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  • マレーシア航空のA380を成田空港で

    マレーシア航空のA380を成田空港で

    仕事で成田に行くついでに

    前の記事にも書いたとおり、仕事で成田市内に行くついでに、少し早めのスカイライナーに乗って成田空港まで足を伸ばし、2018年の春休み期間限定でクアラルンプール – 成田線に就航しているマレーシア航空のA380を見てきた。

    当日は雲こそほとんどないものの、春霞のかかった青空からはほど遠い空であったが、せっかくなので写真も撮ってきた。

    記事トップの画像が分かりやすいと思うが、ファーストクラスの窓の下辺りに、100th A380 と青い文字で書かれている。これはエアバスから航空会社に引き渡されたA380のちょうど100機目を記念した特別塗装である。特別と言うには少し控えめではあるが。

    マレーシア航空A380

     

    マレーシア航空A380

     

    マレーシア航空A380

     

    マレーシア航空A380

     

    撮影ポイントは第1ターミナル

    以上の写真はすべて第1ターミナルの展望デッキから撮ったものである。マレーシア航空はワンワールド加盟なので第2ターミナルを使用するが、第2ターミナルの見学デッキは見晴らしもあまりよくないし、またA380が利用できるボーディングゲートが限られているため、A380の撮影にはまったく向いていないらしい。

    その一方で、A380は必ず距離の長いA滑走路を使って離着陸するので、第1ターミナルの展望デッキからの方がよく見学・撮影できるのである。
     

  • MHのビジネスクラスを海外発券でも

    MHのビジネスクラスを海外発券でも

    当初の予定ではJALプレエコのクアラルンプール発券

    すでに手配済のマレーシア航空の成田 – クアラルンプール往復ビジネスクラス航空券と入れ籠にして使用する、クアラルンプール発の成田行きは、当初、JALプレミアムエコノミーでの発券を計画していた。

    予約したMH便がヤンゴンから月曜の夕方着、復路が4週間後の火曜朝に出発なので、海外発券分の往路(成田行き)は木曜夜に出発するJL724便、復路は木曜朝に出発のJL723便、これでほぼ決まりであった。もしかしたらクアラルンプール滞在を1日ぐらい延ばしてもいいのだが、国内も含めて出張が連続するので、可能ならさっさと帰りたいところである。
     

    忘れていた予定を思い出す

    ところが、ここで予期せぬ事態が発生する。なんと、7月のクアラルンプールにいる予定の金曜日、どうしても外せない子どもの学校の行事が予定されていることが判明する。正確には、あることをすっかり忘れ去っていた。

    さあ、たいへん、日本帰国便は火曜発ですでに購入済み、しかも、キャンペーン運賃なので変更不可なのである。少しでも現地滞在時間を増やすべく最初に検討した案は、海外発券の復路を金曜の夜発JL7093便に変更、土曜と月曜の2日分の仕事時間を確保することであった。土曜は少しきついかもしれないが、2日あれば、打ち合わせはどうにかなる。
     

    成田発の夜行便にはプレエコがない

    しかし、ここでも更なる問題が待ち受けていた。JL7093便は4桁のフライト番号からも分かるようにコードシェア便、マレーシア航空が運航しているのである。早い話がMH71便である。やった、またA350-900だなどとぬか喜びしたのも束の間、コードシェア便にはプレミアムエコノミーの設定がないのだ。

    正確には、足下のスペースが広いエコノミー席があるが、座席などは普通のエコノミーと同じなので、さすがに、JALとしてはプレエコとして販売はできない模様。往路成田行きはプレエコ、クアラルンプール行きだけはエコノミーと別々のクラスで取ろうとすると特別運賃ではなくなってしまうのか、かなりの割高になってしまう。

    では、往復ともにエコノミーにするか。これなら3万4千円。諸費用入れても5万円を切るだろう。安い。しかし、その前後がビジネスクラスなのに、プレミアムエコノミーもビジネスにアップグレードするつもりであったのに、いくら安くても踏ん切りがつかない。しかも、マイル積算率が30%と低いというのも欠点。マイル積算率が低いということは、FOPも貯まらないということである。

    とりあえず、エコノミーで予約してプレミアムエコノミーにアップグレードするか?いや、だから、そもそもプレミアムエコノミーの設定がないのだよ。金曜日中の予定を思い出した日の夜は、このように延々と煩悶し続け、ついには翌日マレーシア航空のサポートセンターに電話をして、座席配置図にある Economy Class with Extra Leg Room というのがただ足下が広いだけなのかどうかを確認したりもした。結論から言うと、足下が広いだけである。
     

    マレーシア航空のビジネスクラスをもう一度

    いくら悩んでも答えが出ない、というか、普通に考えれば仕事なんだからエコノミーにする、それ以外の選択肢はないのだが、ビジネスクラスからエコノミークラスへの凋落には心が折れそうである(大袈裟)。

    丸々2日ほど悩んだあげくに出した答は、クアラルンプール発券も同じマレーシア航空のビジネスクラス特別運賃で買ってしまえというものであった。往路は金曜朝発のMH70便、復路は金曜夜発のMH71便。金曜発の金曜帰りとはいっても、もちろんのこと、成田タッチではない。その間に3週間の開きがあるのだ。

    ということで、2回のマレーシア出張全体の行程は以下の通り。

    1. J券・往路 MH71 成田発 金曜夜 (KUL – RGN往復つき)
    2. M券・往路 MH70 クアラルンプール発 金曜朝
       (この間、3週間)
    3. M券・復路 MH71 成田発 金曜夜
    4. J券・復路 MH70 クアラルンプール発 火曜朝

    J券とM券というのは私の命名した仮の名前で、それぞれ日本発券とマレーシア発券ということである。1と4、2と3がそれぞれ1つの航空券として手配されていて、J券の間にM券が入れ籠で挟み込まれている。
     

    マレーシア航空の海外発券は結果的にどうであったか?

    結果的に、JGC獲得を目指した当初からやってみたかった海外発券を、当初予定していたJALではなく、マレーシア航空で行ったことになる。マレーシア航空はその名の通りマレーシアの航空会社であるから、クアラルンプール発券というのが海外発券に該当するのかどうか?まあ、日本人から見たらということにしておこう。

    さて、どうせ2往復ともマレーシア航空で行くのなら、わざわざ面倒な入れ籠の発券、海外発券などしなくとも、普通に成田からクアラルンプールまでの往復を2回買えばよかったのではないかという、当然の疑問が残る。

    しかし、結論から言えば、今回のやり方にも2つのメリットがあった。1つは海外発券にチャレンジできたということ。ただし、これは話のネタにという側面の方が大きい。

    もう一つのより大きく、そして、まともなメリットはチケット代金である。マレーシア発券のチケットはRM3,652、10万円弱なのである。

    • 3338(区間マイル) x 1.25(ビジネスクラス積算率) x 2(往復分) = 8344FOP
    • 105,906(実際の支払総額) / 8344 = 12.69円@FOP

    FOP単価としてはヤンゴン行きJ券の方がよいが、支払額自体はM券が1万5千円ほど安いのである。今回のマレーシア航空のキャンペーン価格はクアラルンプール単純往復が12万9千円という設定だったので、それと比較すれば、2万円以上も安上がりで、当然のごとくFOP単価も改善される。
     

    別切りによる海外発券のデメリットはなかったか?

    単純に日本発2往復分のチケットにせず、このような形にしたことに起因するデメリットはなかったであろうか。

    海外発券をするという煩わしさに関しては、ネットでエアチケットを購入するのが当たり前になった今日、もはや、何も存在していないと言うべきであろう。必ず旅行会社に行って窓口で頼むというのでもない限り、日本発であろうと海外発であろうと、航空券購入の方法に変わりはないのだ。

    今回の発券方法にデメリットがあるとすれば、上記の1〜4の経路の内、1回目のクアラルンプール行きで使用する1と2、2回目で使用する3と4がそれぞれ通しのチケットになっていないことである。1つにまとめて発券された通しのチケットであれば、最初の便が遅延して次の便に乗れなかった場合にも、振替えなどで対応してもらえるし、預け入れて荷物のスルーチェックインも可能である。

    これが別切りのチケットとなると、自己責任で対処することになる。したがって、タイトな接続をしないといけない場合は不安要素となるが、今回はそれぞれクアラルンプールに数日は滞在するので、その点も問題とはならなかった。スルーチェックインについては言わずもがなである。

    マレーシア航空A350-900の座席配置

     

    A350-900のビジネスクラス・シートは

    成田とクアラルンプールの間の機材は、結果的にすべてA350-900となった。マレーシア航空のビジネスクラスのシート配置は変則的で、1-2-1と1-2-2が交互に並ぶもので、A350-900でもそれは踏襲されている。

    1人がけの席としては、1-2-1配列の左側(2Aや5Aなど[4列がない])と右側(2Kなど)、1-2-2配列の左側(3A、6Aなど)の3種類がある。せっかく4回も乗るのだから、とりあえず、3種類とも座席指定してみた。このうち、1-2-1のK席は座席の両側に収納がある専有面積の広いお得席なので(シート自体は同じはず)、2回取っている。ちなみに、1列は4席だけのファーストクラスである。

     

  • マレーシア航空でミャンマー行き予約

    マレーシア航空でミャンマー行き予約

    マレーシア航空のバーゲン運賃

    不運な2つの事故に見舞われて経営再建中のマレーシア航空は、少しでも客席を埋めようという施策なのか、ほぼ常時なんらかのバーゲン運賃が出ている。一応は、予約期間が決まっているもののも、それが終わるとすぐに次のキャンペーンが始まるという状況だ。

    JALのバンコク行きビジネスクラス特別価格のチャンスを逃してしまったと思っていた2月中旬も、マレーシア航空でもビジネスクラス割引運賃のセールが行われていた。3月3日が予約期限でまだ間に合うので、6月と7月のクアラルンプール出張はこちらで手配することにした。
     

    今回の東南アジア行きビジネスクラスは11万円

    東南アジア各都市まで往復で11万円(+諸費用)、クアラルンプールでのストップオーバーは4000円の追加、予約クラスはJMBに125%積算のDかZ。対象期間は3月〜9月で、ゴールデンウィークや夏休みも関係ないため、日本人にとってのハイシーズンに利用すればお得なことこの上なしの価格と言えよう。

    マレーシア航空セール

    バンコクやシンガポール、ジャカルタなどの東南アジア行きは上記のように11万円。その他に、成田とクアラルンプールの単純往復を含むマレーシア国内の各都市行きの設定もあるが、なぜかその方が高くなって12万9千円、インドとオーストラリア方面は20万円であった。
     

    クアラルンプールに行きたいだけでも

    6、7月の出張はどちらもクアラルンプールだけに用があるのだが、上記の通り、NRT – KULの単純往復は高い。クアラルンプール乗り換えのチケットを取って、行きか帰りにクアラルンプールにストップオーバーしたほうが安いのである。

    もちろん、これが全額経費で持ち出しゼロなら、数万程度の差など知ったことではない、というか、致し方ない。しかし、今回ビジネスクラスにアップグレードする差額は自己負担である。とは言っても、JAL便のプレミアムエコノミーとの差額なので、実は持ち出したところでせいぜいが1、2万円程度なのである。

    だからといって、単純な NRT – KUL のチケットを発券してはつまらない。本当は大して気にしてはいないが、せっかく修行っぽいことをするのであるから、FOP単価も気にしてみたい。というわけで、敢えてマレーシア以外の都市行きにすることとした。

    問題はどこに行くかだ。今回は完全に余興というか、観光となるので、11万で行けるところならどこでもいい。順当に考えればバンコクが近くてよいのだが、バンコクは5月にも行く予定であるし、それこそ何度も行っているので、もはや観光するところが残っていないのだ。

    その反対という考え方で、これまで一度も訪れたことのない国、そして、このような機会でもなければ、一生縁がないなどということはないであろうにしても、当分の間は行かないかもしれないところということで、ミャンマーのヤンゴンを選んでみた。この辺りなら将来に備えての市場調査という名目も立つ。
     

    ヤンゴン行きのFOP単価は

    クアラルンプール – ヤンゴンのところだけに着目すれば、往復で得られるFOPは約2600。これをクアラルンプールにストップオーバーすることにかかる費用4000円だけで得たのだと考えれば、その単価たるや1.5である。OKA – SINタッチなど比較にもならない。

    というのは、いささかこじつけ気味であるが、全体を見てみると、

    • 4373(区間マイル) x 1.25(ビジネスクラス積算率) = 5466FOP (片道分)
    • 121,580(支払総額) / 10932(往復分FOP) = 11.12円@FOP

    単価11.2円とそこそこの数字になった。修行僧の方たちのブログを見る限りでは単価10を切るかどうかが1つの目安らしいので、ビジネスクラスでは上出来といったところか。

    バンコク行きのJAL便と比べると、獲得FOPが若干少ない。これはJAL便の場合のみアジア・オセアニア方面でFOPが1.5倍になるからだ。たとえビジネスクラスでもJAL便以外では1.5倍にならない。しかし、支払総額では3万円近く安くなっているので、トータルの単価も12.97から11.12に下がっている。
     

    5月からは最新鋭機 A350-900 の予定

    ちなみに、マレーシア航空のクアラルンプール – 成田線は5月から最新のA350-900が就航する予定である。春休み期間限定でA380が投入されているらしいが、そして、もしかすると、これがマレーシア航空のA380が日本に来る最後かもしれないという。

    ただ、A380は他キャリアではあるが乗ったことがあるので、やはり、最新鋭機が楽しみである。