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  • 南ぬ島石垣空港

    南ぬ島石垣空港

    石垣経由那覇行き

    2月には那覇まで行った。いつもは強行日程が多いので修行気分の那覇行きだが、今回は月、火と2日続けての予定が入っており、ごく普通に月曜の午前便、火曜の夜便で帰ってくるのではつまらない。仕事なんだから、つまらないもなにもないのだが、やはり、那覇まで行くとなると余計な一手間をかけたくなるのが人情(?)というものである。

    南ぬ島石垣空港

    というわけで、写真の通り、石垣まで行ってみた。

    たまたま、石垣線が安い値段で取れたので、羽田 – 石垣 – 那覇の往復にしてみたのだ。那覇経由の石垣行きではない。石垣経由の那覇行きという大回りであり、JALグループの国内線としては最長路線である羽田 – 石垣を使ってFOPを稼ごうという魂胆である。

    ちなみに、この季節は偏西風が強いので、往路は3時間半かかるが、復路は2時間40分ほどであり、1時間もの差がある。ところが、使用機材はJTAのB737-800で座席数が少ないため、往きはクラスJが取れなかった。なんとか非常口席は確保できたものの、心持ち広いかなという程度しかなかった。

    石垣から那覇までに関しては、反対に往路はクラスJが取れたが、復路はRAC運航便でプロペラ機に乗ることができたが、クラスJの設定はなかった。
     

    石垣空港内の施設

    石垣空港内には、手荷物検査場の前後ともにラウンジはない。しかし、一般エリアには地元八重山料理を出すセルフサービスの飲食店とカフェがあり、座席はフードコートのように共用となっているが、ゆっくりと過ごせる。

    八重山そばと石垣牛

     

    石垣空港のカフェ

    恐らく、ハイシーズンだと人でごった返すことになるのかもしれないが、通常期の空港利用客数に対しては充分な数の施設があると言えよう。

    手荷物検査の前なので時間には気をつけないといけないが、これまたハイシーズンでもない限り、手荷物検査は行列ができていても待たされるのは数分であろうし、検査場を抜ければ目の前が搭乗口というコンパクトな空港である。定時運行の妨げにならない範囲で、カフェでゆっくりとしていればいい。
     

    獲得FOPは5千超え

    さて、今回の大回り那覇行きで獲得できたFOPは以下の通りである。

    • 羽田 – 石垣 : 1,836FOP (普通席)
    • 石垣 – 那覇 : 420FOP (クラスJ)
    • 那覇 – 石垣 : 370FOP (普通席)
    • 石垣 – 羽田 : 2,480FOP (クラスJ)

    以上、合計で5,106FOP。最後の石垣 – 羽田が特便割でボーナスポイントが400FOPつき、トータルで5千FOPを超えた。1回の国内出張としてはかなり稼いだ方であろう。

    この記事トップの画像は往きの羽田 – 石垣で乗ったB737のウィングレットにいたイリオモテヤマネコ。ちょっと目が可愛らしい。本物は野生のヤマネコなので、目つきははるかに鋭い。

    世界自然遺産登録の支援活動の一環として、奄美・琉球に生息する希少動物のイラストをウィングレットに描いたもので、他にも、アマミノクロウサギとヤンバルクイナがいるらしい。各一機ずつのようで中々出会えないかもしれない。

  • 三都めぐり クアラルンプール

    三都めぐり クアラルンプール

    クアラルンプールから帰国

    マニラからクアラルンプールに戻ってきた後、1週間ほどクアラルンプールに滞在して帰国となった。ここからはクアラルンプール発券分である。チケット自体はプレミアムエコノミーであるが、マイルで往復ともビジネスクラスにアップグレードしてある。

    KLIAのアーリーチェックイン

    クアラルンプール国際空港、KLIAのJALカウンターは出発の3時間前からオープンするが、ビジネスクラスとプレミアムエコノミーの利用客及びステータス会員は、アーリーチェックインとして30分早く受付が始まる。写真はアーリーチェックイン中のカウンターの様子。

    KLIAもビジネスクラス利用客は出国審査のファストレーンがあるので、あっという間に保安区域に。アップグレードでビジネスクラスになった場合でも、ファストレーンの対象である。
     

    ゴールデンラウンジへ

    成田行きはサテライトからの出発なので、サテライトまで移動してマレーシア航空のゴールデンラウンジで夕食をとる。JALの指定ラウンジは別にあるのだが、共用ラウンジで行ったときには少し混雑気味であった。受付で他のラウンジの利用資格を確認され、ファーストクラスラウンジに入れるのならゴールデンラウンジの方がいいと勧められた。

    First Class Golden Loungeの食事

    前菜はシーフードのマリネ、カボチャのポタージュ、メインにはタリアテッレを頼んだが、お上品すぎて少し物足りなかったので、ラクサも追加で頼んだら、さすがに多すぎた。
     

    Sky Suite 3で日本へ

    ラウンジでシャワーを浴びたりしてゆっくりとしていると、いつの間にやら搭乗開始時刻になっていた。

    KLIAは各搭乗ゲート直前で手荷物検査があるので、どうしても他の空港よりも早めにラウンジを出ないといけない。それもあって、出発の1時間前が搭乗時刻として指定されているが、実際には、1時間前というのは搭乗ゲートの手荷物検査が始まる時間である。そこを通過すると階下の待合室になり、最終的に搭乗が始まるまで30分ぐらいはさらに待たされることになる。

    それを見込んで、搭乗開始時刻になってからラウンジを出たのだが、筆者のようなパターンで動く奴がいるから、航空会社としてはやはり1時間前を指定するしかないのであろう。なお、手荷物検査は搭乗クラスもステータスも関係なく等し並みに列に並ぶことになる。その下の待合室から機内に入るときは優先搭乗がある。

    JAL Sky Suite 3

    さて、JALのクアラルンプール線はSky Suite 3仕様の787-9が使用されている。写真は復路に撮ったものだが、手元にものを置いておくための収納場所が写真中央のコンセント類の上にある扉の部分しかなく、離着陸時はオットーマンにものを置いておくのも禁止。

    せっかくのビジネスクラスだからと、いちいち頭上の荷物入れから何度も出し入れする代わりに、色々と身の回りに置いておきたい場合、正に筆者がその通りなのだが、少し残念なシートである。ほとんど個室のようになるSky Suiteの方が圧倒的によいが、やはり、あの配列では定員が少なすぎるのであろう。

  • 東南アジア三都物語

    東南アジア三都物語

    バンコク クアラルンプール マニラ

    今年は1月中にバンコク、クアラルンプール、マニラに行き、3月にはもう一度バンコクとクアラルンプールに行かないといけない。かなり予定が立て込んでいるが、その代わり、例年ならこの時期に入るはずのシンガポール行きがない。

    もちろん、日本から単純に5往復してもいいのだが、そして、そんなときのために少しでも楽できるようにJGCに入ったのだが、日程的に非常に接近していることもあって、色々と組み合わせてみたのだが、夜行便だらけになったり、日本に帰ってきたその足で出発などということになりそうであった。

    そこで1月の行き先を組み合わせ、さらに3月分も組み込んで航空券を手配する方向で日程を調整した。
     

    海外発券との組み合わせ

    最終的に発券した内容は以下の通りである。すべて往復チケット。

    1. 東京 – バンコク JAL エコノミー
    2. バンコク – クアラルンプール MH エコノミー
    3. クアラルンプール – マニラ MH ビジネス
    4. クアラルンプール – 東京 – 沖縄 JAL プレミアムエコノミー

    ラウンジ利用などの便を考えて全てワンワールド便にしたが、予約クラスの関係でバンコク – クアラルンプール間はマイル積算対象外である。4番のクアラルンプール発券は成田までではなく、無駄に沖縄まで買っていて、ここが唯一の修行らしきところである。

    実際の登場順は以下の通り。かっこ内は上記発券の番号である。

    • 東京 – バンコク (1)
    • バンコク – クアラルンプール (2)
    • クアラルンプール – マニラ (3)
    • マニラ – クアラルンプール (3)
    • クアラルンプール – 東京 (4)
    • 東京 – 沖縄 (4)
    • 沖縄 – 東京 – クアラルンプール (4)
    • クアラルンプール – バンコク (2)
    • バンコク – 東京 (1)

    まず、東京からバンコクに行き、そこからクアラルンプールへ移動。クアラルンプールをハブにしてマニラと東京にそれぞれ往復してから、バンコク経由で東京に戻るという経路だ。ただし、実際にはクアラルンプールから東京に着いた後、沖縄に向かうまでの間は2ヶ月ほど空いている。
     

    獲得予定のFOP

    FOP単価は気にしないといった側から、国際線航空券に含まれる国内区間という積算率の高いものを組み合わせるなど、未練はたらたらである。獲得予定のFOPを列挙しておこう。

    1. 予約クラス S : 5,104FOP
    2. N : 対象外
    3. Z : 3,862FOP
    4. E / Y : 15,550FOP

    合計で24,516FOP。これにJALカードの初回搭乗ボーナスを足せば、ほぼクリスタル確定である。BKK – KULもビジネスクラスにしておけば、更に1,800FOP程上積みできたが、予約をした時点ではなぜか安い運賃が出てこなかった。

     

  • 夕張線にようやく乗れたものの

    夕張線にようやく乗れたものの

    再び札幌へ

    今年3度目の札幌行きである。前回9月は台風と地震に遭遇したため実質的に何も出来なかったので、仕事も兼ねているし、乗り損ねた夕張線再訪も目的の一つである。すでに地震から3ヶ月、ところどころで減速しての運転はまだ続いているとはいえ、地震前の運行にまでは復旧していた。

    さて、今回の往路便はまたお昼の時間帯なので、当日アップグレードでファーストクラスにした。そして、その日の午後は札幌市内でゆっくりと過ごし、2日目は終日仕事、3日目は夕張線に乗ってから夜の便で帰るという予定であった。しかし、2日目の夜から雪が少し強くなり始めた。翌日は更に天候が悪化する見込みで、すべてのフライトで遅延か欠航の可能性ありとされていた。
     

    夕張へ

    3日目の朝、札幌ではそんなに強い降りではなかったので、そのまま夕張行きの高速バスに乗った。レースイリゾート行きの高速ゆうばり号で、札幌駅前バスターミナルから終点までおよそ1時間40分、終点のレースイリゾートというのが夕張駅の目の前である。

    途中の景色は一面の雪、雪、また雪といった感じで、見渡す限りの銀世界であったが、降雪自体はたいしたこともなく、時間通りに夕張に到着した。しかし、夕張駅は昔のローカル線終着駅の面影などまるでなく、ホテルマウントレースイというスキー場ホテル兼温泉リゾートという巨大な建物とメルヘンチックな駅舎であった。

    地元の人に聞いてみると、筆者の覚えているのはこの夕張駅から更に奥へ2キロほど進んだ場所にあったそうで、夕張駅が移転してきて今の場所になっているらしい。当時の記憶とまるで違うのも当然である。

    夕張線

    夕張線の列車は一両のみの単行で乗客は10人ほど。夕張駅まで乗ってきて、そのまま折り返す人が半分ほどであった。つまり、地元の人の利用は5人ほどで、廃止も宜なるかなといったところである。
     

    またもや欠航

    夕張にバスで着いた辺りから雪が本降りになり、列車の車窓は遠くが見渡せないほど。千歳の方は吹雪いているらしい。携帯でJALの運行状況を確認すると、全便で搭乗手続きを中止しており、遅延か欠航の可能性あり。夕方、札幌に向かっていた頃が吹雪のピークであった。

    予約してあるフライトに折り返しで機材が充てられるであろう羽田発新千歳行きが、なんと羽田に折り返してしまい、搭乗予定便の欠航が決まった。この調子では空港に向かっても、その後の便が飛ぶ保証などまるでない。やむを得ず、ダイヤモンド・プレミア予約デスクに電話をして、翌日の便に変更した。さすがに専用の予約デスクだけあって、この状況でも一発でつながった。そして、ホテルはすでに朝チェックアウト済だったので、列車の中からネットであらためて予約をした。

    ところが、これが大いなる選択ミスであった。札幌に着いた頃には吹雪どころか、雪そのものがやんでいた。そして、運行状況を見ると、中断されていた搭乗手続きは再開されており、遅延しながらも次々と出発しているし、千歳に向かっても飛んできている。

    欠航になったのは筆者が予約していたフライトだけなのである。これなら、空港に向かって1本前か後の便に変更できただろうし、そうすれば、その日のうちに帰宅できたのだ。

    大通公園とテレビ塔

    しかし、時すでに遅し、フライトの変更をしてしまった後である。恐らく再変更はできないであろうし、ホテル代もネット決済で支払い済みである。結局、1人寂しく大通公園のクリスマスマーケットを冷やかすこととなった。
     

    今回のまとめ

    予定より1日遅れの復路もお昼の便で、ファーストクラスに当日アップグレードした。往復とも先得運賃と当日アップグレードのファーストクラスである。

    • HND – CTS往復 : 18,820円(先得) + 16,000円(Upgrade) / (1,276FOP * 2) = 13.64円@FOP

    単価としてはファーストクラスにした分だけ少し落ちているが、すでにこの時点ではまったく気にしてもいなかった。

    新千歳空港の全景

    最後の写真は機内から撮った新千歳空港の全景。中央の円を描く建物が国内線ターミナルで、その手前が滑走路。左奥の更に長い滑走路は千歳飛行場、早い話が自衛隊の基地である。

  • ふたたびJALのビジネスクラスでバンコクへ

    ふたたびJALのビジネスクラスでバンコクへ

    たった4日でふたたび出発

    マレーシア航空のA380を使って日本に戻ってきたのが金曜の朝、快適なA380のビジネスクラス席のおかげで比較的よく眠れた快適な帰路であったが、週末を挟んで4日後の朝にはふたたび成田空港第2ターミナルにいた。もう一度バンコクに向けて出発である。

    マレーシア航空のチケットがバーゲン運賃であったにもかかわらず、手数料を払えば変更可能な運賃だったので、たった4日のためにわざわざ帰国しなくとも、そのままずっとバンコクに滞在し続けるという手もあったのだが、次の3つの理由から一旦帰国を選んだ。

    1つ目の理由としてはバンコク滞在期間が長くなることである。前回と今回のをつなげると3週間近くになってしまう。もちろん、過去にははるかに長い期間の海外出張もあったし、長期(というほどでもない)滞在それ自体が苦痛というわけでもないが、まあ、短くて済むものは短い方がいい。

    2つ目はホテルの移動である。前回と今回とで同じバンコクとは言っても訪問先が違う。かなり早い時期から予約を入れていた前回のホテルはチャオプラヤ川の東岸で、今回の訪問先からはずいぶんと遠い。これを毎日通勤(?)するのはたいへんである。そのため、ホテルを移動することにしたのだが、どうせ移動のために一旦荷物をまとめるのであれば、そのまま空港に向かってもいい。

    そして、最後の理由、これが最大のものなのだが、金額の上限こそあるものの交通費・宿泊費にかなりの予算が出たので、少し工夫して手配すれば、JALのビジネスクラス利用の可能性がでてきたことである。そりゃ、生臭修行坊主としては無駄に往復しますよという訳である。

    予約の時点では、JALのバンコク行きビジネスクラスのセールはなかったものの、ホテルのグレードをぐっと下げれば予算的にはどうにかなる。しかし、今回はいつもより宿泊数が多いので、そのホテルの質も重要である。どちらかという長時間を過ごすホテルの方が大切かもしれない。

    そこで選んだ方法は、JAL海外ダイナミックパッケージ、航空券と宿泊だけがセットになったツアー商品である。そもそもがツアーとしては閑散期なのか、はたまた偶々なのか、かなり便利な場所にあるグレードの高いホテルとビジネスクラスとの組み合わせで予算内になんとか収まった。唯一の欠点は、ツアー扱いなのでマイル積算率が低いことだが、そこは出張費(=自己負担ではない)なので目をつぶることにした。
     

    JAL Sky Suiteの個室間は最高

    ということで、期間限定で増便されている成田を朝に出るバンコク行きを予約した。成田発を選んだのは羽田便より安いということもあるが、それよりも何よりも、使用機材がJAL Sky Suite仕様だということだ。

    春も同じ機材の同じ便を選んだが、JAL Sky Suiteのビジネスクラスの個室間は最高である。窓側の席が確保できれば、完全に個室、席幅が狭いことを除けば(といっても標準的なビジネスクラスレベル)、ファーストクラスの趣である。

    JAL Sky Suite business class

    春に利用したときは往復とも1Aを取れたが、今回は予約したのが残り一ヶ月を切ってからだったので、往復とも3Kになった。窓側席は確保である。

    機内食には和食を頼んだ。前菜、メイン、デザートの和菓子と順番に提供される。ゆっくりと食べればおよそ1時間ほどかけての昼食となり、とても機内食のことだとは思えない。

    JALビジネスクラス和食

     

    JALビジネスクラス和食

     

    JALビジネスクラス和食

    この日はスワンナプーム国際空港の混雑のせいで、着陸の順番が来るまで延々と待たされ、画像のようにバンコクに近づいてから上空をグルグルと旋回していた。着陸した時点で40分以上の遅れ、タキシングでも途中で待たされるなど、ようやく機外に出れたのは定刻より1時間近くも後のことであった。

    バンコク行き時間調整

    帰りのMIRACLE LOUNGE

    帰りも同じ機材を使用している成田行き夜行便である。そして、この時間帯にスワンナプームに行くと、必ずサクララウンジが混雑しているということで、代替ラウンジとしてMiracle Loungeを案内される。空港内には複数箇所にMiracle Loungeがあるので、その内のどこに行っても構わないようだが、チェックインカウンターでは搭乗口にいちばん近いところを案内してくれる。

    スワンナプーム国際空港ミラクルラウンジ

    いつもはトランジットホテル(ラウンジと同じ運営)と同じ場所にあるコンコースGのMiracle Loungeに行くことが多いが、今回は1年ほど前にできたばかりという、Miracle Loungeの中ではいちばん新しいコンコースDのものに行ってみた。

    新しくてきれいで料理やアルコールもそこそこ揃っているのでお薦めではあるが、内部がそれほど広くなく、利用客が多いと席を見つけるのがたいへんという話を聞いていたが、筆者が行ったときはほとんど人がいなかった。

    夜行便でフルフラットのビジネスクラス席となれば、ぐっすりと眠って帰国といきたいところだが、実際には、フライト時間が短すぎて、せいぜい3時間程度しか横になっていられる時間がなかった。この程度の睡眠時間では寝不足は避けられないので、それなら昼行便に乗ってビジネスクラスを堪能する方がいいのかもしれない。

  • OKA – MNL – SIN修行

    OKA – MNL – SIN修行

    秋に再びマニラとシンガポールへ

    今年の頭にマニラとシンガポールへ出張に行った際、東京 – 香港 – マニラ / シンガポール – 香港 – 東京というオープンジョーをキャセイパシフィック航空で手配したが、予約クラスが低すぎてマイルもFOPもつかなかったという話は、すでに記事にしてある。

    9月にも再びマニラとシンガポールへの出張時期が重なり、まとめて行く必要が出てきた。そこで今回はせめて一部区間だけでもFOPが加算されるよう、東京 – マニラをJALで、マニラ – シンガポールをシンガポール航空で別々に手配した。

    成田 – (JAL) – マニラ – (SQ) – シンガポール – (SQ) – マニラ – (JAL) – 成田という入れ籠にして、マニラからシンガポールに行っている間は荷物を知り合いに預かっていてもらおうという行程であった。
     

    成田から沖縄発に変更

    FOPの対象運賃とはいっても、成田 – マニラ間は予約クラスがSでマイル積算率が50%。アジア・オセアニア方面の1.5倍とボーナスポイント400を足しても、獲得できるFOPは往復で3,620止まり。その一方でチケットは6万円を超えているので、FOP単価は17円台と芳しくない。

    ただ、今回はマニラとシンガポールに滞在しないといけない日程こそ連続しているものの、その前後には余裕があったので、日本国内を東京発ではなく沖縄発として、沖縄 – 羽田 / 成田 – マニラ – 成田 / 羽田 – 沖縄と、如何にも修行らしい行程としてみた。とはいうものの、もちろん修行ではなく仕事なのだが。

    また、この航空券の前後で挟むような形で羽田 – 沖縄の往復も先得で手配できた。
     

    OKA – MNL修行の成果

    全体としてはエコノミークラスのみの使用で、しかも基本朝から晩まで仕事なので、特筆すべきことなど何もないのだが、ひとつだけ挙げるとすれば、同じエコノミークラス利用でも、今回はサファイアステータスなので、マニラのニノイ・アキノ国際空港でサクララウンジが利用できたことであろうか。

    トップの画像はサクララウンジの入り口である。ただ、内部はかなり狭く、出発時間の近い遅めに入室すると座る席を探すのにも苦労するほどである。筆者は比較的早めに行ったので、昼食にカレーを食べながらこの記事の下書きをしたりできた。

    さて、今回のまとめであるが、結果的に国内線部分は4回ともクラスJに当日アップグレードできた。

    • 羽田 – 那覇 : 28,780円 / 3,344FOP = 8.61円@FOP
    • 那覇 – 東京 – マニラ : 73,380円 / 3,620FOP(国際線) + 5,128FOP(国内線) = 8.39円@FOP
    • 合計 : 102,160円 / 12,092FOP = 8.45円@FOP

    沖縄発にしただけのことはあって、全体としては単価が8.5円を下回った。国際線の付属する国内線部分は予約クラスがYとなって100%加算、そこに国内線2倍とボーナスポイントが付くので、積算率50%の成田 – マニラよりも那覇 – 羽田の方が加算されるFOPが多いという逆転現象が起きている。

  • 6月のマイル修行、東へ西へ

    6月のマイル修行、東へ西へ

    FOP2倍の内に全国各地へ

    JMBステータス会員限定の「”お好きな1カ月間いつでも”JALグループ国内線FLY ON ポイント2倍キャンペーン」で指定した6月、沖縄への修行以外にも、本来なら月に1回程度に分散しても構わない各地への出張を、敢えてこの月にまとめることで、仕事と絡めながらFOPを稼ぐことにした。まあ、沖縄もなんだかんだで半分は出張のようなものになったのだが。

    出張先は北見、旭川、滝川、札幌、広島、福岡の6箇所。このうち、北海道の4箇所は、まず女満別空港まで飛び、表記の順に1度で回って、新千歳から帰ってきた。広島は帰路が新幹線、福岡は単純往復である。

    すべて、午前の遅い時間や午後一の安い便で行き、帰りは羽田行き最終便(たいがい、これも安い)。トップの画像は6月に何度も見ることになった22時台から23時台の羽田空港である。
     

    修行のまとめ

    クラスJが満席だった女満別行きを除き、すべて当日アップグレードか予約時点からクラスJを指定しており、また、現地で数泊しているので、修行と呼ぶにはいささかのんびりとしたものだが、本来ならたった一月の間にこんなに回らなくてもよいところを無理に詰め込んだ辺りが、敢えて言うなら修行らしい点だろうか。

    別記事にまとめるが、那覇3往復とマレーシア・ミャンマーの海外出張もあったので、6月は飛行機に乗ったのが15日になり、2日に1度は搭乗した計算になる。

    • 羽田 – 女満別 : 1,828FOP 7.54円@FOP
    • 新千歳 – 羽田 (Class J) : 1,736FOP 6.79円@FOP
    • 羽田 – 福岡 (往復 Class J) : 3,856FOP 8.32円@FOP
    • 羽田 – 広島 (特便割 Class J) : 2,208FOP 17.7円@FOP

    決まったのが直前で特便割しか取れなかった広島の単価が悪く、全体としては10円を0.05円ほど上回る結果となったが、まあ、仕事なのでよしとしよう。

    計算上では2日に1回ということになるが、実際には後半の海外出張だけで1週間以上使っているので、月前半の平日に関してはほぼ毎日飛行機に乗っていたような気がする。JMBクリスタル特典の羽田空港国内線のサクララウンジを10回利用できるクーポンも半分使い果たした。

    人生でこんなに飛行機に乗ることは二度とあるまい。万が一、もう一度ステータス獲得を目指すことがあったとしても、むりやり出張を組み合わせて全国を飛び回ることだけは止そうと思う。これならOKA – SINタッチ1回で2万FOP弱というほうが余程楽かもしれない。

    とはいえ、少しだけ飛行機に乗ること自体が楽しくなった。行ったことのない地方空港にふらっと飛んでみるのも、たまにはいいかもなどと妄想している。よくない傾向かもしれない。マイル修行僧の先輩諸氏が解脱した(=ステースタス獲得してJGCなどになった)はずなのに、翌年以降も懲りずに修行を続けていたりする気持が、今なら少しだけ分かるような気がする。まあ、もう一度同じことをやれと言わても、やりはしないが。

  • OKAタッチ修行?3連発 (3) FOPまとめ篇

    OKAタッチ修行?3連発 (3) FOPまとめ篇

    いざ当日アップグレードへ

    さて、今回の3回にわたるOKAタッチのまとめであるが、当初はファーストで一往復、往路クラスJに復路普通席の組み合わせで二往復の予定だったのだが、その内の1回で出発三週間ほど前に「座席変更のお知らせ」というメールが送られてきた。予約時に4Kを抑えていたのが、13Kだか14Kだかに変更されていた。

    変更の理由などはとくに書かれておらず、同じクラスJの窓側席なので、何度も乗っていれば偶にはこんなこともあるか、もしかしてVIPが乗ってくるの?1Aじゃなくて4Kまで動かすとなると、警護込みの要人?程度にしか思っていなかったのだが、しばらくしてから座席変更になる理由を1つ思いついた。

    そう、機材変更である。さっそくJALのサイトから予約詳細に進み、座席変更のページを見てみると、ファーストクラスのある機材に変更されていた。6月頭の便で、しかも、3週間を切ったところでのファーストクラス設定。まだ半分ほどが空席であった。そこからは毎日のようにファーストの空席状況をチェック、当日の朝の時点でまだ2席残っており、午後便だというのに10時過ぎには羽田空港に到着した。

    移動中に空席チェックすると残席1に減っており、モノレールを降りたらカウンターまで小走りで向かい、しかも、自動チェックイン機ではファーストクラスへのアップグレードが出てこず、間に合わなかったのかと諦めかけたのだが、グランドスタッフの方がこちらで見てみましょうかと調べてくださり、有人カウンターで無事に往路のクラスJをファーストにアップグレード、更に勢いで帰路の普通席もクラスJに当日アップグレードしてしまった。ああ、ますます薄れてゆく修行感…。
     

    OKAタッチのまとめ

    以上のようなわけで、ファースト往復、ファーストとクラスJ、クラスJと普通席の三往復となった。この順番で搭乗しており、3回目の帰路はあえてクラスJの空席があるかどうか確認しなかった。もちろん、修行感を演出するために。

    そして、ラウンジを利用しなかったのも、この時だけである。ファーストクラス利用時はもちろんのこと、羽田国内線出発時はキャンペーンで10回まで利用できるe-クーポンがあったし、那覇でも1度はマイルでサクララウンジを利用した。

    獲得したFOPと単価は以下の通り。

    • ファースト(特便)FOP : 10,640FOP = (984[区間マイル] x (0.75 + 0.5[ファーストクラス分]) x 2[FOP換算倍率] x 2[指定月2倍] + 400) x 2[往復分]
    • ファースト(先得)FOP : 4,920FOP (当日アップグレード)
    • クラスJ(先得)FOP : 6,688FOP = 984 x (0.75 + 0.1[クラスJ分]) x 2 x 2 x 2
    • 普通席(先得)FOP : 2,952FOP
    • 合計FOPとFOP単価 : 100,140円 / 25,200FOP = 3.97円@FOP

    さすがの羽田 – 那覇線に2倍キャンペーン、単価が4円を切っている。これでビジネスクラス利用で押し上げられた修行全体の単価を引き下げることができるというものだ。

    那覇の夜景

     

    本当の修行の話

    ちなみに、普通席往復にすれば、単価は3.15円程度にまで下げることが可能だ。往路は羽田を15時台、16時台に出る便、復路は那覇発最終便にすれば、シーズンにもよるがウルトラ先特で9千円から1万円弱で買える。ステータス会員限定のFOP2倍の指定月にすれば、片道2952、往復で5,904FOP獲得できる。

    これを9回繰り返せば解脱である。さすがにきついなあとは思うが、とにかく予算優先でJCGを目指す場合の最有力候補である。もっと極端な話をすると、17往復、35万円ほどでダイヤモンド獲得できる。まあ、FOP2倍キャンペーンに指定した対象月2日に1度以上は沖縄日帰り往復ということになるので、狂気の沙汰であるが。

    このようなOKAタッチ修行をする人がどれぐらいいるのか。正直なところ、極々少数であろうと思っていた。効率的なことは分かっているが、それを実行するとなると話は別である。ネットではよく聞く話であるが、言ってみれば都市伝説のようなものなのではないかと。

    ところが、当日アップグレードでファーストにした便に乗ったときのことである。15時発のJAL919便は羽田空港の混雑と季節外れの強い偏西風の影響で、通常よりも30分ほど遅れて、18時過ぎに那覇に到着した。このように到着が遅れて乗り継ぎ時間が短くなる場合、出口のところに搭乗ゲートの案内が出されている。

    この日も那覇から更に離島に乗り継ぐ便の情報が並んでいたのだが、それら離島便に混ざって、18:35発のJAL918便羽田行きの案内もあった。つまり、定刻であったとしても一時間後の918便で折り返す予約を持っている人が919便に乗っていたということである。本物のOKAタッチに勤しむ修行僧もちゃんといるのだ。

  • OKAタッチ修行?3連発 (2) 那覇篇

    OKAタッチ修行?3連発 (2) 那覇篇

    那覇空港ダイヤモンド・プレミアラウンジ

    OKA修行3回の内、一度だけは復路もファーストクラスだったので、この春にオープンしたばかりの那覇空港ダイヤモンド・プレミアラウンジも入ることができた。

    那覇空港には他のダイヤモンド・プレミアラウンジ設置空港と同様に専用保安検査場があるが、少し場所が分かりづらい。出発口Aの奥、一般の保安検査場とお土産屋エリアをロープで仕切っている左側、お土産屋側に回り込んだその先にある。

    那覇空港ダイヤモンド・プレミア専用保安検査場入り口

    ここを入るとすぐに保安検査場、そして、ラウンジ入り口へと真っ直ぐに続く。通常の出発口Aから進むと、いったん制限エリア内に入って反時計回りに遠回りするかたちになり、サクララウンジ対象者はこのルートとなる。那覇には羽田や伊丹にはあるJGC専用の入り口が内容である。

    今回のOKAタッチ3連発では、ダイヤモンド・プレミアラウンジだけでなく、マイルを使ってサクララウンジも利用してみた。もちろん、座席などにそんなに大きな違いがあるわけではない。時間帯の問題もあろうが、ダイヤモンド・プレミアラウンジ利用時は混雑気味(12時頃)、それに対して、サクララウンジはガラガラで(羽田行き最終便)、静かにゆったりと過ごせたのはサクララウンジの方であった。もっとも、昼の12時台にサクララウンジがどれだけ混雑しているのかは分からないが。

    一方、提供されている飲食の差は大きく、サクララウンジにはない軽食に加え、沖縄ならではの瑞泉酒造スパークリング泡盛リキュール LEGARE などがあった。他にもサクララウンジと共通で、泡盛の古酒やシークヮーサージュースもある。

    LEGARE は微かなパッションフルーツの香りも爽やかなキリッとした飲み口で、おもわず自分用に購入してしまった。このときは同行者もいたのだが、彼女もお土産にと購入していた。

    瑞泉 LEGARE

    那覇での宿泊ホテルは

    今回、OKAタッチ3連発といいながら、日帰りは1回だけで後は一泊している。ファースト往復時は沖縄出張の定宿ダブルツリー by ヒルトン那覇。いつものように快適に過ごすことが出来たが、もう一泊はあえて修行っぽいところにしてみた。ホテルストーク那覇新都心といい、モノレールのおもろまち駅から歩いて10分ほどのところにある少し変わったホテルである。

    ホテルストーク那覇新都心

    カプセルホテルではないが、おそらくは10平米いかない極々コンパクトな部屋に、小さなデスク、ロフトベッド、その下にシャワーとトイレという組み合わせになっている。テレビはドア上部、高いところにつけられていて、ロフトベッドに上がって見るようになっている。

    一泊4,000円を切っており、寝るだけだと考えればこれでも十分であろう。ホテルのすぐ横にはコンビニがあるし、歩いて5分ほどのところにはショッピングモールと大型のスーパーもある。1階には共用スペースがあり、お湯を沸かすこともできるし、フリードリンクのサービスもある。マイル修行などでとにかく総費用を抑えたいときには検討する価値がある。

    欠点を挙げるなら、天上に大きな梁があってロフト上では少し圧迫感のあることと、共用スペースやフロントロビーがとても狭く、そこでちょっと相談をというわけにもいかないことなどであろうか。また、大型のスーツケースを広げて荷物を整理するだけのスペースがないので、本当に仕事や旅行などで荷物が多いときにも向かない。

    宿泊プランや予約のタイミング次第では5千円程度になることもあり、そうなると、数千円の追加で宿泊できるホテルも多いので、後は正に予算次第というところであろう。清潔なところで寝られればよいと割り切れるのであれば、なんの問題もない。
     

    OKA修行の便利な情報

    最後に、那覇空港から一切出ないか、出ても1、2時間程度という本物のOKA修行の際に役立ちそうな情報をいくつか。

    まず、5月や6月の那覇空港のターミナルビルは冷房が弱いこともあり、限られた時間で急ぎながら移動したりすると暑くなってくる。扇子や団扇に、首筋や顔をさっと拭けるウェットシートがあると助かる。

    また、いくつかリラクゼーションのお店もあるが、いずれも1人か2人で満床になるような小さな施設なので、利用したい場合は早めに行った方がいい。到着フロアよりは上の階の方が空いていることが多い。

    時間がなくともせっかくなので沖縄料理を食べたいという場合、空港内のほとんどの飲食店で提供されており、制限エリア内でも食べられるので、困ることはないが、安く美味しくというのであれば、到着フロアにある写真のお店がオススメである。

    那覇空港沖縄ソバ屋

    もし、1、2時間ほど空港外に行く時間があるのであれば、モノレールで二駅目の小禄駅前にあるイオンのショッピングモール内には、フードコートに沖縄そばのお店もあるし、ゆっくりできるカフェもある。また、食料品売り場には簡単な沖縄みやげのコーナーもあるので便利だ。
     

  • OKAタッチ修行?3連発 (1) First Class

    OKAタッチ修行?3連発 (1) First Class

    FOP2倍の6月

    FLY ON ステータス会員限定の指定月JALグループ国内線 FLY ON ポイント2倍キャンペーンであるが、指定しておいた6月がとうとうやって来た。今月はクアラルンプールにも行くのだが、それ以外の期間は国内線乗りまくりである。

    実はあれこれと詰め込みすぎて相当な強行日程のため、到着地でも仕事以外にこれといって特別なことをするわけでもなく、一つ一つの搭乗記を書いてもつまらないから、沖縄とそれ以外の目的地の2つに分けて書くことにしよう。
     

    マイル修行と言えば那覇!

    羽田 – 那覇往復は最終的に3回おこなった。JCGを目指すと決めて最初にしたことは、すでに決まっていた3回の海外出張をJALやマレーシア航空のセール価格に便乗して、すべての行程をビジネスクラスに切り替えたことである。それだけで3万6千FOPほど。

    早い時期に確定した3回以外にも海外出張はあるだろうし、国内でも北海道と四国には出張で行くことが年に数回はあるので、まあ、放っておいても5万FOPに到達することはほぼ見えていた。

    しかし、実際にしんどいことは大嫌いであるが、人様のマイル修行ブログなどを読んでいると、なんだかんだ言って楽しまれているのが分かり、ちょっと羨ましくなったというか、真似事をしてみたくなったというか。

    そんなわけで、FOP2倍キャンペーンと絡めてOKAタッチするぞと一人で勝手に盛り上がってしまったのが3月(まあ、勝手に盛り上がるもなにも、最初から最後まで一人で勝手にやっているのだが)、4月には先輩修行僧のひそみに倣ってファーストクラス往復を予約したのだが、結局、それ以外にも2往復分(どちらも往きはクラスJ、帰りは普通席)、都合3往復分の予約を入れた。
     

    羽田空港ダイヤモンド・プレミアラウンジへ

    実際の利用順序とは関係なく、適宜まとめて書き記してゆくが、まずは羽田空港第1ターミナルのファーストクラス専用のエントランスから入ってゆく。

    羽田空港ファーストクラス専用エントランス

    この先には専用カウンター、専用保安検査場があって、そのままラウンジ入り口に繋がっており、待たされることなく、あっという間にラウンジの入り口である。

    エスカレーターを上がってラウンジ受付で他の人がサクララウンジに案内される中、ひとりダイヤモンドラウンジにどうぞと言われる優越感。いかん、いかん、完全に策略にはまっている。

    ダイヤモンド・プレミアラウンジ内はこんな感じ。

    羽田空港ダイヤモンド・プレミアムラウンジ

    おにぎりやパンなどの軽食もあることを除けば、サクララウンジとそんなに変わりがあるわけではなく、入ってしまえば何ということもない。当分、行くことはないだろう。もちろん、ラウンジにそうするだけの価値がないからではなく、こちらが対象外だからなのであるが。
     

    ファーストクラスの機内食

    さて、国内線でもファーストクラスだと機内食が出る。羽田 – 伊丹線などはものすごく慌ただしくなるらしいが、沖縄線は時間があるのでゆったりとしている。

    JALファーストクラス機内食

     

    JALファーストクラス機内食(2)

    ファーストクラスの機内食は月毎に3種類用意されていて、そのうちのどれかが提供される。羽田発か羽田着かでメニューが異なり、上中下旬で組み合わせが変わってゆく。

    上の写真は6月上旬羽田発便の機内食で、メインは豚の和風赤ワインソース。小鉢の揚げ鯛餡かけも美味しかった。下は羽田着便でメインがチキンのソテー、グリーンペッパーソースである。
     

    国内線ファーストクラスだけ?

    おそらくは国内線のファーストクラスにしかないサービスとして、機内用の充電用バッテリーがある。市販のモバイルバッテリーとは違い、iPad miniほどのかなり大ぶりなものである。

    機内用バッテリー

    写真の通り、USB-Aでスマートフォンも充電できるが、コネクターの形状さえ合えばノートパソコンにも使用可能なだけの容量がある。とはいっても、コネクターの種類は2種類しかなく、適合する機種がなんなのかは調べたこともない。というのも、Macには当然使えないからである。

    今は国際線機材だと座席にコンセントが備え付けられているので、おそらくは国内線ファーストクラスでしか見られない特殊サービスだと思うのだが、以前は国際線にもあったのだろうか?

    また、ファーストクラスのヘッドホンは国際線のビジネスクラスと同じノイズキャンセラ機能付きのものであった。ちなみに、メーカーはソニー。市販品だとどの型番なのかなどは知らない。と言うか、興味ない。

    ファーストクラスのヘッドホン

    この日は少し気温が低いということで、シャツの上にジャケットも羽織ってきたのだが、それだと暑すぎたようで汗を結構かいてしまい、ラウンジや機内のクーラーにあたっている内に少し寒くなってしまった。それで、機内ではずっと温かい緑茶を飲んでいたのだが、何度かおかわりする内に、温かいほうじ茶もあるが、次も緑茶でいいかと訊ねてくれた。このような金額には換算し得ないサービスこそがファーストクラスの真骨頂なのであろう。