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  • アラモアナセンターとホノルル動物園

    アラモアナセンターとホノルル動物園

    初日の午後はアラモアナセンターへ

    今回は少し早めの便でハワイに到着したことと、空港の入管が珍しく空いていたことが相まって、ホテルに到着したのはまだ10時台、チェックインを済ませて荷物を預け、ラウンジで冷たいジュースを飲んで、ようやく11時になったところであった。

    ハワイアンビレッジ内にもレストランはたくさんあるが、ハワイ到着初日はなるべくアクティブに過ごすという時差ボケ回避の原則に従って、アラモアナセンターで滞在中に必要なものの買い物をすることにした。

    アラモアナセンターのフードコート

    昼食は1階にあるフードコート Makai Market Food Court で、ここはハワイの地元の料理からシーフード、ステーキ、タイ・ベトナム・韓国料理まで色々と揃っている。筆者は利用したことがないが、ラーメン屋まである。

    アラモアナセンターにあるお店についてはガイドなどに詳しいので、筆者が必ず行く店をいくつか。

    Barnes & Noble

    まずは何といっても Barnes & Noble である。ハワイで唯一といっていい大型書店で、毎回、ハワイ語の資料や子どもの絵本などを大量に買いこむ。年$25の会費を払って Barnes & Noble Member になると、10%割引の特典があるので、購入金額が $250 以上なら1回限りでも会員になった方が得である。

    アラモアナセンターのBath & Body Works

    2つ目は Bath & Body Works で、その名の通りのバス・ソープやシャワー・ジェルなどのお店である。Bath & Body Works は日本にこそ支店がないが、タイやマレーシアの主だったショッピングモールには入っているし、日本でも通販で購入することができる。しかし、そもそもがアメリカのブランドなので、アメリカ国内がいちばん安く(日本の通販の半額ほど)、ハワイに来る度に自分用にも買いこむし、お土産にもぴったりである。

    本とシャワー・ジェル、どちらもたくさん買いこめば嵩張るし、なによりも重いので、この辺りで休憩したくなる。向かうのは3階の Honolulu Coffee Company である。

    アラモアナセンターのHonolulu Coffee

    店内奥のカウンターで注文して、右手のカウンターで受け取るセルフ方式である。席数はそんなに多くないが、アラモアナセンター内にはカフェの数も多いので、そんなに混んでいることもない。

    Honolulu Coffeeの巨大な飲物

    アメリカの、いや、日本以外のカフェの常として、スムージーなどは巨大なので要注意である。まあ、東南アジアと違って、店内もガンガンにクーラーが効いていて寒くて寒くて仕方がないなどということはないが。

    Honolulu Coffeeのストロー

    プラスチック製のストローをなくそうという呼びかけで、寄付をして金属製のストローをどうぞというものだ。

    もちろん、ストローだけが問題なのでなく、ストローだけどうにか片づければ万事解決というわけではない。しかし、細かなプラスチック製品は回収しきれずに海に流出してしまい、それが魚やカメなどの体内に蓄積してしまうので、手始めとしてまずはここからということである。海洋汚染の象徴として着目されているのであって、ストローだけ廃止しても仕方ないというような主張は見当外れである。

    ターゲット アラモアナ店

    最後に、食料品や日用品を買うためにスーパーマーケットの Target である。Makai Wingの突き当たりにオープンしてまだ1年半ほどで、今回、はじめて行ってみたが、生鮮品から衣料品までなんでも揃っている。ワイキキには大きなスーパーがないので、2フロアもあるTarget がここにできて一挙に便利になったと言える。

    今回はキッチン付のコンドミニアムに宿泊しているので、大きめの冷蔵庫がいっぱいになるほど食料品を買ったが、自分で調理するのではなく、テイクアウトでホテルの部屋で食べたいという場合は、1階にあるフードランドのほうがいいかもしれない。

    アラモアナセンターのプレイグラウンド

    さて、Target の3階入り口前には、ご覧のような子どもが遊べるプレイグラウンドがある。ネットで覆われているので転落する心配もないし、周りにはベンチもたくさんあるので、1人が買い物をしている間に、もう1人が残って子どもを遊ばせておくこともできる。

    ここで体力を発散させておいて、夜は早めに寝かしつけてしまえば、子どもの時差ボケの心配はなくなる。

    ホノルル動物園のプレイグラウンド

    このような立体的で中に入って登ったり降りたりできるプレイグラウンドはホノルル動物園にもある。

    動物園と水族館はワイキキの東南の端にあって、周りには特にめぼしいものが他にないので、この2つをまとめて回ることもあるだろう。そうなると1日がかりとなり、プールや海に行く時間を大きく取ることは難しい。そういうときも、やはり、こういったプレイグラウンドで遊ばせれば、大人はそのあいだ休憩できるし、子どもは疲れて夜早く寝るので一石二鳥である。

    ホノルル動物園のバギーカー

    ホノルル動物園の中は意外に広く、しかも炎天下とあっては歩くのも大変だが、入園してすぐのギフトショップでストローラーのレンタルがある。写真のような2人乗りで $10 ぐらいで、デポジットでさらに $10 かかる。1人乗りだと数ドル安いはずだ。台数には限りがあるので、入園したらまずは借りるのがよい。そして、返却時もカウンターに寄ってデポジットを返してもらうのを忘れないように。

  • Hilton Hawaiian Village

    Hilton Hawaiian Village

    ホテルはヒルトンハワイアンビレッジ

    今回の宿泊ホテルはヒルトンハワイアンビレッジである。場所的にはワイキキの西の外れというか、アラモアナの東の端というか、どちらにも歩いて行けなくはないが、どちらも少し遠いといった場所である。

    大人だけであちらこちらとアクティブに回りたい場合は、もっとワイキキの中心に近いホテルがいくらでもあるが、我が家のようにせっかくのバカンスだから、とにかくのんびりしたいというケースや、あるいは、リピーターでお目当てのスポットにさえ行ければ、後はゆっくりとしたいというのであれば、敷地内に何種類ものプール、レストラン、バー、カフェ、土産屋、コンビニなどが一通り揃っているので、ちょうどよい。

    ヒルトンハワイアンビレッジ

    とはいえ、空港からホテルについて、また空港に戻るまで一歩も出ないという訳でもないだろう。いちばん便利な交通手段は、ハワイアンビレッジの広い敷地内にまで入ってきてくれるタクシーであるが、バス停もすぐ近くにある。

    観光でよく使うトロリーバスのバス停の場所であるが、ワイキキの中心に向かう場合はアラモアナ・ブルバードになり、西隣にあるイリカイ・ホテルを超えたところになるから、ハワイアンビレッジの敷地を出てから少し歩くことになる。

    JALパックのレインボートロリー

    アラモアナセンターの方に向かう場合はカリア・ロードにバス停があり、グランド・アイランダーの向かい側である。上の写真はちょうどバス停にトロリーが入ってくるところである。

    アラモアナセンターで大量に買い物をした場合、トロリーで帰ってくると降りるバス停は上述のイリカイ・ホテルの前になるので、ハワイアンビレッジ内のどのタワーに宿泊しているかにもよるが、少し歩くのが大変かもしれない。その場合は市バスが便利で、カリア・ロード上、グランド・アイランダーの目の前にバス停がある。

    バス停の数はトロリーバスよりも市バスの方が圧倒的に多いので、目的地のより近くまで行くことができるから、1日乗車券を買った場合は、どちらに行くにしても市バスを利用した方が便利かもしれないが、JAL便でハワイに来る場合はJALOALOカードを作れば、レインボートロリーが乗り放題であるし、JCBカードがあればピンクラインも乗れる。

    少し歩いて無料のトロリーバスにするか、5.5ドルの1日パスを買って市バスにするか、ケースバイケースで使い分けるのがいいかもしれない。以前、存在した市バスの4日間パスは廃止されたようである。

    ダイアモンドヘッド

    最後の写真は朝焼けのダイアモンドヘッド。この記事トップの画像ともども、ハワイアンビレッジ内のレインボータワーの客室から何年も前に撮影したものである。最近はキッチンのついているコンドミニアムタイプの部屋にすることが多いので、レインボータワーからの素晴らしい眺めとはご無沙汰である。

  • 家族旅行でハワイへ

    家族旅行でハワイへ

    波乱(?)の幕開け

    7月前半は例年通り少し早めのバカンスをとった。今年の家族旅行の行き先は久しぶりのハワイで、もちろんJALでFOPを稼ぐ修行の一環である。今回は少し早めの20:40発の便を予約、ホノルルには少し早く着いてしまうが、機内でさっさと子どもを寝かせてしまおうという作戦である。

    機内食も完全にパスする予定で、夕食はラウンジで済ませることとし、シャワーを浴びたり着替えさせたりする余裕も見込んで、5時半には成田空港に到着。空港に送って置いたスーツケースをピックアップしてから、家族1グループということでファーストクラスカウンターでチェックインをさせてもらった。このまま優先レーンからラウンジに直行のつもりであった。

    ところが、発券された搭乗券を見てみると、なんと、そこには「SSSS」の文字が。チェックインを手伝ってくれた地上職員の方が預け入れ荷物につけるタグを見ながら、一瞬、こちらに振り向いたような気がするが、それは事後的な思い込みかもしれない。搭乗券の裏に貼られたバゲッジクレームのタグにも「SSSS」とプリントされていた。

    SSSSのボーディングパス

    もちろん、「SSSS」の意味することは知っていた。 Secondary Security Screening Selectee、お前は「怪しい」から追加の保安検査の対象になったぞということである。

    一応、ランダムセレクションだとアナウンスされているが、やはり、知り合いの選ばれし者の話を聞いてみても、「怪しい」というのは冗談にしても、特定の条件に当てはまっている人が選ばれている可能性は高い。いや、正確には、特定の条件の人は選ばれていると言うべきか。恐らく、本当にランダムで選び出している対象者もいるが、それとは別に、特定の人はかなりの確率で対象となるといったところか。

    筆者の場合、今年前半の数ヶ月の間に何度もマレーシアに出入りしていて、そのどれもが1日か2日程度でしかないという点が唯一怪しいかなというぐらいであって、子ども連れであるし、恐らく今回は本当のランダムセレクションだったのではと思う。

    さて、成田空港で「SSSS」に選ばれると、追加のスクリーニングを受ける場所は保安検査場でもなく、出国審査場でもない。なんと搭乗口なのである。

    ゲートに搭乗券を通したときにチャイムが鳴り、この記事トップの画像の左側奥、ボーディングブリッジに向かう手前の白いパーティションの裏に連行される。受ける検査の内容は、少なくとも筆者の場合は大したことなく、体に沿ってスキャンするタイプの金属探知機による検査と、持ち込み手荷物を開けて中を目視、手荷物の底などの火薬の検査だけであった。時間にしてわずか5分程度であった。
     

    成田空港のサクララウンジ

    話を搭乗口から少し戻して、サクララウンジでは少し早めの夕食をとり、キッズスペースへと向かった。写真は数年前のもので子どもがまだ小さい。この時は下の子がまだ座席を必要としていなかったので、一晩中抱きかかえていないといけないことを考慮してプレエコにしていたので、サクララウンジにも家族全員で入れたのである。

    成田空港サクララウンジのキッズエリア

    今回は親がダイヤモンドと平JGCなので4人ともラウンジに入ったが、受付ではお二人だけファーストクラス・ラウンジにも行けますがどうしますかと聞かれた。しかし、子どもをこのキッズスペースで遊ばせるために、全員でサクララウンジにしておいたのだ。

    そして、その間にシャワーの予約を入れにいった。搭乗開始時刻までまだ2時間近くあるから、どうにかなるだろうと考えていたのだが、なんとすでにかなりの順番待ちが生じており、多分間に合うとは思うが保証はできないという感じであった。

    ファーストクラス・ラウンジがまだ完全にオープンしておらず、シャワーがサクララウンジと共通になっていたのが、恐らくこんなに混んでいる原因で、6ブース程度しかないサクララウンジのシャワーの内、2つはファーストクラス用に抑えていると思われる。

    一旦、ファーストクラス・ラウンジに移動してシャワーの予約を入れ、シャワーに入室するときに子ども2人を連れて入ろうかとも考えたのだが、ラウンジをあっちこっちと行き来したり、そういう予約の仕方をしていいのか尋ねたりお願いしたりというのも面倒だったので、サクララウンジを後にしてサテライトに向かい、カンタス航空のラウンジに向かった。

    カンタスの方が空いていることが多いし、それなのにシャワーブースの数はそんなに変わらないから、待たされるにしても10分か15分がいいところで、2時間後のフライトに間に合わないということはないと考えたのだ。実際、すぐにでも入れるが、5分ほど待てば、子どもを連れて入りやすい広いブースに案内してもらえるということだった。

    キッズスペースを早めに切り上げられて、最初は子どもたちも不満げであったが、新しいラウンジに到着して、さっきとは違うデザートやジュースが並んでいるのに目を輝かせていた。
     

    機内食は断る

    カンタスラウンジでシャワーを浴びた後、サテライトと本館の間の連絡ブリッジにあるキッズエリアでもう一度遊んでから、本館に戻って搭乗ゲートに向かう。ここでもまた家族一グループという扱いでダイヤモンド・エメラルド会員の優先搭乗レーンに並ぶが、いざ搭乗が始まると、追加のスクリーニングで筆者だけがパーティションの裏に呼ばれたのはすでに書いたとおり。

    ハワイ便は水平飛行に入るとすぐに機内食が出るが、これは断る。全く要りませんか?それとも、後ほどお持ちしますか?と聞き返されたが、ここで誘惑に負けてはいけない。機内では食べずに寝る、これが明日の楽しいハワイでの1日を保証してくれるのだ。

    JALハワイ路線の朝食

    その一方で、明日の朝食にと配られるのがパインケーキ、というか、マフィンのような甘いパンとミネラルウォーターである。ハワイ到着前に食べるとなると、日本時間では夜中の3時とか、せいぜい4時ということになる。それでも食べられる軽いものをという配慮なのであろうが、これでは足りない。なにしろ、日本時間では4時であっても、ハワイでは朝の9時なのだ。ここでしっかりと朝食をとって目を覚ます必要がある。なにか食べるものを機内に持ち込んでおくことをお薦めする。

    曇り空のホノルル空港

    ようやく到着したハワイは写真の通りの曇り空で、雨の予報も出ていた。なお、搭乗券のSSSSであるが、これはあくまでも航空機への搭乗に際しての追加保安検査対象ということなので、ハワイに着いてから入国審査でなにか聞かれたりすることはなかった。むしろ、家族連れ優先レーンに通してもらい、あっという間のアメリカ入国であった。

  • バンコクから福岡へ

    バンコクから福岡へ

    帰路はB737とB787

    バンコクに1週間弱滞在した後、日本への帰路につくが、復路の機材はクアラルンプールまでのマレーシア航空がもはや乗り慣れた感のあるB737、クアラルンプールからはJALのB787-9である。

    ビジネスクラス利用の場合はスワンナプーム国際空港でファストトラックが使えるので、さっさと出国してしまい、いつものようにキャセイパシフィック航空のラウンジでくつろぐ。

    マレーシア航空ビジネスクラス機内食

    バンコク発でもやはり2時間のフライトでしっかりとした機内食が出る。マッサマンカレーだろうか。そんなに辛すぎもせず、これは日本人の口にも合うだろう、搭乗前にラウンジで担々麺を食べていなければ。

    KLIAでは2時間半の接続とちょうどよい具合で、ラウンジでシャワーを浴び、スイーツとコーヒーでゆっくりとしていると、すぐに成田行きの搭乗開始時刻になった。といっても、例の出発1時間前の搭乗口セキュリティゲートが開く時間ということで、軽いアルコールを1杯追加して、出発時刻の40分前にラウンジを出ると、保安検査も空いていたし、ほぼ待たされることなく優先搭乗が始まった。

    JALビジネスクラス機内食

    東南アジア路線で夜行便に乗ると、このような朝食のオーダーシートが配られる。乗っている便の到着時間にもよるが、朝食の提供が日本時間でいうと3時から5時ぐらいに始まるので、食事にするのか睡眠を優先するのか意向の確認である。

    チェックを入れて客室乗務員に渡すようにと書かれているが、実際には乗務員が順番に聞いて回ってくれる。もちろん、筆者は朝食を選択した。

    JALビジネスクラス機内食

    水平飛行に入るとすぐに軽食が出て、これをつまみにワインを寝酒代わりとし、早々にシートをフラットにして寝てしまう。短時間とはいえ、ぐっすりと眠れるのはビジネスクラスならではで、翌日に予定がある場合などは助かるが、せっかくのビジネスクラスのサービスをあれこれと堪能することはできない。

    JALのクアラルンプール線は成田からが日中を飛び、クアラルンプールからは深夜発となる。プレミアムエコノミーで予約してマイルで往復のどちらかだけをアップグレードする場合、昼行便でビジネスクラスを楽しむか、夜行便での快適さを選ぶか、どちらか迷うところであろう。

    JALビジネスクラス機内食

    朝食は写真のように和食にした。そもそも、筆者は普段から余り朝食はとらないのだが、和食なら食べれるかと思い、たいていの場合は和食を頼む。しかし、こうやってご飯からおかずまで一通り揃った朝食の内容をあらためて見てみると、パンにコーヒーという洋食の方が軽いのではないかという気もしてくる。まあ、洋食には卵料理やらソーセージやハムなどの肉もついてくるので、結局は同じということであろう。
     

    最後に福岡へ日帰り

    クアラルンプールからの帰国便は朝の7時に成田についた。ここから福岡単純往復が待ち受けている。最初に福岡行きに乗ってからすでに2週間近くが経っており、ここは少なくとも何日かは間を開けて、東京でストップオーバーしたいところである。

    しかし、ここで日をあらためると、一切仕事の絡まない最後の福岡往復が馬鹿馬鹿しいものにさえ思えてきてしまうので、勢いでその日のうちに行って帰ってくることにしてある。変更のきかないチケットなので、最初からそういうつもりで予約を入れたという話なのだが、さすがに成田に降り立ったときは、そのまま帰宅してしまいたい誘惑にかられた。

    こんな無茶な日程を組んだ一月前の自分を罵ってやりたいぐらいであったが、気を取り直して、成田でスーツケースはすべて宅配にしてしまい、身軽になってから羽田まではリムジンバスで車中熟睡、昼過ぎの便で福岡へ、ラーメンと博多うどんを食べてから夜の便で帰ってきた。往復ともにファーストへ当日アップグレードしてある。

     

    福岡・クアラルンプール・バンコクのまとめ

    最後に今回の3箇所連続出張で獲得したFOPをまとめておこう。発券したのは、A. 羽田 – 福岡往復(先得)、B. 福岡 – 東京 – クアラルンプール往復(JAL)、C. クアラルンプール – バンコク往復(MH)の合計3綴り8区間。国内区間はすべてファーストクラス利用、それ以外はビジネスクラス利用である。

    搭乗した順に並べておく(A-1というのは、航空券Aの第1区間という意味)。

    1. 羽田 – 福岡 (A-1) : 2,836FOP 
    2. 福岡 – 羽田 (B-1) : 3,804FOP
    3. 成田 – KUL (B-2) : 6,659FOP
    4. KUL – BKK (C-1) : 943FOP
    5. BKK – KUL (C-2) : 943FOP
    6. KUL – 成田 (B-3) : 6,659FOP
    7. 羽田 – 福岡 (B-4) : 2,102FOP
    8. 福岡 – 羽田 (A-2) : 1,418FOP

    合計で25,364FOPである。同じ3都市巡りでも、前回のバンコク・マニラ・クアラルプールより積算ポイントが多いのは、国内線のFOP2倍キャンペーンのおかげである。また、航空運賃の総額は当日アップグレード台を含めて23万円ほどなので、単価も10円を大きく切ることができた。

    なお、1と2はFOP2倍キャンペーンの指定月である5月に乗っているが、帰国した時点で6月になっているので、7と8よりも積算FOPが大きい。もし、この最後の2区間も5月中にすることができていたら、単価は8円台であった。まあ、この辺りは日程ありきの修行紛いの出張であるから、如何ともしがたいところである。

    5月はこれ以外にも、クラスJで那覇往復をしており(日帰り修行ではないが)、那覇から帰ってきた時点で5万FOPを超えてサファイアに到達、今回の積算分を含めると7万7千となる。さらに、バンコクでJAL Global Walletのステイタスカードを利用してきたので、キャンペーンポイントが2千つく予定であるから、JGCプレミアも目前となった。

  • クアラルンプールからバンコクへ

    クアラルンプールからバンコクへ

    ヒルトン・クアラルンプール

    JAL便でクアラルンプールに到着後、今回はそのままバンコク行きに乗り継ぎせず、クアラルンプール市内に出て2泊している。2泊とは言っても、到着した日はすでに夕方であるし、バンコクに出発する日も12時前には空港に向かわないといけないので、実質的には中1日だけの滞在である。

    出発日の午前中を最大限活用できるよう、空港への戻りやすさのみを考慮して、KLIAエクスプレスの市内側ターミナルKL Sentral駅直結のヒルトン・クアラルンプールに泊まることにした。いつもはKLCCにある訪問先への行きやすさなどから、同じヒルトン系でもダブルツリーの方に泊まることが多く、ヒルトン・クアラルンプールは初滞在であった。

    トップの画像はヒルトンの部屋からの眺めであるが、高層階ではないもののレイク・ビューの部屋にしてくれた。植物園などもあるレイク・ガーデンという巨大な公園が視界の広範囲を占めており、昼間の眺めはよいものの、夜景は真ん中が真っ暗なだけなので、反対側の駅や市街地を向いている方が楽しいのかもしれない。といっても、向いている方角の問題でめぼしいものは何も見えないらしいのだが。
     

    KLIAでA380に遭遇

    マレーシア航空A380

    さて、今回のKUL – BKKはマレーシア航空運航便のビジネスクラスであり、ようやく、この区間でFOPを積算できる便となった。15時発なので昼前にKLIA Expressで空港に向かい、ファーストクラス用のGolden Loungeでコースの昼食をとった。ほぼ定刻通りにドアが閉まり、滑走路に向かい始めるとお隣には同じく離陸に向かうA380がいた。

    この時期、日本線はA350で運行されており、ロンドン行きはクアラルンプールを夜遅くに出発するはずなので、いったいどこ行きなのだろうかと後で調べてみると、クアラルンプールを15:10に出るメディナ行きMH158便が該当するとも思われ、これは巡礼専用サービス「アマル」によるものだろう。
     

    A330によるバンコク行き

    通常、マレーシア航空の近距離路線はB737で運行されており、バンコク行きも例外ではない。ところが、この日は需要の多いシーズンなのか、大型のA330が投入されていた。「アマル」はマレーシア国内からの巡礼者のみがターゲットではなく、近隣国のタイやインドネシアからの乗り継ぎ需要も見込んでいるということなので、隣を併走していたA380への乗り継ぎ便に大型の機材を使用し、その折り返し機材なのかもしれない。

    マレーシア航空A330ビジネスクラス

    あくまでも筆者の推測でしかないが、その真偽はともかく、おかげで、いつものゆったりソファーシートではなく、A350と同じフルフラットシートを利用することができた。指定した座席は4Kで、これはA350の5Kと同じ専有面積のいちばん広いシートで、身の回りの収納が多いのが最大のメリットである。

    バンコクまでは2時間15分のフライトであるが、やはり、コースで機内食が出る。

    マレーシア航空ビジネスクラス機内食

     

    マレーシア航空ビジネスクラス機内食

    メインはガイヤーンにタマリンドソースをかけたような感じで、なんという料理名なのかは分からないし、日本人好みとは言い難いのかもしれないが、個人的には美味しかったと思う、搭乗前にラウンジでコース料理を食べていなければ。

    マレーシア航空ビジネスクラス

    食べ終わった頃にはバンコクまで残り1時間であったが、機内の照明が落とされたので、こちらも意地でフルフラットにして寝転んでみたものの、30分ほどで着陸態勢に入った。

    マレーシア航空のA350やA330のビジネスクラス・シートは、A380ほどの広々とした開放感はないが、席によってはある程度プライバシーが保たれ、席の周りに手荷物を置いておくスペースも多い。少なくとも、Sky Suite 3よりは気に入っている。

  • 国際線の機内Wi-Fiについて

    国際線の機内Wi-Fiについて

    JAL国際線 Wi-Fiキャンペーン

    JMBダイヤモンドとJGCプレミア会員には、「国際線機内Wi-Fiサービス プロモーションコード」がもらえるキャンペーンがある。このクーポンコードを使えば、国際線の機内wi-fiが無料で40回使えるというものだ。

    完全に無料になった国内線と違って、国際線の機内wi-fiは1時間で約千円からと安くはないから、本当に仕事で必要な場合を除けば、ちょっとSNSをチェックしてみよう程度の軽い気持で使う気にはなれないのだが、去年の秋にJGCプレミアになってからは、このプロモーションのおかげで国際線に乗る度にwi-fiにつないでいる。

    JAL国際線Wi-Fiキャンペーン

    国際線の機内wi-fiには接続時間の異なる料金プランが3種類あって、それぞれ1時間、3時間、フライト(24時間)となっている。価格はアメリカドル建てで$10から、JALカードで支払うと$1から$2ほどの割引がある。

    このキャンペーンで配られるクーポンコードを初めて利用したとき、まあ、こういったプロモーションの類の常として、最も安い1時間プランが適用されるのであろうと予測していた。それでも40回分、つまりは40時間ということになり、年に国際線に乗るのが5往復10回ぐらいだとすると、1回のフライトで4時間接続することができる。

    フライト時間が5時間から7時間程度のことが多い東南アジア路線では、4時間というのは充分な接続時間である。さすがに、1回のフライトでクーポンコードを利用できるのは1回だけなどという、けちくさい制限はかけていないだろう。

    そんなことをあれこれと考えながら接続してみると、なんと、このクーポンで利用できるのはフライトコースであった。つまり、40フライト分のクーポンなのである。そんなには使い切れない。さすがはダイヤモンド会員向けのサービスだけあって気前がよいが、逆に考えると、平均すればダイヤモンド会員やプレミア会員はそれぐらい乗っているということなのであろうか。
     

    機内Wi-Fiの使用感

    実際に使ってみた感じとしては、快適とまではいかないが、用途を選べば実用に耐えうるラインといったところであろうか。この高いとは言い切れないクオリティは、しかしながら、機内wi-fiとしてはかなりよい方である。

    最初に、クーポンコードを入力したり、有償の場合は支払などの手続きをして、接続を確立するのに失敗することがあり、ここで手間取ってしまうことが多いような印象があるが、いちど接続できれば後は問題がない。

    接続速度については過度の期待はしない方がいい。まあ、国内線の機内wi-fiと同程度、つまり、画像の読み込みは少しもたつく感じで、反対にSNSなどに画像をアップロードするのはできなくもないが、動画の視聴はかなり厳しいといったところか。あるいは、WEBサイトの閲覧で比較すると、スマホでなら大丈夫でも、PC用の画像などの多いページだと読み込みに時間がかかってしまう。

    容量の制限はなく使い放題となっている。とはいえ、速度が速度なので、フライト中ずっと使い続けても大した容量にはなるまい。

    一昔前は、機内に入ると携帯の電源を切っていたものだが、今や、国内線か国際線かを問わず、ほぼ常時ネットに繋がっているのが当たり前になりつつある。この国際線Wi-Fiキャンペーンは、数あるキャンペーンのなかでも、最もその恩恵に与っているものと言えるかもしれない。

    もはや、最初から機内wi-fiを利用する予定で乗っているので、JAL以外の便に乗って、wi-fiに未対応の機材だったり、あまりにも価格が高すぎたりすると、予定していた作業ができずに困ったことになる。そこで、確実に無料でwi-fiが使えるようにJAL便を選ぶようになる。正に、敵の思うつぼというやつだ。あるいは、踊らされていると言うべきか。いや、これは手のひらで転がされているのか。

  • 福岡からクアラルンプールへ

    福岡からクアラルンプールへ

    予定外のバンコク行き

    最近の海外出張先としてはもっぱら東南アジアで、シンガポール、クアラルンプール、バンコク、マニラのどれかということが多い。業務内容的に突然明日から行ってくれと言われるようなことはまずなく、数ヶ月前から大まかな日程が定まり、こちらが航空券を手配して確定というパターンが多い。

    そのせいで、安いバーゲン運賃を確保できるケースがほとんどで、残念ながらマイル積算率100%のエコノミー運賃などには全く縁がない。

    もう10年以上前になるが、突然、休みの日に携帯に電話がかかってきて、明後日からニューヨークに行ってきてと言われたことがある。その電話ではこれからチケットを手配するような口ぶりだったので、買ったのが出発2日前、確か、ノースウェストだったと思うが、あれは正規普通運賃だったのだろうか。

    それと比べればはるかにまともであるが、今回のバンコク行きは1ヶ月と少し前にやっと日程が決まった。ここ数年では決まるのが遅かった方なのだが、それでもまだ一月は残っているので、色々と日程を調整して航空券をうまく手配する余裕はあった。

    それで何をしたかというと、福岡出張と組み合わせたのである。

    どのみち、5月に福岡に行かねばならない。そこで、バンコク行きの国際線航空券を福岡発着にして、それを挟み込む形で、国内線の羽田 – 福岡往復を別途手配した。バンコクの行きと帰りの2回福岡に行くことになる、つまり、1回余計に行くことになるのだが、その分の追加代金は国際線チケットに付加されるたったの1万円で(国内線往復はいずれにしても買わないといけないチケット)、なおかつ、国際線航空券の国内区間と言うことで積算率100%となるのだ。
     

    バンコク行きの運賃

    ところが、肝心のバンコク行きに購入のタイミングでは心惹かれる運賃がなかった。エコノミークラスは予約クラスQの30%しかマイルの積算されない運賃しかなく、上位クラスの特別運賃もあることはあったのだが、かなり高めの価格設定で、プレエコはコスパが悪いし、ビジネスクラスでは端的に高すぎる。

    しかし、クアラルンプール行きなら成田からおおよそ11万円というビジネスクラスのセール価格があった。予約クラスはXでマイル積算率は125%である。

    クアラルンプールからバンコクまではマレーシア航空をビジネスクラスで手配、むりやりクアラルンプールでの仕事の予定も組んでしまい、福岡・クアラルンプール・バンコクという修行の旅、ではなく、連続出張が成立した。
     

    福岡から成田へ

    全旅程の最初、国内線航空券の福岡行きは羽田をお昼少し前に出る便で、1日の中では早朝の始発便の次に安い運賃設定であった。空席連動型の運賃が安いということは空いていると言うことで、ファーストクラスに当日アップグレードすることができた。

    着いた日の午後は、博多駅にある東急ハンズで長期出張に必要…かどうかは不明な旅行便利グッズを冷やかしたり、カフェで仕事をしたりしながら、少しゆっくりと過ごした。JR博多駅前にできたばかりのビジネスホテルに1泊し、次の日は終日打合せをしてから、最終便で羽田に戻ってきた。

    この最終便も運賃が安く、ファーストへの当日アップグレードに成功した。ここからはクアラルンプール行きの国際線航空券となり、その国内区間なので積算率100%のファーストクラス、しかも、FOP2倍キャンペーンの5月ということで、一挙に3,804FOPも積算される。

    この日は一旦、家まで帰ってきた。福岡からはちょうど2時間の乗り継ぎでクアラルンプール行きに接続する成田行きがあるので、これを使えば、羽田から自宅、自宅から成田の移動の手間が省けるのだが、朝7時発と早すぎることと、使用機材が737でファーストクラスの設定がないのはおろか、クラスJさえ取れるかどうか分からなかったので(当日アップグレードが前提)、前日の羽田行きで戻ってきたのである。

    自宅と空港の間の交通費は余計にかかるが、博多での宿泊費が1泊分少なくて済むから、金額的にはたいして変わらない。

    成田空港ファーストクラス・ラウンジ

    翌朝、スカイライナーで成田空港に向かう。今回の空港での目玉は新装した本館ファーストクラス・ラウンジである。ラウンジの入り口はこれまでと同じでパスポートコントロールを抜けた目の前であるが、3階がファーストクラス・ラウンジとサクララウンジのダイニング、2階がサクララウンジとなっていたのに対して、これからは4階がファーストクラス・ラウンジとなる。

    これまでの成田のファーストラウンジでは、食事に関してだけは羽田から大きく見劣りし、寿司カウンターがあるものの、メインはビュッフェ形式であった。それが今回のリニューアルでオーダー形式の料理がメインとなり、成田を利用することの方が多い筆者としてはありがたい限りである。
     

    Sky Suite 3仕様のB787-9で

    クアラルンプール行きは例によって例のごとくSky Suite 3仕様の787-9で、まずは離陸に備えて、スマホ以外の手荷物をすべて上の棚に収納しないといけない。

    搭乗開始はほぼ予定通り、というか、本館ラウンジからのんびりとサテライトの搭乗口にたどり着いた頃には優先搭乗が終わりかけていて、慌てて乗り込んだのだが、その後、なぜかいつまでもドアが閉まらず30分遅れで出発した。

    そのせいで機内食の始まったのも遅くて1時半を回っていた。まあ、ラウンジで少し食べ過ぎた身にはちょうどよいタイミングとなった。

    JALビジネスクラス機内食

     

    JALビジネスクラス機内食

    機内食の正確なメニューは忘れてしまったが、メインは魚介類のアメリケーヌソースであった。

    料理と酒を合わせて飲み分けるほどの鋭い味覚もないし、そもそもそんなに飲む方でもないが、アメリケーヌソースには甘口のワインをという、学生時代に教えてもらった知識をなぜかいまだにはっきりと覚えている。そこでワインリストを見てみたが、残念ながらすべて辛口だったので、甘さのある日本酒にしてみたところ、これがなかなかの組み合わせで少し飲み過ぎてしまった。

    JALビジネスクラスSky Suite 3

    最後は、クアラルンプール到着後に撮ったので少し散らかっているが、Sky Suite 3の座席である。後ろから座席前方モニターやその下のオットマンを撮影している。進行方向に対して角度がかなりついて座席が配置されており、オットマンの中が先細りになっといるのが見て取れるであろうか。

    少し窮屈な感じであるし、オットマンは離着陸時に手荷物を置いておくことができない。せめて窓際の三角のテーブルの下に蓋の閉まる収納があれば便利なのだが、蓋どころか収納そのものがないのだ。これがSky Suite 3のいちばんの欠点ではないだろうか。Sky Suiteの窓側席ほどではないものの、周囲から仕切られたプライベート感についてはそれなりにあるし、オットマンの窮屈さにしても、余程背の高い人でなければ、足が当たって困るということもないだろうから、収納の少なさだけが本当に残念である。

  • 新千歳行きで国際線機材のクラスJ

    新千歳行きで国際線機材のクラスJ

    三度の北海道へ

    トライアングル修行(偽物)と稚内行きに継いで、今年になって3度目の北海道行きである。今回の目的地は札幌。

    毎月のように、あるいは、毎週のように北海道と行き来をしているビジネスマンもいるので、たいしたことではないのかもしれないが、筆者としては1年の前半だけで3度も来るのは初めてのことだ。

    しかし、今回は前後の予定の都合上、日帰りの強行日程で、早朝便で出発して最終便の1本前で帰ってくるだけ。何か特別なイベントなどなかったし、無意味な遠回りをしてきた訳でもない。

    羽田空港から微かに富士山を望む

    特筆すべきこととしては、この季節にしては珍しく、羽田から離陸するときに富士山が見えたことと(辛うじて形が分かる程度ではあったが)、国際線機材に当たったため、当日アップグレードしたクラスJがビジネスクラスシートだったことぐらいだろうか。

    国内線で国際線使用ビジネスクラスシート

    今回もまたチェックイン時に機内wi-fiが使えない旨の断りがあった。スカイリクライナー仕様のこの機材はそもそもが機内wi-fi未対応であるが、国際線の機内wi-fiに対応している機材が国内線に充当される場合、機内wi-fiは使えるのであろうか。おそらくは不可であると思う。エリアの問題ではなく、wi-fiサービスの提供元が違うからである。

    さて、帰りの新千歳 – 羽田線の最終便1本前はファーストクラスのあるB767なので、これも朝の時点で当日アップグレードしておいた。新千歳空港では決してジンギスカンやラーメンなどの重いものは食べず、軽く寿司をつまむ程度に留めておき、ファーストクラスの機内食をいただくというのが、最近のお決まりパターンである。

    今回は往復ともに先特割運賃だったので、獲得できるFly On Pointは2,144FOPとなるところであるが、今年は5月をFOP2倍キャンペーンの指定月にしたので、4,288FOPの積算となった。元々が極めて安い運賃だったので、単価はおおよそ5.5円@FOPと良好な数字となった。まあ、FOP2倍月でなければ、11円を超えていたのであるが、そういう細かいことは気にしないのが今年の方針である。

  • FOP2倍キャンペーン指定月は5月

    FOP2倍キャンペーン指定月は5月

    今年は5月に

    クリスタル以上のFLY ONステータス会員限定のキャンペーン企画「”お好きな1カ月間いつでも” FLY ON ポイント2倍キャンペーン」であるが、去年2018年は6月を指定し、沖縄3往復に加えて北海道、福岡、広島と、各地の出張をこの時期にむりやりまとめて飛びまくった。そのおかげで、あっという間に年初の目的であったJMBサファイアに到達し、JGCに入ることができたが、月の前半は2日に1度はフライトという状態で、正直、もう一回やれと言われても無理かなと思っていた。

    Fly On Point 2倍

    そして、今年であるが、5月に札幌と福岡に行く予定が入ったので、ここを指定月とすることにした。

    ただ、2往復だけではもったいないので、那覇の知り合いに連絡を取り5月に会う約束をして、せっかくだから沖縄まで往復する。この「もったいない」だとか「せっかくだから」という微妙な貧乏根性が、自称「修行僧」たるゆえんであり、その割には那覇まで1往復追加しただけという気合いの足りなさが、「自称」修行僧でしかないゆえんなのだ。

    さて、去年はこのキャンペーンで追加付与されるボーナスポイントだけで1万5千ポイント以上あった。今年はと言うと、当日アップグレードで新千歳と福岡をファーストクラスに、那覇行きをクラスJにすることができれば、本来の分も含めてトータルで1万5千FOP獲得できる予定なので、去年の半分以下ということになる。

    今から振り返ると、1ヶ月に沖縄3往復など、我がことながらも正気とは思えず、やはり、去年は修行僧の端くれぐらいではあったのかもしれない。

  • 最果ての地、稚内へ

    最果ての地、稚内へ

    上野発の夜行列車

    前回の記事で、日本の端について長々と書いたのは、ふと思い立って稚内まで行ってきたからである。もちろん、上野発の夜行列車で向かった訳ではない。しかし、はるか昔まだ学生だった頃に、本当に上野から稚内まで列車で行ったことがある。

    周遊券といって北海道内を1週間乗り放題という切符を手に、上野から急行列車で北海道に行ったのだ。周遊券は急行なら追加料金なしで乗れたので、特急は一切使わなかった。というか、使えなかった。学生の貧乏旅行だったのである。

    上野を確か夜7時頃に出て、青森には翌朝早くに着く。青函連絡船で函館に渡るとすでに昼近くになっていた。当時、北海道に行く場合、必ずこの組み合わせであった。すでに北海道行きのシェアは航空機に移っていたと思うが、特急にさえ乗れない学生には高嶺の花であった。

    そして、稚内まではなんと函館から直通の急行が走っていたのである。乗車時間は10時間余りで、稚内に着く頃には夜の10時を回っていた。上野を出てからすでに28時間近くが経っており、しかも、この間、夜行の部分も含めてすべて普通車自由席なのである。周遊券があれば無料で乗れたのは、あくまでも急行の普通車自由席だけだった。

    当時の急行の普通車は4人がけのボックスシートで、背もたれがリクライニングする訳でもなかったが、筆者が利用した頃にはすでに空席の方が目立っており、2人組でボックス一つを占めるという使い方も可能であった。
     

    今回は飛行機で

    さすがに、今さらそんなことをする体力も気力もないが、そもそも、今では夜行列車自体が珍しいものになっているし、急行に至っては存在さえしていない。

    というわけで、今回は当たり前だが飛行機である。旭川まではJAL便で向かって仕事を済ませた後、翌日に特急で稚内に向かった。さらに、稚内で一泊したので乗車時間は1日辺り片道3時間40分である。かつての28時間から見れば7分の1である。それでも、今時、こんな長時間の列車に乗ること自体が少なく、最果ての地まで行ってきたという感慨はあった。

    旭山動物園のヒョウ

    さて、旭川で一泊した翌日は午前中に打合せを終わらせ、午後からは旭山動物園に行った。この日は雪こそ降っていないものの、平年よりも気温の低い寒い日だったため、室内にいる動物も多かった。写真は数年前の夏に行ったときのものだ。

    稚内に向かったのは、旭川を20時過ぎに出る特急サロベツ3号で、稚内到着は定刻でも23:47の予定。ところが、途中のどこか山の中で列車が野生動物と接触したらしく、暗くて判別できないがクマの可能性もあるので、乗務員が降りて安全点検をすることができないということで、その場に30分以上立ち往生する羽目になった。

    稚内駅

    稚内にたどり着いた頃には日付も変わっており、結局、40分ほどの遅延であった。駅から歩いてすぐのところにあるホテルを予約してあったので、コンビニなどに寄ることもなく直行した。

    翌日はみぞれ混じりの雨模様で、前日よりもさらに気温が低く、冬のコートを着ていても凍えるような寒さであった。帰りの特急は午後1時発なので時間は十分にあったが、余りにも寒くて宗谷岬まで行くのは諦めた。下の写真は稚内駅の外に延びる線路のモニュメント。かつて、この先に連絡線の桟橋があって樺太に向かう稚泊連絡線が出ており、桟橋まで線路もつながっていたのだ。

    稚内駅

     

    特急サロベツ

     

    特急サロベツのグリーン車

    帰りはグリーン車を予約、写真の通り1列3人の革張りシートで、乗車時間3時間40分も楽々であった。車内販売などは一切ないので、飲物や必要なら食べ物をあらかじめ駅併設のコンビニで買っておくのを忘れてはならない。

    夕方の5時前に旭川に戻ってきて、市内で早めの夕食を食べてから空港に向かえば、羽田行きの最終便にちょうどよい時間に空港に着く。旭川空港はラウンジがないので早めに着いても仕方がない。

    今回の運賃は往復ともに特便割のクラスJで、獲得したFOPは2,760であった。今年の累計は42,368FOPで、もうすぐサファイアである。