タグ: マイル修行

  • バンコク連続修行のまとめ

    バンコク連続修行のまとめ

    Food Republic

    バンコクに行くたびに必ずと言っていいぐらい食べに行くところがいくつかある。中にはガイドにも載っているような有名店もあるが、今回は交通便利な場所にありながら、意外と見落とされているスポットを紹介したい。

    場所はBTSのサイアム駅直結のサイアム・センターである。お隣のサイアム・パラゴンはオーシャンワールドという水族館が入っていたり、上層階に外車ディーラーが入っていて高級車が展示されていたりと、ショッピングだけではなくエンターテインメントとしても楽しめるし、反対側のサイアム・ディスカバリーはリニューアルされたのが最も新しく、マダム・タッソー博物館もある。

    この両者に挟まれたサイアム・センターはお洒落で最先端のブティックがたくさん集まっていて、そのせいで旅行者には却って見逃せないという訳ではなくなってしまっている。

    しかし、このサイアム・センターのFl. 2、日本風にいうと4階の中心を占めているフードコート Food Republic と、フードコートの周囲に並んでいるレストランの一つ Somtam Nua の2箇所は、個人的には絶対に外せない場所である。

    Siam Centerのフードコート Food Republic

    Somtam Nua というのはその名の通りソムタムの美味しい店で、回転が速く新鮮だからなのか、魚と蟹の塩漬けの入ったソムタム・プー・パラーも、ここで食べて中ったことは一度もない。

    食中りなどというと、普段、どれだけ冒険しているのだという感じだが、ソムタム・プー・パラーだけはタイ人でも中るときは中る、しかし、美味しいからやめられないという代物である。ものすごく癖があるので、日本人向けではないのだが、タイ料理のパクチーやナンプラーの匂いが好きで、塩辛も食べられるという人は、ぜひ、Somtam Nua のソムタム・プー・パラーを試してみて欲しい。

    バンコクの滞在時間が短くて、万が一にも食中りのリスクは冒したくないという場合は、ソムタム・タイというメニューがお薦めだ。これは塩漬けなどの余計なものの入っていない、言わば純粋なソムタムであるが、この場合、もちろん、Somtam Nuaも美味しいが、もっと安く済ませたいのであれば、フードコートのいちばん端にある、写真のお店がよい。North-Eastern Thai Food と看板に英語で書かれているからすぐに分かるだろう。

    ソムタム・タイ

    ソムタム・タイに餅米を蒸したものを合わせるのだ。ソムタムの汁を餅米に吸わせながら食べると、気分はすっかり現地人である。両方足しても100バーツにもならない。つまり、300円ほどなのである。フードコートのこのお店を進める理由は、まずはこの安さであるが、注文を受けてから調理を始める、パパイヤを刻むところから始めるほどなので新鮮なこと(作り置きはしなっとしてしまい美味しくない)、餅米を置いてあるところもポイントである。
     

    バンコク連続修行のまとめ

    さて、今回の立て続けに2回行ったバンコクへの修行、いや、実はただの出張は、ビジネスクラスを利用したこともあって、それなりに多くのFOPを貯めることができた。

    • マレーシア航空 : 105,420円 / 8,346FOP = 12.63円@FOP
    • 日本航空 : 334,800円 / 6,824FOP = 49.06円@FOP

    以上のように単価は極めて悪く、数字だけなら今回はどちらもFOP修行としては問題だらけである。

    まず、MHのA380で行ったバンコク行きであるが、FOPは東京 – クアラルンプール間の分しか加算されていない。クアラルンプール – バンコクはマレーシア航空でビジネスクラスを利用したにもかかわらず、マイル積算対象外なのだ。

    その理由はタイ航空の運航便だからである。マイル積算、ひいてはFOP加算の条件はワンワールド便名で予約したワンワールド運航便である。今回はワンワールド便名で予約してあるが、ワンワールド運航便でなかったので対象外ということである。FOPが貯まらないことには途中で気づいた。便変更も可能な予約だったのだが、どうせならタイ航空のビジネスクラスも体験してみたいと思い、そのままにしてしまった。

    そして、単価ほぼ50円近い2回目の方だが、これは10泊分以上の宿泊費がここに含まれている。ダイナミックパッケージなので、いくらが航空運賃でいくらが宿泊費かという内訳は出てこない。さらに、ツアーということなので、ビジネスクラス利用にもかかわらず積算率が70%なのである。

    普通に宿泊すれば一泊2万円近くするホテルだったので、そこを基準に航空運賃分を推測すると10万円ほどということになるが、そもそもツアーで安くなってなかったら、こんな高いホテルに泊まったりはしない。ということで、この時点でFOP単価について考えることは放棄することにした。

  • 8万FOPを超えてJGCプレミアに

    8万FOPを超えてJGCプレミアに

    9月に8万FOPに到達

    6月の半ばに5万FOPを超えてサファイアステータスを得てから、3ヶ月で3万FOPを獲得、9月の中旬にとうとう8万FOPに到達して、JGCプレミアになることができた。

    3ヶ月とはいっても、7月後半から9月頭までの約2ヶ月はまったく飛んでいないので、実質的には一月である。マレーシア航空のビジネスクラスでクアラルンプールまで2往復したのと、JALで沖縄 – マニラを飛んだのと、ほぼこの3回だけである。
     

    JGCプレミアとは

    JGCプレミアというのは少し特殊なステータスである。

    ワンワールドの上級会員には上からエメラルド、サファイア、ルビーの3段階があり、JALのマイレージプログラムJMBにもそれに対応する形で、ダイヤモンド、サファイア、クリスタルの3段階がある。ステータス獲得に必要なFOPで見ると、順に10万FOP、5万FOP、3万FOPとなり、ラウンジ利用などの基本的な優遇サービスがすべて受けられるサファイアステータスと最上位とでは、必要FOPが倍違うのである。

    JGCプレミアはその大きな隔たりを埋めるように存在する、JAL Global Clubの会員のみが8万FOPで獲得できるステタースである。ワンワールドではエメラルド扱いなので、ファーストクラス用チェックインカウンターやファーストクラス・ラウンジが利用できるなど、実質的に最上級会員として優遇されるという優れものだ。

    8万FOPに到達したのは9月下旬のマニラ・シンガポール出張で、下旬にはマレーシア航空のビジネスクラスでバンコク出張が入っていたが、カードはそこには間に合わず、帰国したら届いていたというのは、サファイアの時と同じパターンであった。

  • OKA – MNL – SIN修行

    OKA – MNL – SIN修行

    秋に再びマニラとシンガポールへ

    今年の頭にマニラとシンガポールへ出張に行った際、東京 – 香港 – マニラ / シンガポール – 香港 – 東京というオープンジョーをキャセイパシフィック航空で手配したが、予約クラスが低すぎてマイルもFOPもつかなかったという話は、すでに記事にしてある。

    9月にも再びマニラとシンガポールへの出張時期が重なり、まとめて行く必要が出てきた。そこで今回はせめて一部区間だけでもFOPが加算されるよう、東京 – マニラをJALで、マニラ – シンガポールをシンガポール航空で別々に手配した。

    成田 – (JAL) – マニラ – (SQ) – シンガポール – (SQ) – マニラ – (JAL) – 成田という入れ籠にして、マニラからシンガポールに行っている間は荷物を知り合いに預かっていてもらおうという行程であった。
     

    成田から沖縄発に変更

    FOPの対象運賃とはいっても、成田 – マニラ間は予約クラスがSでマイル積算率が50%。アジア・オセアニア方面の1.5倍とボーナスポイント400を足しても、獲得できるFOPは往復で3,620止まり。その一方でチケットは6万円を超えているので、FOP単価は17円台と芳しくない。

    ただ、今回はマニラとシンガポールに滞在しないといけない日程こそ連続しているものの、その前後には余裕があったので、日本国内を東京発ではなく沖縄発として、沖縄 – 羽田 / 成田 – マニラ – 成田 / 羽田 – 沖縄と、如何にも修行らしい行程としてみた。とはいうものの、もちろん修行ではなく仕事なのだが。

    また、この航空券の前後で挟むような形で羽田 – 沖縄の往復も先得で手配できた。
     

    OKA – MNL修行の成果

    全体としてはエコノミークラスのみの使用で、しかも基本朝から晩まで仕事なので、特筆すべきことなど何もないのだが、ひとつだけ挙げるとすれば、同じエコノミークラス利用でも、今回はサファイアステータスなので、マニラのニノイ・アキノ国際空港でサクララウンジが利用できたことであろうか。

    トップの画像はサクララウンジの入り口である。ただ、内部はかなり狭く、出発時間の近い遅めに入室すると座る席を探すのにも苦労するほどである。筆者は比較的早めに行ったので、昼食にカレーを食べながらこの記事の下書きをしたりできた。

    さて、今回のまとめであるが、結果的に国内線部分は4回ともクラスJに当日アップグレードできた。

    • 羽田 – 那覇 : 28,780円 / 3,344FOP = 8.61円@FOP
    • 那覇 – 東京 – マニラ : 73,380円 / 3,620FOP(国際線) + 5,128FOP(国内線) = 8.39円@FOP
    • 合計 : 102,160円 / 12,092FOP = 8.45円@FOP

    沖縄発にしただけのことはあって、全体としては単価が8.5円を下回った。国際線の付属する国内線部分は予約クラスがYとなって100%加算、そこに国内線2倍とボーナスポイントが付くので、積算率50%の成田 – マニラよりも那覇 – 羽田の方が加算されるFOPが多いという逆転現象が起きている。

  • クアラルンプール修行終了

    クアラルンプール修行終了

    クアラルンプール2往復は2ヶ月前

    記事の更新が滞っている内に、日本発券とクアラルンプール発券を組み合わせたクアラルンプール2往復修行、実はただの出張が終わって、すでに2ヶ月が経ってしまった。

    日本発券の復路にして全行程の最終便も、もちろんのこと、A350-900で座席は2A。3Aよりは収納スペースが多いが、窓の外が見やすいかという点に関しては、3種類あるビジネスクラスの1人用シートの中で最下位である。シートと窓との位置関係の問題なのか、同じように座席と窓の間に収納スペース(後席のオットーマン)が挟まる2Kなどよりも外は見にくかった。

    Kの1人用席が取れなかった場合、飛行中に身の回りに色々とものを置いておきたいか、機窓を重視するかで選択ということになるだろう。前者なら2Aのタイプ、後者なら3Aのタイプである。2Kが空いていれば、積極的に2Aを選ぶ理由はないだろう。どうしてもA列でないといやだという場合を除いて。
     

    クアラルンプール修行のまとめ

    旅程上ではクアラルンプールで1ヶ月ほどストップオーバーして、その間にクアラルンプール発券で日本往復という組み合わせになっている。それでは、実際に支払った金額とFOPの獲得実績に基づいて、今回のクアラルンプール2往復の単価を出してみよう。

    • 日本発券 NRT – KUL – RGN : 121,580円 / 10,934FOP = 11.12円@FOP
    • 海外発券 KUL – NRT : 105,906円 / 8,346FOP = 12.69円@FOP
    • 合計 : 227,486円 / 19,280FOP = 11.80円@FOP

    以上のように、トータルの単価は辛うじて12円を切ったという感じで、そんなに良くもないのかもしれないが、すべてをビジネスクラス利用としたことを考え合わせれば、JGC修行としてはそこそこ納得のいくものであった。

    仕事という観点からは納得も何もないのだが、クアラルンプール行きの場合は通常10万円程度の航空運賃を想定してあるので、持ち出し数万円程度の負担でビジネスクラス2往復にできたと考えれば、これまた言うことなしである。
     

    JGCプレミアまで残りわずか

    この時点で積算したFOPは74,714。JGCプレミアまで残り5千強だけである。すでに予約だけでそれ以上が入っており、突然のキャンセルにでもならない限り確定している状況では、最初の内のFOP単価の低い行程を色々と練って楽しんでいた頃のワクワク感はすっかり失せてしまった。

    トップの画像はクアラルンプール国際空港にある飛行機の模型。保安区域内に入ってすぐのところにあり、なぜか行く度に写真を撮ってしまう。

  • ようやく5万FOP、JMB サファイアに到達

    ようやく5万FOP、JMB サファイアに到達

    6月にサファイア達成

    今年の頭から目指していた JAL Global Club への入会、その前提条件となるJMBでの5万FOP獲得によるサファイア・ステータスに、6月中旬に到達することが出来た。

    記念すべきフライトは羽田発福岡行きであった。国内線なので二日後にはマイルやFly on Pointが積算されたが、その時点ではステータスがクリスタルのままという状態になった。

    5万FOPでまだCrystal

    FOPが積算されるタイミングとステータスを確定するタイミングとに少し開きがあるせいなのだろうが、もし、この時点でサファイア専用ダイアルに電話をしたら、つまり、ファーストサービスを利用しようとしたら、どうなったのであろうか?もちろん、試したりはしなかったので、答えは知らない。

    そして、翌朝を待たず、日付けが変わる頃には、無事にステータスも更新された。

    翌日Sapphireに更新

    とうとうサファイアである。これでワンワールド・ステータスもルビーからサファイアになったので、空港のラウンジや優先搭乗も使えるようになった。飛行機に乗る必要のある出張を少しでも楽にしようという、当初の目的は無事に果たしたのである。
     

    新しいステータスカードが届く前に

    JMBサファイアのカードが届くまでには、つまり、セカンドサービスでラウンジなどが使えるようになるには、2〜3週間ほどかかるとJALのサイトではアナウンスされている。コールセンターに電話をして急いで欲しいと依頼すると、最短で一週間かからずに発行されることもあるみたいだが、あまり意味がないので、特になにもしないでおいた。

    そして、ステータスが変わって3日後には、マレーシア航空便でクアラルンプールに飛んでいる。その時点ではサファイアのカードがまだ届いていなかったのだが、ボーディングパスにはちゃんと JMGM / SAPPHIRE と書かれていた。

    さて、ここでラウンジなどを利用しようとしたらどうなるのか?搭乗券に Sapphire とあるので問題なく利用できると思うが、答は知らない。ラウンジを利用しなかったからではなく、そもそもがビジネスクラス利用だったので、ワンワールド・サファイア会員かどうかは関係なかったのである。

    マレーシアから帰ってくると、新しいステータスカードが届いていた。5万FOP到達のフライトからはちょうど2週間であった。

  • 6月のマイル修行、東へ西へ

    6月のマイル修行、東へ西へ

    FOP2倍の内に全国各地へ

    JMBステータス会員限定の「”お好きな1カ月間いつでも”JALグループ国内線FLY ON ポイント2倍キャンペーン」で指定した6月、沖縄への修行以外にも、本来なら月に1回程度に分散しても構わない各地への出張を、敢えてこの月にまとめることで、仕事と絡めながらFOPを稼ぐことにした。まあ、沖縄もなんだかんだで半分は出張のようなものになったのだが。

    出張先は北見、旭川、滝川、札幌、広島、福岡の6箇所。このうち、北海道の4箇所は、まず女満別空港まで飛び、表記の順に1度で回って、新千歳から帰ってきた。広島は帰路が新幹線、福岡は単純往復である。

    すべて、午前の遅い時間や午後一の安い便で行き、帰りは羽田行き最終便(たいがい、これも安い)。トップの画像は6月に何度も見ることになった22時台から23時台の羽田空港である。
     

    修行のまとめ

    クラスJが満席だった女満別行きを除き、すべて当日アップグレードか予約時点からクラスJを指定しており、また、現地で数泊しているので、修行と呼ぶにはいささかのんびりとしたものだが、本来ならたった一月の間にこんなに回らなくてもよいところを無理に詰め込んだ辺りが、敢えて言うなら修行らしい点だろうか。

    別記事にまとめるが、那覇3往復とマレーシア・ミャンマーの海外出張もあったので、6月は飛行機に乗ったのが15日になり、2日に1度は搭乗した計算になる。

    • 羽田 – 女満別 : 1,828FOP 7.54円@FOP
    • 新千歳 – 羽田 (Class J) : 1,736FOP 6.79円@FOP
    • 羽田 – 福岡 (往復 Class J) : 3,856FOP 8.32円@FOP
    • 羽田 – 広島 (特便割 Class J) : 2,208FOP 17.7円@FOP

    決まったのが直前で特便割しか取れなかった広島の単価が悪く、全体としては10円を0.05円ほど上回る結果となったが、まあ、仕事なのでよしとしよう。

    計算上では2日に1回ということになるが、実際には後半の海外出張だけで1週間以上使っているので、月前半の平日に関してはほぼ毎日飛行機に乗っていたような気がする。JMBクリスタル特典の羽田空港国内線のサクララウンジを10回利用できるクーポンも半分使い果たした。

    人生でこんなに飛行機に乗ることは二度とあるまい。万が一、もう一度ステータス獲得を目指すことがあったとしても、むりやり出張を組み合わせて全国を飛び回ることだけは止そうと思う。これならOKA – SINタッチ1回で2万FOP弱というほうが余程楽かもしれない。

    とはいえ、少しだけ飛行機に乗ること自体が楽しくなった。行ったことのない地方空港にふらっと飛んでみるのも、たまにはいいかもなどと妄想している。よくない傾向かもしれない。マイル修行僧の先輩諸氏が解脱した(=ステースタス獲得してJGCなどになった)はずなのに、翌年以降も懲りずに修行を続けていたりする気持が、今なら少しだけ分かるような気がする。まあ、もう一度同じことをやれと言わても、やりはしないが。

  • OKAタッチ修行?3連発 (3) FOPまとめ篇

    OKAタッチ修行?3連発 (3) FOPまとめ篇

    いざ当日アップグレードへ

    さて、今回の3回にわたるOKAタッチのまとめであるが、当初はファーストで一往復、往路クラスJに復路普通席の組み合わせで二往復の予定だったのだが、その内の1回で出発三週間ほど前に「座席変更のお知らせ」というメールが送られてきた。予約時に4Kを抑えていたのが、13Kだか14Kだかに変更されていた。

    変更の理由などはとくに書かれておらず、同じクラスJの窓側席なので、何度も乗っていれば偶にはこんなこともあるか、もしかしてVIPが乗ってくるの?1Aじゃなくて4Kまで動かすとなると、警護込みの要人?程度にしか思っていなかったのだが、しばらくしてから座席変更になる理由を1つ思いついた。

    そう、機材変更である。さっそくJALのサイトから予約詳細に進み、座席変更のページを見てみると、ファーストクラスのある機材に変更されていた。6月頭の便で、しかも、3週間を切ったところでのファーストクラス設定。まだ半分ほどが空席であった。そこからは毎日のようにファーストの空席状況をチェック、当日の朝の時点でまだ2席残っており、午後便だというのに10時過ぎには羽田空港に到着した。

    移動中に空席チェックすると残席1に減っており、モノレールを降りたらカウンターまで小走りで向かい、しかも、自動チェックイン機ではファーストクラスへのアップグレードが出てこず、間に合わなかったのかと諦めかけたのだが、グランドスタッフの方がこちらで見てみましょうかと調べてくださり、有人カウンターで無事に往路のクラスJをファーストにアップグレード、更に勢いで帰路の普通席もクラスJに当日アップグレードしてしまった。ああ、ますます薄れてゆく修行感…。
     

    OKAタッチのまとめ

    以上のようなわけで、ファースト往復、ファーストとクラスJ、クラスJと普通席の三往復となった。この順番で搭乗しており、3回目の帰路はあえてクラスJの空席があるかどうか確認しなかった。もちろん、修行感を演出するために。

    そして、ラウンジを利用しなかったのも、この時だけである。ファーストクラス利用時はもちろんのこと、羽田国内線出発時はキャンペーンで10回まで利用できるe-クーポンがあったし、那覇でも1度はマイルでサクララウンジを利用した。

    獲得したFOPと単価は以下の通り。

    • ファースト(特便)FOP : 10,640FOP = (984[区間マイル] x (0.75 + 0.5[ファーストクラス分]) x 2[FOP換算倍率] x 2[指定月2倍] + 400) x 2[往復分]
    • ファースト(先得)FOP : 4,920FOP (当日アップグレード)
    • クラスJ(先得)FOP : 6,688FOP = 984 x (0.75 + 0.1[クラスJ分]) x 2 x 2 x 2
    • 普通席(先得)FOP : 2,952FOP
    • 合計FOPとFOP単価 : 100,140円 / 25,200FOP = 3.97円@FOP

    さすがの羽田 – 那覇線に2倍キャンペーン、単価が4円を切っている。これでビジネスクラス利用で押し上げられた修行全体の単価を引き下げることができるというものだ。

    那覇の夜景

     

    本当の修行の話

    ちなみに、普通席往復にすれば、単価は3.15円程度にまで下げることが可能だ。往路は羽田を15時台、16時台に出る便、復路は那覇発最終便にすれば、シーズンにもよるがウルトラ先特で9千円から1万円弱で買える。ステータス会員限定のFOP2倍の指定月にすれば、片道2952、往復で5,904FOP獲得できる。

    これを9回繰り返せば解脱である。さすがにきついなあとは思うが、とにかく予算優先でJCGを目指す場合の最有力候補である。もっと極端な話をすると、17往復、35万円ほどでダイヤモンド獲得できる。まあ、FOP2倍キャンペーンに指定した対象月2日に1度以上は沖縄日帰り往復ということになるので、狂気の沙汰であるが。

    このようなOKAタッチ修行をする人がどれぐらいいるのか。正直なところ、極々少数であろうと思っていた。効率的なことは分かっているが、それを実行するとなると話は別である。ネットではよく聞く話であるが、言ってみれば都市伝説のようなものなのではないかと。

    ところが、当日アップグレードでファーストにした便に乗ったときのことである。15時発のJAL919便は羽田空港の混雑と季節外れの強い偏西風の影響で、通常よりも30分ほど遅れて、18時過ぎに那覇に到着した。このように到着が遅れて乗り継ぎ時間が短くなる場合、出口のところに搭乗ゲートの案内が出されている。

    この日も那覇から更に離島に乗り継ぐ便の情報が並んでいたのだが、それら離島便に混ざって、18:35発のJAL918便羽田行きの案内もあった。つまり、定刻であったとしても一時間後の918便で折り返す予約を持っている人が919便に乗っていたということである。本物のOKAタッチに勤しむ修行僧もちゃんといるのだ。

  • マイル修行の新機軸(?)、MMBタッチ

    マイル修行の新機軸(?)、MMBタッチ

    OKAタッチだけではなく

    6月はJALグループ国内線FLY ONポイント2倍キャンペーンの対象月として指定しているので、那覇まで2往復することになっているが(ファーストクラス往復と純粋なOKAタッチ)、南ばかりではつまらない、北海道にでも行ってみようかという邪念(?)を抱いてしまった。かといって札幌や函館は最近行ったばかりなので、これまで一度も行ったことのないところということで、女満別空港に行ってみることにした。

    効率が那覇より悪くなるのは承知の上であるが、同じところばかりでは飽きてしまう。飽きても飽きなくてもやり続けるからこそ修行なのであって、興味の赴くままにあっちこっちに出かけるのは、ただの旅行趣味でしかないが、まあ、そもそもが修行など自称でしかないので、これもあくまでも修行の一環ということにしておく。

    さて、目的地の女満別空港であるが、一応、JALグループの北海道便の中では、羽田からの直行便で距離がいちばん長い。滞在時間を数時間取っては見たものの、網走まで行ったところで何かをする時間があるわけではない。当日の天候にもよるが、空港とその近辺で過ごそうかと考えている。記事の画像はオホーツク海ということで流氷にしてみたが、なにしろ、行くのは6月のことであるから、あくまでもイメージ画像ということ。

    女満別空港(空港コードはMMB)に行って帰ってくるだけ、OKAタッチに取って代わるマイル修行の新機軸、MMBタッチである。
     

    MMBタッチは効率的なのか

    マイル修行という観点からすると効率が気になってくる。つまり、FOP単価である。今回の予約は以下の予定。

    • マイル : 609 x 0.75 + 152(ツアープレミアム) + 251(クリスタル・JALカードボーナス) = 860miles
    • FOP : 609 x 0.75 x 2(FOP換算率) x 2(2倍キャンペーン) = 1,828FOP
    • 単価 : 23580 / 3656 = 6.45円@FOP

    3ヶ月後の6月の平日で仮に予約を入れてみた。一見したところ、6.5を切る好成績をたたき出しているような気がするが、2倍キャンペーンが効いてこの単価なのであって、通常だと12.9円@FOPと至って平凡な数字である。

    ちなみに、単価を少しでも下げることを優先して、往復とも普通席で、クラスJは取っていない。これで、当日アップグレードができれば、距離が長いので単価は更に改善するはずである。

    とりあえず、予約だけは入れてまだ購入していないのだが、なんとなくこのまま実行に移すのはつまらないような気がしてきた。網走で一泊するか。鉄道で移動して釧路か旭川まで行くか。もちろん、後者の場合でもどこかで一泊しないといけない。購入期限ギリギリまで悩むことにしよう。

  • カタール航空のセール価格

    カタール航空のセール価格

    カタール航空が春の(?)バーゲン運賃を発表しているが、その購入期限が24日までと、残すところあと4日に迫ってきた。

    カタール航空はマレーシア航空と並んで、セール情報などのメール配信を登録してあるので、最後のご案内という感じでビジネスクラスの価格を「世界No.1のビジネスクラスが28.8万円〜」というのが送られてきた。

    カタール航空のセール価格

    東京発で28.8万円はイスタンブールの価格で、パリやロンドンなどヨーロッパ主要都市は308,900円からである。

    もう30万などといわれると安いのかどうかよく分からなくなってくるのだが、例えば、JALのバーゲン運賃と比較してみると、現在有効なヨーロッパ行きのセールを見ると、日本発着便がフィンエア運航のものに限定されているビジネスクラスが40万円、プレミアムエコノミー(便の制限はなし)19万円からとなっている。

    ビジネスクラスで、その中間ということは、確かに安いことは安いのだろう。
     

    FOP単価は15円台

    試しに9月の日曜発、平日帰りでシャルル・ド・ゴールまでの金額を確認してみると、諸税込みで312,230円になった。機材はA350-900とA380-800。ドーハでの乗り継ぎのよい便は少し高めの値段設定になっていて、上記価格はドーハでかなり待つことになるが、ビジネスクラスなのでラウンジ利用はできるはず。

    さて、Fly On ポイントのほうをみてみると、東京 – ドーハ – パリの区間マイルが8,226miles、ビジネスクラスの積算率が125%なので、往復で20,564FOPとなる。したがって、単価は15.2円@FOP。やはり、得なんだか得でないんだか、よく分からない。

    とりあえず、1つだけはっきりしたことは、いずれにしても30万円以上が必要で、ヨーロッパまでビジネスクラスというのは身分不相応だということである。

  • OKAタッチにもチャレンジすることに

    OKAタッチにもチャレンジすることに

    マイル2倍月のOKAタッチよ、もう一度

    JMBのステータス会員限定「”お好きな1カ月間いつでも” JALグループ国内線FLY ON ポイント2倍キャンペーン」、その指定月を6月にして、そこに合わせる形で羽田 – 沖縄の強行日帰り修行を行おうと計画していた。そのためのチケットを買うはずが、なぜか現地一泊ファーストクラス往復の旅に化けてしまった件の続きである。

    昨年の福岡 – 羽田に続くJAL国内線ファーストクラスの利用、久々の沖縄訪問、那覇空港に新規オープンしたばかりのダイアモンド・プレミアラウンジの利用など、この旅行もどき自体はそれはそれで楽しみなのだが、やはり、修行感がゼロになってしまった点が、唯一思い残すところである。

    JGCを目指す前は、あれだけ修行ではないのだから辛いことはやらないと言い張っていたのに、いざ、始めてみると、実際のしんどい修行が楽しいかどうかはともかく、JALのサイトから色々な区間の獲得FOPや単価などを計算したりして計画を立てているのが、最近の楽しみの1つになってしまっていた。

    正確には、まだJGCを目指す修行は始まっていない。今のところ、仕事で行かざるを得ないものばかりをJAL便にして、FOPがいくらかたまっているというだけの段階であり、だからこそ、あれやこれやと机上の空論で計画するのが楽しいだけなのかもしれないが。
     

    結局、日帰り日程でOKAタッチにチャレンジ

    そんなわけで、実際に初めてみると、あっという間に嫌になって「こんなしんどいことしたくない」と思うのかもしれないが、計画段階での楽しさには打ち勝てず、すでにチケットを抑えてあるファーストクラス往復とは別日程で、羽田を夕方に出て、同日の那覇 – 羽田最終便で帰ってくるという、本当のOKAタッチの手配もしてしまった。

    往きはクラスJ、帰りは普通席で、どちらも先特割。支払総額は20,180円。

    • 往路: 3,344FOP
    • 復路: 2,952FOP
    • 単価: 20180 / 6296 = 3.2円@FOP

    獲得できるFly Onポイントが6,296FOP、単価はFOP2倍月のおかげで3.2円となった。

    FOP単価がここまで低いと、なんだかそれだけでとても得した気分になってくる。完全に修行僧なのだ、気分だけは。