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  • JALのFLY ONステータス延長へ

    JALのFLY ONステータス延長へ

    FLY ONステータスを2021年まで延長

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴う移動制限とその要請のため、旅行も出張もままならい、それどころか、今後の予定さえ立てられない日々が続いている。航空会社でも大幅な運休・減便に追い込まれており、すでに入っている予約に関しても、次から次へと払い戻しの対象となりつつある。

    お得意様とも言えるJMB会員に対して、JALはこれまでマイルやeJALポイントの実質的な有効期限延長、来年のステータスに関わるFLY ONポイントを七月搭乗分まで2倍付与など、いくつかの施策を顧客確保のために取って来たが、ここにきてとうとうステータスの期間延長に踏み切った。

    2019年中の搭乗実績に基づく2020年度(〜2021年3月)のFLY ONステータス、つまり、エリート会員資格を、2021年度(〜2022年3月)にも延長して適用するというものである。これで今年ステータスを持っている会員は、来年度、最低でも同じステータスが保証されたことになる。

    筆者の場合、ダイヤモンドなので関係ないが、JGCプレミア以下のステータス保有者が、今年の搭乗実績で今よりも上のステータスに到達した場合は、もちろんのこと新しい上位ステータスが付与される。

    さすがに、ダイヤモンド会員の特典である6万eJALポイントなどが選べるサービスセレクションなどは付与されないかもしれないが、国際線機内Wi-Fiのプロモーションコードは有効期間を延長して欲しい。
     

    ステイタス延長措置の意味するかもしれないこと

    上級会員に対するステータスの延長というのは、海外の航空会社の多くがすでに発表している施策で目新しさはないが、これまでJALもANAも、搭乗に対してボーナスポイントをつけることで、状況の改善後になんとかたくさん乗ってもらおうという方向性であったから、ある意味では方針転換とも言える。

    穿った見方をすれば、1週間後に迫った大型連休にFOP目当てに乗りに来ないでというメッセージとも取れるが、まあ、そういう一部の修行的に飛行機に乗る層は多数派ではない。一般的にはGWが終わると、次は夏休みの旅行の計画などが始まるので、そこにたいする牽制の意味もあるかもしれない。

    それよりも重要なことは、FOPの2倍付与の期限である7月まででは、この事態が収束しないであろうという予測に基づいて、今回の施策が考えられているという点である。

    航空会社としては、飛行機を飛ばしてお客さんに乗ってもらわないことには商売が成り立たない。もちろん、目先のキャッシュも必要であろうが、来年以降のお得意様を失っては事業の継続性に黄信号が灯ってしまう。極端な言い方をすれば、今年は捨てて来年以降にかけたとも言えるのだ。

    一足先にロックダウンに踏み切った国のいくつかではピークアウトしたかもしれないという推測が出てきている。修行僧になじみの深い国では、アジアで最初に国境封鎖をしたマレーシアで、マレーシア航空が国内線からではあるが運航を再開する予定であるというニュースもある。これらを先行きの明るい知らせと捉えることもできなくはないが、そこまでの強硬なロックダウンを伴わないと事態が長期化するということでもある。

    結局、今のところ、今年の修行が外的要因により事実上終了させられた我々に今できることはというと、来年の春以降を見据えて、2022年度のステータスを手に入れるべく旅の計画を夢想してみることぐらいであろうか。

  • JMBの特別対応

    JMBの特別対応

    JALマイレージバンクが特別対応を

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの路線で運休や大幅な減便が発生している。この状況で大きな航空需要がある訳もなく、輸送能力の削減は致し方ないところではあるが、予約していた便のキャンセルなどで予定の変更を余儀なくされた人も多いだろう。

    そこで、JMBはマイル、eJALポイント、Fly On Pointの取扱いについて、特別対応を行うことになったという旨が発表された。今回の事態に起因する予定変更などへの補償という側面もあるが、ある意味では、これまでの運休や減便といった損失を減らすための施策から、需要喚起の施策への転換とも言えよう。
     

    マイルの実質的期限延長

    まずはマイルそのものの扱いだが、これは実質的には有効期限の延長とも言えるものである。2月から7月末までに期限の切れるマイルとeJALに関しては、一旦失効するものの、その翌月に新たに有効期間が1年あるeJALポイントとして積算される。その際、マイルに関しては1.5倍のeJALポイントで積算される。

    本来なら1.5倍になるというのは、1万マイルまとめて交換する際のレートであり、それをもっと少ないマイル数でも適用してくれる。6千マイルあれば9千円分のeJALポイントになる。路線と時期、フライトの時間帯次第ではあるが、9千ポイントあれば片道の航空券を買えるケースも出てくる。

    ということで、実質的にはマイル有効期限の1年延長に近いのである。期限の切れるeJALポイントは、そのまま1年有効な新しいeJALポイントになるので、実際に有効期限の延長である。注意点としては、事前登録が必要ということであろう。自動的に適用ではないので、期限切れの近いマイルやeJALポイントがある人は、すでに登録を受けつけているので、さっさと済ませてしまうことだ。
     

    FOPの2倍積算

    Fly On Point の取扱いについては、さらに太っ腹なものだ。今年の2月1日から7月31日までに搭乗した分は、自動的に2倍のFOPを積算してくれるというのだ。国内線、国際線ともに対象で、登録などは不要、すでに搭乗済みで通常のFOPが積算されているフライトも事後的に積算される。

    3月31日以前の搭乗分に関しては、4月末までに追加分がまとめて積算される。それ以降に搭乗すると、通常のFOPと同時に、つまり、搭乗した2〜3日後にまとめて積算されるということだ。

    ただし、2倍になるのは通常の搭乗分だけであり、ボーナスポイントについてはそのままである。気になるのは、ステータス会員向けのFOP1.5倍キャンペーンとの兼ね合いである。このキャンペーンで追加される0.5倍分はボーナスポイントなので、今回の2倍積算の対象でないことは間違いない。

    だが、両方のキャンペーンが適用されれば、7月までのどこかを1.5倍月に指定すれば、2.5倍のFOPが積算されるということになるのだろうか。素直に文面を読み取れば、そういうことになる。だとすると、羽田 – 那覇をファーストクラスで飛べば、一挙に7,780FOPの獲得となる。

    今さら、特便割で7月までの羽田 – 那覇ファーストを取るのは困難であろうが、JALビジネスきっぷや往復割引運賃でなら、まだ6月、7月の予約が取れる。6月分のJALビジネスきっぷで往復分を買えば、99,720円で15,560FOPとなり、単価は6.41円@FOPである。7月に入るとピーク期で運賃が2,600円ほど高くなるので、狙うなら6月だ。

    JALカードの初回搭乗ボーナスと合わせれば、3往復でサファイア到達、6往復でダイヤモンドである。さすがに、先行き不透明なこの状況下で6往復ものフライトを予約するのは無謀の誹りを免れ得ないが、JALビジネスきっぷなら予約変更がいつでも可能である。1往復分ぐらいは買ってみるのもいいかもしれない。

    通常のFOPしか積算されない月での利用になってしまったとしても、単価は14.87円@FOPだから、先得で那覇以外の路線に乗った場合と変わらないか、むしろ、よい方なので、6月になってもまだ気軽に出かけられる状況になってなければ、それ以降にすればいいのだ。

    などと書きながらも、筆者は現在、国内外を問わずあらゆる出張が禁止されているので、手を出せる状況ではない。

  • JALの海外発券 クアラルンプールかシドニーか

    JALの海外発券 クアラルンプールかシドニーか

    日本発券と海外発券を組み合わせて2往復

    筆者は2年前と昨年に実践したが、日本発券と海外発券を入れ籠にして2往復する修行、いや、正確には二度の出張の旅費を少しでも安く上げる裏技(?)。

    2年前は、どちらもマレーシア航空のビジネスクラスで、成田 – (ヤンゴン経由) – クアラルンプール – 成田とクアラルンプール – 成田 – クアラルンプールを組み合わせて、クアラルンプールまで2往復した。

    去年はバンコク行きJALエコノミークラス、バンコク – クアラルンプールのMHビジネスクラス、クアラルンプール発券のJALプレミアムエコノミーの3つを組み合わせて、成田 – バンコク – クアラルンプール – 成田 – クアラルンプール – バンコク – 成田とバンコクとクアラルンプール行きの2回分をまとめて発券した。

    どちらかというと諸事情に縛られて、FOP単価だけを追求した旅程ではなかったが、今年はどのような組み合わせでよい単価が出せるだろうか。今年最初のクアラルンプール行きがキャンセルになるかもしれない情勢で、ネットで色々と航空運賃を調べて妄想の世界に遊んでみた。
     

    王道のクアラルンプール線プレミアムエコノミー

    まずはプレミアムエコノミーのクアラルンプール行きと、同じくプレエコの成田行きによる2往復。実は、これに関しては4月と6月にそれぞれ往復する形で発券済である。昨年末の時点でおおよその出張日程を組んで、少々の日程変更はマレーシア発券の方で対処しようという計画であった。

    クアラルンプール発券の価格

    日本発券はSpecial Saver E-MI。運賃が113,000円に諸費用が15,780円の合計128,780円。予約変更も払い戻しも不可というルールだが、有効期間が2日〜12ヶ月と柔軟で、OKA – KULタッチにも使えそうだし、なにより、クアラルンプール発券の両側、最初の現地行きと最後の帰国便に便利である。

    クアラルンプール発券は運賃MYR2,490.00に諸費用MYR562.00で合計MYR3,052.00、先週末のレートでおおよそ81,000円ほどである。筆者が予約を入れた日と上の画像とでは諸費用に差が出ていて2リンギットほど違っているが、おそらくは為替のせいであろう。

    どちらも単純な日本とマレーシアの往復プレミアムエコノミーなので、獲得できるFOPも同じなのだが、その差額は5万円弱。クアラルンプール発券がいかにお得なのかということがよく分かる。

    • 日本発券 128,780円 / 10,814FOP = 11.90円@FOP
    • 海外発券 81,000円 / 10,814FOP = 7.49円@FOP
    • 全体 約210,000円 / 21,628FOP = 9.70円@FOP

    トータルでは単価10円を切っているので、まずまず良好な成績と言えよう。今回の日本発券は4月行きの6月帰りであるが、これをできるだけ、例えば半年などに伸ばして、その間に4回クアラルンプール発券を組み合わせれば、単価8.4円程度でサファイア到達が可能だ。こんな風にFOP単価を計算するのも久しぶりである。

    ちなみに、どちらのチケットも仕事で自己負担はゼロ、実は究極のFOP単価0円なのだ。
     

    MHビジネスクラスを利用してクアラルンプール

    マレーシア航空は予約期間が3月2日までで今年何度目か分からないバーゲン運賃を発表している。なんと日本からビジネスクラス往復で95,000円からという、久々に破格の運賃設定かと思い、通知メールが届いたときにすぐに予約しようとしたのだが、残念ながらこの価格はコタキナバル行きのみ。東南アジア各都市は12万円、クアラルンプールは13万円という設定である。

    マレーシア航空のバーゲン運賃

    この激安コタキナバル行きを利用して、クアラルンプールでストップオーバー、その間にJALのクアラルンプール発券で往復するというパターンを考えてみたが、どうやら直行便でないとこの価格にはならないようである。

    なお、成田 – コタキナバル直行便なら諸費用込みで106,440円。予約クラスは積算率125%のZなので6,396FOP。単価は16.64円@FOPと、マレーシア航空ビジネスクラスのバーゲン運賃としてはまったくよくない。しかも、機材が737-800なのでシートもフルフラットではないなど、あまり食指の動かないところである。

    マレーシア航空のセール価格の常で、成田 – クアラルンプールの単純往復が東南アジアではいちばん高くなるので、成田 – クアラルンプール – バンコク往復で往きか帰りどちらか1回クアラルンプールにストップオーバーする旅程で試算してみよう。ちなみに、価格は運賃127,000円と諸費用14,310円である。

    • 日本発券 141,310円 / 10,230FOP = 13.81円@FOP (MH 予約クラスZ)
    • 海外発券 81,000円 / 10,814FOP = 7.49円@FOP (JL プレエコ)
    • 全体 約223,000円 / 21,044FOP = 10.59円@FOP

    最近のマレーシア航空のセールを利用したFOP単価はこんな感じである。A350のビジネスクラスを利用できるというのはポイントが高いものの、獲得できるFOPや単価という観点からは往復ともJALのプレエコ利用には勝てない。
     

    新規開設の羽田 – シドニー線

    羽田移管による記念運賃なのか、あるいは就航50周年の記念なのか、距離の割に意外と高くないのがシドニー線である。日本からも安いがシドニー発はもっと安い価格設定である。

    JAL シドニー発の価格

    日本発券はPremium Economy Saverで運賃130,000円と、10時間近く乗る路線にしてはかなり安いと思われるが、諸税と燃油サーチャージが34,430円と高い。シドニー発券は運賃AUD1,515.00に諸費用AUD183.54で合計がAUD1,698.54、日本円にすると126,000円ほどになる。運賃部分だけを見れば1万円ほどの差であるが(それでも充分大きいが)、諸費用が倍以上も違ってくる。

    • 日本発券 164,330円 / 15,390FOP = 10.68円@FOP
    • 海外発券 126,000円 / 15,390FOP = 8.19円@FOP
    • 合計 290,000円 / 30,780FOP = 9.42円@FOP

    トータルでやはり単価10円を切ってきた。同じJALプレエコによるクアラルンプール2往復と比べても、単価も僅かばかりだがよくなるし、獲得できるFOPも1万ポイント多くなる。

    1度の持ち出しが30万円と大きくなるが、そこさえ問題なければ魅力的なプランである。使用機材もJAL Sky Suiteなので、Sky Suite IIIのクアラルンプール線と比べて、マイルでビジネスクラスにアップグレードしたときの満足感は大きい。窓側の席ならほぼ個室状態になるのが Sky Suite の良さである。

    このシドニー2往復だけでも一発でクリスタル到達であるし、日本発券を沖縄発着にして、その前後に羽田 – 那覇を先得で追加すれば、7,688FOPを獲得できる。筆者の場合、JALカードの初回搭乗分で5,000FOPに、ダイヤモンド会員の追加分で更に3,000FOがあるので、もし、FOP1.5倍月に全行程を終わらせれば、5万FOP超えでサファイア到達なのである。

    問題は今のところシドニーには何の用事もなく、やるとしたらすべて自費による本当の修行になってしまうことだ。

  • エアカランとの提携

    エアカランとの提携

    ニューカレドニアの航空会社エアカラン

    古くは「天国にいちばん近い島」として知られたフランスの海外領土ニューカレドニア(Nouvelle-Calédonie)の首都ヌメアと日本をデイリーで結んでいるエアカラン。内、週5便は成田、2便は関西に就航している。

    フランスの航空会社だけに、ずっとエールフランスと提携しており、マイレージプログラムも独自のものがなく、エールフランスのFlying Bleuであった。スカイチームには加盟していないので、ニューカレドニアに行ってマイルをためるには、Flying Bleuに入るしかないという状況が続いていた。

    筆者はフランスに行くことも多かったので、たまたまFlying Bleuのメンバーになっており(ステータスはなかったが)、10年ほど前にニューカレドニアに旅行したときも、マイルをためることができた。写真はそのときに撮ったもので、機種のところにエールフランスのマークが入っているのが見える。
     

    JALとの提携

    ところが、昨年2019年の9月にJALとエアカランが提携することが発表された。その内容は、12月からコードシェアを行うというもので、日本 – ヌメア間にJAL便名が、東京 – 大阪、福岡、札幌間などにSB便名が与えられるというものである。

    このコードシェアは予定通り既に始まっており、実際、JALのウェブサイトからヌメア行き航空券がJAL便名で購入ができるようになっている。価格はEcomony Saverのいちばん安い時期で往復86,000円程度。燃油サーチャージが片道1万円というのが大きい。

    アライアンス外の航空会社との提携というと、コードシェアの他に、マイレージプログラムでの相互付与というパターンも多いと思うが、JALとエアカランの間ではコードシェアのみとなっている。この先においても、マイレージプログラムでも提携を進めてゆくというような発表は一切されていない。ここはハワイアン航空とJALの提携との大きな違いである。

    エアカラン側がエールフランスのマイレージプログラムであるFlying Bleuを利用しているので、ここの提携が難しいのであろうか。エールフランス本体とはマイレージプログラムの提携があるので、将来にわたって全くあり得ないというものでもないかもしれないが。
     

    コードシェアになったことのメリット

    さて、マイレージプログラム提携ではなく、コードシェアという形になったことは、実はJMB会員には大きなメリットである。というのも、JMBのルールとして、コードシェア便、つまり、他航空会社の運航によるフライトでもJAL便名で予約すれば、JALグループ便扱いになるので、FOPが積算されるのである。

    これはマイレージプログラムだけの提携であるエールフランスやエミレーツ航空などとの大きな違いである。1点注意しないといけないのは、マイルとFOPの付与対象となるのはJAL便名で予約した場合のみであり、SB便名で予約すると、FOPはおろか、マイルも付かないことになる。

    JALのウェブサイトのマイルを「提携航空会社でのご搭乗でためる」というところに、エアカランが出てこないのはそういうことなのである。エアカラン便に乗ってもマイルもFOPも付与されないのだ。
     

    ニューカレドニアを再訪したい

    コードシェアというと通常は運行会社提供のサービスのみとなるので、ワンワールド以外の運航便ではJMBのエリートメンバーである恩恵はほとんど受けられない。しかし、ヌメア便に関しては、優先チェックインやラウンジの利用などが可能だという情報もある。

    獲得できるFOPは不明だが、成田 – ヌメアの区間マイルが4,348なので、積算率50%の予約クラスSで取ったとすると、オセアニア路線ということで1.5倍の係数がかかれば、片道3,261FOP、往復で約6,500として、86,000円ならFOP単価は13.2となる。海外路線のエコノミークラス割引運賃としては、そんなに悪くない単価だと思うので、修行に使ってみるのはいかがだろうか?

    筆者も久しぶりにニューカレドニアに行ってみたくなった。ヌメアも10年前とは大きく変わっているのだろうか?

    (2020-02-20 追記)
    そんなことを考えているところに、エアカランのバーゲン運賃が発表された。

    日本就航20周年の記念運賃で往復36,000円から。税金とサーチャージで2万円ほど追加されるので、合計で6万を切ってくるから相当安い。JALのマイルやFOPは諦めて、久々にFlying Blueに積算するかと思ったが、このバーゲン運賃はFlying Blueのマイル付与も対象外であった。

    しかし、1度火がついてしまった、このニューカレドニア再訪熱、どうしてくれようか。

  • 今年初の沖縄修行

    今年初の沖縄修行

    HND – OKA日帰り修行

    見出しのように書くと何となく修行している気分になってくる。2020年になっても相も変わらず修行気分だけで、実際には仕事でほぼ確定している分だけでも、2021年のサファイアまではいけることは分かっている。したがって、あくまでも気持の問題でしかないのは、去年と同じである。

    さて、今回の那覇での打合せは前後の日程の関係で日帰りとなった。さらに、航空券購入がギリギリで先特割の予約期間に間に合ったが、すでに先特割で空席のある便が限られていたため、那覇での滞在時間が極めて限られたものとなった。

    結果として、先方に空港まで来てもらい、空港内のカフェで打合せという段取りとなり、空港から一歩も出ることなくとんぼ返りする、つまり、正真正銘のOKAタッチとなったのである。さすがに、保安区域からは外に出たが。
     

    那覇空港内のカフェ

    国際線ターミナルのリニューアルのおかげで、保安区域外のカフェにも選択肢がいくつかできた。国内線ターミナル3階のJAL側のいちばん奥にあるカフェは何度か利用したことがあるが、国際線エリアの3階と4階にフードコートを始めとして、複数の飲食店が入っておりカフェもある。

    関係ないが、那覇空港で人気と言えば、ポーたまおにぎりであるが、国内線ターミナルの到着フロアと、国際線のフードコートの両方に店がある。定番商品はどちらでも買えるが、フードコートの方が少し高い。その代わり、国内線の方は常に行列ができている。今回は利用しなかったので、品物にも違いがあるのかどうかまでは確認していない。次回は無駄に両方で買って比較でもしてみようか。
     

    今回の獲得FOPと単価

    さて、今回は仕事ではあったがなんとか先得で買えたので、元々の航空券は安かった。さらに、往復とも777-300でクラスJの定員が多かったからか、どちらも当日アップグレードができたため、3,334FOPを獲得、単価は6.2円であった。

    トップの画像は羽田空港のA350-900。手前が緑の3号機、奥でタキシング中なのが「首里城再建応援」特別デザインの5号機である。すでに羽田 – 沖縄線にもA350が投入されているが、今回は上にも書いたとおり、往復ともB777であった。

  • 今年もマニラとシンガポールへ

    今年もマニラとシンガポールへ

    今年もマニラ・シンガポールへ

    今年もまたマニラとシンガポールに立て続けに行く季節が巡ってきた。筆者の中ではすでに恒例の行事であり、このパターンの修行(ではなく出張)1回目で、行程のなるべく多くの部分をワンワールド便にしようとして、FOP対象外運賃にするという失態を犯してしまって以降、東京 – マニラをJAL便で確実にFOPを稼ぎ、マニラ – シンガポール間は諦めるということにしてある。

    今回もマニラまではJALで、往路は羽田からの深夜便、復路は成田行きの午後便を、シンガポールへは前回LCCにして懲りたのでSQ便を取ってある。
     

    タール火山の噴火

    さて、今回の出張はフィリピンのタール火山の噴火と被ってしまった。週末にマニラ入り、その直後にタール火山が噴火、ほとんどの航空便が欠航するなか、運行状況がかなり落ち着いてきた週半ばにシンガポールへ出発、週末にマニラ経由で帰国というスケジュールだった。

    空港が大混乱していた数日間はずっとマニラにいたし、シンガポール行きに乗った日はチェックインなどで行列を覚悟していたのだが、人こそいつも以上に多かったものの、予想に反して空港内は落ち着いていた。

    その上、マニラからの同行者がSQのステータス持ちだったので、優先チェックインにラウンジ利用までさせてもらった。もしかしたら、もう二度と利用することもないかもしれないマニラ空港のシルバークリス・ラウンジの写真は撮り忘れた。

    シンガポールからの帰りは1人であったが、特にチャンギ空港が混雑していることもなく普段通りで、マニラからの乗り継ぎも航空券が別切りなので充分に時間的余裕を持たせているし、ターミナル1に着けば、優先チェックインにサクララウンジも使える。

    そのような感じで、幸いにも噴火の影響をほとんど受けなかった。たった一つの例外を除けば。
     

    ラウンジでの呼び出し

    時間がたっぷりとあったので、早めに入ったサクララウンジでゆっくりしていると、同日にフィリピン航空便で日本に帰る同僚から、乗る予定の便が機材繰りのために欠航で振替となったというメッセージが来た。これからターミナル3に移動するらしい。提携しているANAになったのかな?たいへんだなあ、などと暢気に考えていると、突然放送でラウンジ受付まで来るように呼び出された。

    行ってみると職員が複数いて(いつも受付は1人だったような気が)、搭乗券を見せて下さいと言われ、手渡した筆者の搭乗券に何かを書き込むと、新しい搭乗券ですと別のチケットをくれた。

    ああ、振替えの乗客がJALにも流れてきたのか、それで座席移動なんだな、バシネットのある席を予約していたから、赤ちゃん連れが来たのなら仕方ないな程度にしか思っていなかった。すると、「アップグレードしました」の一言。搭乗券を見てみると、プレミアムエコノミーになっていた。
     

    機内で赤ちゃん連れを見る度に

    そんな訳で、タール火山噴火による唯一の影響は、おそらくはバシネット席を空けるためのアップグレードという、筆者にとってはむしろありがたいものとなった。優先搭乗でさっさと座席に着いて、後から乗り込んでくる乗客を見ていると、通路を後方エコノミー席の方に進んでゆく赤ちゃん連れの姿がちらほら。その度に、この子かな?あの子かな?バジネットでゆっくり昼寝してねと思いながら見ていた。

    ちなみに、移動した先のプレエコの席もバシネット対応席だったので、そこを筆者の元々の席に座る赤ちゃん連れに使わせてあげた方が手っ取り早いんじゃないのかなと思ったが、両親がいて2人分の席を空ける必要があったのかもしれないし、もしかしたら、そこはダイヤモンド会員の効力だったのかもしれないので、黙って快適な座席に収まらせていただくことにした。

    今回の東京 – マニラ間は予約クラスがQのバーゲン運賃だったので、総額も43,000円程度と安いが、積算FOPも片道たったの846FOPと羽田 – 千歳並に低く、単価は25円台という芳しくない数値に終わってしまった。

    毎回、同じことを書いているが、仕事だから単価が低くなるのはしかたない、自己負担はないので実質単価は0円だなどと思ってみても、やはり、割り切れないというか虚しくなってしまうのは、心のどこかに修行僧マインドが残っているのだろうか。まあ、修行僧だったことなど一度もないのだが。

  • 2020年は羽田 – 伊丹から

    2020年は羽田 – 伊丹から

    今年はJGCプレミアを目指そう

    最終的に10万FOP、ダイヤモンドに2年連続で到達できた2019年。明けて、今年はここ2年と比べて、海外出張の回数が減りそうなので、ダイヤモンドを目指すための無理はしないという基本方針で、JGCプレミアをひとまずの目標とすることにした。JGCプレミアでもワンワールドのエメラルド会員扱いなので、8万FOPでよいというのがJGCの圧倒的な利点である。さらに、JALカードの初回搭乗ボーナスが8千FOPある。

    サファイアの5万FOPは固いとして、後は同じ出張でも如何に多くのFOPをためるか、また、何月を国内線FOP1.5倍月に指定するかなど、少し工夫して積み上げられるものを積み上げ、最後は家族旅行辺りだろうか。
     

    まずは羽田 – 伊丹線で

    今年最初に乗ったのは羽田から伊丹行きである。年末年始そのものではないが、まだ帰省ラッシュの続く中での移動だったので、ファーストクラスカウンターと専用保安検査場の威力は抜群であった。

    今回は家族連れで預け入れ手荷物もあったのだが、一般カウンターに行列ができているのをよそ目に、あっと言う間にラウンジの中である。そして、羽田ではキッズルームがあるので敢えてサクララウンジに入った。サクララウンジにおにぎりと味噌汁はないが、さすがに子どもをダイヤモンド・プレミア・ラウンジに連れて入る気にはなれない。

    さて、今回の運賃はかなり早めに予約してあったので、時期の割には安い運賃であった。特に行きは帰省ラッシュとは逆向きなので先得、帰りも特便割運賃で買えた。

    • 往路 : 11,450円 / 420FOP = 27.26円@FOP
    • 復路 : 13,550円 / 820FOP = 16.52円@FOP

    トータルの単価は20円を少し超えたところで、まあ、伊丹線としてはまずまずと納得すべきであろう。時期が時期なので、羽田 – 伊丹線名物(?)のダイヤモンド優先搭乗の大行列は控えめであった。

    行きの機材は最新のB787であったが、帰りは777で国内線仕様だから当然の如く個人用モニターはない。基本的には海外に行くときにしか飛行機に乗らないうちの子は、飛行機には個人用モニターがあって当たり前と思っているので、帰りの便でなぜ自分の見たいものが見れないのか不満たらたらの様子であった。

    画像は上野動物園のシャンシャンではなく、神戸にある王子動物園の旦旦(タンタン)である。

  • Fly On Point 1.5倍キャンペーン

    Fly On Point 1.5倍キャンペーン

    来年はFOP1.5倍

    クリスタル以上のステイタス会員向けのキャンペーンとして毎年行われていた、お好きな1カ月間いつでも FLY ON ポイント2倍キャンペーンであるが、2020年はこれまで通りの2倍から、倍率が少し下がって1.5倍で継続されることになった。

    FOP1.5倍

    年末ぎりぎりまで特に何の案内もなく、来年はこのFOP2倍キャンペーンは実施されないのだろうかと思っていたが、本当に年の瀬になって,とにもかくにも継続はされることが発表された。

    倍率が2倍から1.5倍に減ったことで、例えば、羽田 – 那覇でみてみると、特便割のファーストクラスで5,320FOPだったのが4,090FOPに、先得の普通席だと2,952FOPが2,214FOPに下がる。実行するのは現実的ではないが、机上の空論としてファーストクラスで5往復すればサファイアに到達できていたのが、6往復でも足りなくなる(JALカード初回搭乗ボーナスを足せば達成)。
     

    キャンペーンの内容は

    倍率を除いた具体的なキャンペーンの内容は今年までと変わらず、以下の通り。

    対象会員は2019年の搭乗実績でJMBクリスタル以上になったステイタス会員で、2020年の搭乗で年度途中にステータスを獲得した人は対象外。

    自分の希望する月をあらかじめ指定して参加登録する必要がある。対象月は2020年4月から2021年3月までのどこか一月で、登録期限は希望月の前月15日だが、12月以降を指定する場合は10月31日が登録期限となる。

    JALグループの国内線全便、マイル積算対象運賃での搭乗分が対象で、通常の搭乗FLY ONポイントの0.5倍がボーナスポイントとして追加される。特便割以上の運賃に付与されるボーナスポイントは1.5倍の対象外である。

    筆者は現在のところ、来年の国内出張の予定は立っていないので、いつを指定月にするのか決まっていない。例年通りであれば、おそらくは5月か6月にまとめて何カ所かを回ることができると思うので、そのどちらかにするのが妥当であろうか。

  • ハワイ旅行 帰路とまとめ

    ハワイ旅行 帰路とまとめ

    ホノルル空港でのチェックイン

    今回のハワイでのバカンスは土曜着の土曜出という1週間の滞在であった。土曜着発とはいっても、日本時間で考えると、金曜の夜に出て日曜の夕方に帰ってくるという、チケット代がいちばん高くなってしまうパターンなのだが、ホテルの予約の関係でこうなってしまった。

    したがって、花火を最後の思い出に、その翌日にはもう帰国となる。帰国便は13時過ぎにホノルルを出て成田に16時過ぎに到着、そこからまっすぐ帰宅すれば夕食は家で取れ、そのまま寝て時差ボケ回避という、ある意味理想的な時間帯の便である。

    トップ画像はハワイアン航空で、これをJAL便名で取ればマイルもFOPも貯まるので、1度は試してみたいとは思うのだが、今回は見送り。その理由は空港の混雑。

    通常は2時間前に空港到着が目安とされる国際線だが、ホノルル空港では3時間前にと言われることが多い。特に出発時間の集中するJALとハワイアン航空は要注意らしい。そして、JALのステータス会員であっても、ハワイアンでは残念ながらビジネスクラスカウンターでのチェックインができない。つまり、チェックインの大行列に子どもを連れて並ばなければならないのだ。

    保安検査で待たされるのもいつものことである。すべてを無事に通過できれば、ラウンジに関してはハワイアン航空のラウンジが使用できるらしいのだが、チェックインと保安検査に時間がかかっては利用する時間も大して残されていないかもしれない。

    というわけで、今回は大人しくJAL運航便。ビジネスクラス・カウンターでチェックインはあっという間に完了。セキュリティチェックの優先レーンについては廃止された(もしくは、工事のために一時的に中止?)という話を聞いていたが、実際、通常レーンしかなく、通過に30分ほどかかった。

    ホノルル空港のサクララウンジ

    今回は出発ゲートがEエリア、ターミナル2のど真ん中にあるので、右端の方にあるサクララウンジ・ハレではなく、出国して目の前にあるエレベーターで3階に上がったところにあるサクララウンジ本館を利用した。ここで早めの昼ご飯を済ませる。
     

    日本に向けて帰国

    機窓のホノルル

    定刻より10分ほど遅れてドアが閉まり、そこから離陸までに少し待たされたが、東に向かって飛び立った後右に旋回して行く途中で、ワイキキやダイアモンドヘッドがきれいに見えた。

    JALのチャイルドミール

    離陸して1時間もしないうちに機内食が始まる。往路では睡眠時間確保のために固い決意で断ったが、帰りは時間を持たせるという意味でも、しっかりといただく。

    子どもはチャイルドミールをあらかじめ頼んでおいたのだが、こういう特別食の欠点(?)はいちばんはじめにサーブされてしまうところだ。もちろん、間違えて一般食が配られないようにという配慮であり、なんら不平不満のあるところではないのだが、なにしろ、さっきラウンジで食べたばかりなのである。

    JALのチャイルドミール

    まあ、大人の食事が来るまで待たせておく必要もないので、さっさと食べ始めさせたのだが、チャイルドミールには最初からKit Katがついている。そこに全員にマカダミアチョコが配られたので、子どもが1度に食べるにはチョコレートが多すぎる。

    こういうものは一旦取りあげて、数時間おきに小出しに与える。あと2時間遊んだら、この映画を見終えたら、この本を読んだらという具合にして、およそ8時間のフライトを途中昼寝1時間だけでなんとか乗り切った。もう後何年かすれば、放っておけば勝手に遊ぶようになり、こんなふうにして機内で如何に退屈させずに過ごさせるか苦心したのも、いい思い出になってしまうのであろうか。

    ほぼ定刻通りに成田空港に到着、チェックインバゲッジは最優先で出てきて、今回は仕事で商品サンプルの輸入もしていたので、通関で少し手間取ったが、それでも1時間後のスカイライナーに乗って帰路についた。
     

    今回のまとめ

    今回のハワイ旅行は手配した航空券が予約クラスSのエコノミークラスなので、マイル積算率は50%となる。片道の区間マイルが3,831マイルであり、フライトマイルが1,916となる。JALカードのツアープレミアムボーナスマイルの対象、また、FOPも搭乗ボーナスの対象である。

    • (1916 + 1915(ツアープレミアム) + 2491(ボーナスマイル)) x 2 = 12,644マイル
    • (1916 + 400) x 2(往復分) = 4,632FOP

     ダイヤモンド会員の加算とツアープレミアムとでおおよそ330%のマイルが積算されるので、そちらはかなり見栄えのよい数字となるが、Fly On ポイントの方は残念ながら冴えないもので、単価も22円台とよろしくない。まあ、ハワイ線でこれよりもよい単価を出すのは難しいかもしれない。

  • バンコクから福岡へ

    バンコクから福岡へ

    帰路はB737とB787

    バンコクに1週間弱滞在した後、日本への帰路につくが、復路の機材はクアラルンプールまでのマレーシア航空がもはや乗り慣れた感のあるB737、クアラルンプールからはJALのB787-9である。

    ビジネスクラス利用の場合はスワンナプーム国際空港でファストトラックが使えるので、さっさと出国してしまい、いつものようにキャセイパシフィック航空のラウンジでくつろぐ。

    マレーシア航空ビジネスクラス機内食

    バンコク発でもやはり2時間のフライトでしっかりとした機内食が出る。マッサマンカレーだろうか。そんなに辛すぎもせず、これは日本人の口にも合うだろう、搭乗前にラウンジで担々麺を食べていなければ。

    KLIAでは2時間半の接続とちょうどよい具合で、ラウンジでシャワーを浴び、スイーツとコーヒーでゆっくりとしていると、すぐに成田行きの搭乗開始時刻になった。といっても、例の出発1時間前の搭乗口セキュリティゲートが開く時間ということで、軽いアルコールを1杯追加して、出発時刻の40分前にラウンジを出ると、保安検査も空いていたし、ほぼ待たされることなく優先搭乗が始まった。

    JALビジネスクラス機内食

    東南アジア路線で夜行便に乗ると、このような朝食のオーダーシートが配られる。乗っている便の到着時間にもよるが、朝食の提供が日本時間でいうと3時から5時ぐらいに始まるので、食事にするのか睡眠を優先するのか意向の確認である。

    チェックを入れて客室乗務員に渡すようにと書かれているが、実際には乗務員が順番に聞いて回ってくれる。もちろん、筆者は朝食を選択した。

    JALビジネスクラス機内食

    水平飛行に入るとすぐに軽食が出て、これをつまみにワインを寝酒代わりとし、早々にシートをフラットにして寝てしまう。短時間とはいえ、ぐっすりと眠れるのはビジネスクラスならではで、翌日に予定がある場合などは助かるが、せっかくのビジネスクラスのサービスをあれこれと堪能することはできない。

    JALのクアラルンプール線は成田からが日中を飛び、クアラルンプールからは深夜発となる。プレミアムエコノミーで予約してマイルで往復のどちらかだけをアップグレードする場合、昼行便でビジネスクラスを楽しむか、夜行便での快適さを選ぶか、どちらか迷うところであろう。

    JALビジネスクラス機内食

    朝食は写真のように和食にした。そもそも、筆者は普段から余り朝食はとらないのだが、和食なら食べれるかと思い、たいていの場合は和食を頼む。しかし、こうやってご飯からおかずまで一通り揃った朝食の内容をあらためて見てみると、パンにコーヒーという洋食の方が軽いのではないかという気もしてくる。まあ、洋食には卵料理やらソーセージやハムなどの肉もついてくるので、結局は同じということであろう。
     

    最後に福岡へ日帰り

    クアラルンプールからの帰国便は朝の7時に成田についた。ここから福岡単純往復が待ち受けている。最初に福岡行きに乗ってからすでに2週間近くが経っており、ここは少なくとも何日かは間を開けて、東京でストップオーバーしたいところである。

    しかし、ここで日をあらためると、一切仕事の絡まない最後の福岡往復が馬鹿馬鹿しいものにさえ思えてきてしまうので、勢いでその日のうちに行って帰ってくることにしてある。変更のきかないチケットなので、最初からそういうつもりで予約を入れたという話なのだが、さすがに成田に降り立ったときは、そのまま帰宅してしまいたい誘惑にかられた。

    こんな無茶な日程を組んだ一月前の自分を罵ってやりたいぐらいであったが、気を取り直して、成田でスーツケースはすべて宅配にしてしまい、身軽になってから羽田まではリムジンバスで車中熟睡、昼過ぎの便で福岡へ、ラーメンと博多うどんを食べてから夜の便で帰ってきた。往復ともにファーストへ当日アップグレードしてある。

     

    福岡・クアラルンプール・バンコクのまとめ

    最後に今回の3箇所連続出張で獲得したFOPをまとめておこう。発券したのは、A. 羽田 – 福岡往復(先得)、B. 福岡 – 東京 – クアラルンプール往復(JAL)、C. クアラルンプール – バンコク往復(MH)の合計3綴り8区間。国内区間はすべてファーストクラス利用、それ以外はビジネスクラス利用である。

    搭乗した順に並べておく(A-1というのは、航空券Aの第1区間という意味)。

    1. 羽田 – 福岡 (A-1) : 2,836FOP 
    2. 福岡 – 羽田 (B-1) : 3,804FOP
    3. 成田 – KUL (B-2) : 6,659FOP
    4. KUL – BKK (C-1) : 943FOP
    5. BKK – KUL (C-2) : 943FOP
    6. KUL – 成田 (B-3) : 6,659FOP
    7. 羽田 – 福岡 (B-4) : 2,102FOP
    8. 福岡 – 羽田 (A-2) : 1,418FOP

    合計で25,364FOPである。同じ3都市巡りでも、前回のバンコク・マニラ・クアラルプールより積算ポイントが多いのは、国内線のFOP2倍キャンペーンのおかげである。また、航空運賃の総額は当日アップグレード台を含めて23万円ほどなので、単価も10円を大きく切ることができた。

    なお、1と2はFOP2倍キャンペーンの指定月である5月に乗っているが、帰国した時点で6月になっているので、7と8よりも積算FOPが大きい。もし、この最後の2区間も5月中にすることができていたら、単価は8円台であった。まあ、この辺りは日程ありきの修行紛いの出張であるから、如何ともしがたいところである。

    5月はこれ以外にも、クラスJで那覇往復をしており(日帰り修行ではないが)、那覇から帰ってきた時点で5万FOPを超えてサファイアに到達、今回の積算分を含めると7万7千となる。さらに、バンコクでJAL Global Walletのステイタスカードを利用してきたので、キャンペーンポイントが2千つく予定であるから、JGCプレミアも目前となった。