての用事が終わり、後は空港に向かうだけなのだが、少し時間があったので、普通とは異なる方法で空港に行くことにした。

    通常は函館駅前などから空港バスで向かうか、あるいはタクシーを利用ということになるのだが、今回は函館市電である。地図で見ると函館空港は市街地に東外れにあり、路面電車も同じ方向に路線が延びている。

    市電の終点、湯の川から空港まで道のりで3キロ弱、少し急いで歩けば30分の距離である。やってやれなくはない。ついでにいうと、トラピスチヌ修道院までもだいたい似たような距離で、歩いて行こうと思えば行ける。往復1時間超えになるのでお薦めはしないが。

    函館市電湯の川行き

    さて、市電の終点から歩けなくもない距離だから歩けというだけであれば、わざわざここに書くほどのことでもない。それに荷物が多ければたいへんであるし、ましてや、道のりが完全に平坦ではないだけに余計である。

    ではどうするかというと、湯の川からバスで空港に向かうのである。正確には、湯の川の電停から100m弱のところにある湯倉神社前というバス停である。空港から五稜郭方面へぐるっと回って戻る循環経路のとびっこバスというのを函館バスが走らせていて、この路線がちょうど湯倉神社前を通る。

    時刻表は函館バスの公式サイトから確認できる。1時間に2本から5本ほどは走っているが、偏りがあるのでぎりぎりに向かう場合は前もって確認して置いたほうがよい。 私が利用した17時台だと13、16、27、56の4本であった。もっとも、交通量の多い幹線道路なので、万が一バスの時間が合わなくても、タクシーも簡単に捕まえることができる。

    バスは乗ってしまえば10分ほどで空港に着くが、ごく普通の路線バスなので、大きなスーツケースなどがあると乗り降りに苦労するかもしれない。
     

    帰路、羽田空港へ

    帰りはその日の最終便JAL588。機材が折り返しになる羽田からの便が大幅に遅れてきたため、588便も30分以上遅れての出発となった。窓から函館の夜景が見えるかなと期待していたのだが、あいにくの雨で、機体が函館市街の見える方向を向いたときにはすでに雲の中であった。

    函館空港

     

    羽田空港

     

    結局、30分遅れのまま羽田に到着。タイミングよくやって来たリムジンバスに乗って、一泊二日の函館出張は終わった。

    • 往路マイル : 606マイル (424 x 0.6) + 212 + (424 x 0.6 x 0.55)
    • 復路マイル : 541マイル (424 x 0.5) + 212 + (424 x 0.5 x 0.55)
    • 往路FOP : 508FOP (424 x 0.6 x 2)
    • 復路FOP : 424FOP (424 x 0.5 x 2)
    • 単価 : 27.68円@FOP (25,800 / 932)

    今回もツアーだったので、ツアープレミアムボーナスのおかげで国内線2倍のFOPよりもマイルの方がたまっている。単価は27円台と悪いが、宿泊費込みであることと、最初にも書いたように予定外で突然決まった出張であったことから、致し方ないところである。

  • 大阪までの出張にも新幹線ではなくJAL便を

    大阪までの出張にも新幹線ではなくJAL便を

    東京 – 大阪は新幹線を使う方が多い

    羽田 – 伊丹は国内トップクラスの幹線で、世界的に見てもまれな高頻度で運行されている航空路だろう。

    しかし、筆者はこれまで何度も東京と大阪を行ったり来たりしたが、たいていは新幹線利用で、かつて夜行列車が走っていた頃には寝台急行を利用することもあったし、学生のときは少しでも安くあげるために高速バスに乗ったこともある。

    飛行機で東京 – 大阪に乗ったことがあるのは数えるほど、オーストラリアに行くときに関空からアンセット便に乗り継いだときの羽田 – 関西往復、たまたま、ANAの関西 – 羽田が8千円台と安かったので片道だけ利用(復路は新幹線)、和歌山に用があった、というか、たま駅長を見たくて羽田 – 関西に乗った(これも復路は新幹線)、この3回だけ、すべて関西国際空港利用で、羽田 – 伊丹は利用したことがなかった。伊丹空港自体は九州・四国方面にゆくのに何度か利用したことがあった。
     

    東京 – 大阪間の航空機と新幹線を比較すると

    それでは、大阪まで行く場合に飛行機を使う意味はないのだろうか。これだけたくさんの便が羽田 – 伊丹間に飛んでいるということは、それなりにメリットがあるのではないか。そうでなければ、利用する人が少なく、したがって便数ももっと少ないはずである。

    まずは所要時間を比較して、新幹線と飛行機のどちらが早く着くのだろうか。新幹線は東京駅から大阪駅か梅田駅までの時間で比較してみよう。

    新幹線そのものの乗車時間は2時間半。東京駅に10分前には着くとして、新大阪駅から大阪駅まで乗り換えを含めて10分程度。合計で2時間50分から3時間といったところだ。

    飛行機だとフライト時間は1時間5分から10分。東京駅から羽田空港第1ビルまでJRとモノレールで30分強、預け入れの荷物はないものとし、出発時刻の20分前に空港到着、モノレールと阪急を使う場合、空港と蛍池それぞれの乗り換え込みで30分ほど。全体で2時間半ということになるが、空港到着が20分前では余裕がなさ過ぎるし、前後の交通機関で乗り継ぎがうまくいかない場合や、機内から出るのにかかる時間なども考え合わせると、3時間と考えた方がいい。

    結論としては、新幹線で行っても飛行機で行っても、時間的にはたいして変わらないということである。
     

    運賃比較はどうか

    交通費に関しては、運賃制度が違うので簡単に比較できない。新幹線が14,450円(通常期)に対して、先特割なら11,000円ぐらいからなので飛行機の方が安そうだが、飛行機は時間帯や日付、どれぐらい前に購入するかによって大きく値段が異なるし、空港の前後の交通費も考えると、やはり、さしたる違いはないか、逆に高くなるケースも多いと言えよう。

    新幹線は繁忙期に200円増し、閑散期に200円引きになるだけで、購入日による変動はないので、乗車当日でも同じ値段である。東海道新幹線の場合、割引運賃というのもほとんどなく、こだまにしか乗れないツアー扱いの割引切符が普通席で10,700円と先特割にも対抗し得る価格設定だが、所要時間が約4時間と航空機にまったく太刀打ちできないレベルである。

    かなり前から日程が決まっていて、搭乗する時間帯もある程度選べる状況なら、飛行機の方が安くなるし、直前になって購入する場合は圧倒的に新幹線が安い。東京を午前中に出る便や大阪を午後遅めに出る便など、ビジネス利用に適した時間帯の割引航空運賃は高めである一方で、新幹線の安い切符はのぞみに乗れない。

    運賃の比較は正にケースバイケースで、一概にどちらがいいとは言えないので、これもトータルで見れば大差ないと考えるべきか。
     

    富士山の見える確率

    最後の比較として、まあ、どうでもいいと言えばどうでもいい話だが、車窓(飛行機の場合は何と言うのだろうか。機窓?)に富士山の見える確率は、飛行機の方が若干高い気がする。

    正確な記録を取っているわけではないので印象で話を進めると、伊丹行きは富士山の少し南側を飛ぶので、富士山の頂上だけが雲から顔を出しているというのを、何度か見た記憶がある。そのとき、新幹線からは見えていない。頂上が雲の上と言うことは、下から見れば麓しか見えていないことになる。富士山の山頂が見えないというのは、楽しくともなんともないのでノーカウントにした。

    もっとも、座席による見える見えないの差は飛行機の方が大きいし、実際にくっきりと見えるときは、機内からだと下の方に小さく見えるだけなのだが、新幹線だとけっこう雄大な山容が見えるので、感動の度合いは新幹線の方がはるかに高い。
     

    1240FOPを獲得

    ということで、筆者は大阪出張の際、これまでは新幹線ばかりを使っていたのだが、3月に行ったときは敢えて飛行機にしてみた。比較的早めに予定が立ったので、往きはスーパー先得であったが、帰りは数百円の差しかなかったので特便割にした。もちろん、ボーナスポイント400FOPをいただくためである。たしか、300円差だったと思うので、そこだけ見るとFOP単価は1円を切っている。

    • 往路 : 10790 / 420 = 25.6円@FOP
    • 復路 : 10890 / 820 = 13.3円@FOP

    ほぼ同じ運賃で帰りはボーナスポイントがつくので、単価が倍近く違ってきているが、全体としては21,680円で1,240FOP、単価は17.5円@FOPであった。

    羽田から伊丹までと那覇までがほぼ同じような航空運賃なので、効率はどうしても悪くなる。やはり、羽田 – 那覇の往復をやってみたくなってきた。