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  • トライアングル修行

    トライアングル修行

    可能性としてのトライアングル修行

    JAL国内線で離島絡みを除く長距離路線として、福岡 – 新千歳線がある。区間マイルが882であり、那覇、宮古、石垣それぞれの発着便を除けば、国内最長距離路線である。

    そこで考えられるのが、朝に羽田を出て三角に回って夜には戻ってくる、1日完結のトライアングル修行である。修行として考える場合、問題となってくるのは、福岡 – 新千歳の便数が少ないこと、羽田 – 福岡と羽田 – 新千歳のFOP単価の悪さであろう。

    福岡 – 新千歳間はどちらからも11時台と14時台発の1日2便である。羽田から福岡と新千歳は早朝から夜遅くまで便数が多いので、日程を組むのに苦労することはない。今年2019年の夏ダイヤだと、例えば、羽田を8:30に出て、新千歳、福岡の順に回って、16時半に帰って来れる。

    ただ、上記スケジュールの場合、羽田 – 新千歳と福岡 – 羽田が先得で買ったとしても割安ではない。そこで、早朝に羽田を出て、午後便で福岡か新千歳に移動してから、最終便で羽田に戻ってくるというプランにすれば、それぞれ5時間程度の時間ができるので、観光とまではいかずとも、美味しいものを食べたり、空港でゆっくりと過ごすことができよう。

    福岡か新千歳の内、最初に行く方の滞在時間を短くして、両都市間の移動を午前便にしても、もう一方では8時間程度しか滞在時間が取れない。フライトスケジュールの関係で、5と5で10時間というわけにはいかない。

    羽田からと羽田までのフライトを早朝と最終便にすることで、FOP単価も先得で15円以下にできそうである。そして、福岡 – 新千歳線に関しては、なぜか福岡午後発便が圧倒的に安い。というわけで、羽田 – 福岡 – 新千歳 – 羽田という順番で、現時点で6月の状況を確認したところ、単価11円以下に収まった。
     

    実際に飛んでみた、ただし、3日間かけて

    そこで、福岡と札幌に行く用事があった際に、別々に羽田から往復しないで、日程を調整して三角に飛んでみた。といっても、本当に日帰りで回ってきたのではなく、福岡と札幌でそれぞれ一泊ずつして、3日間かけてである。

    早朝の羽田空港

    まずは当日アップグレードのために早朝の羽田空港へ向かう。到着したのは5時過ぎ、まだカウンターも開いていない。たまたま車で羽田に行く知り合いがいたので便乗させてもらったが、自分1人で行く場合は3日間も車を空港駐車場に止めておく訳にはいかないので、必然的に日帰り修行ということになる(3日分の駐車料金として支払う分を航空運賃に回せば、好きな時間帯の便が買えるはず)。

    JALファーストクラス機内食の朝食

    無事にファーストクラスへのアップグレードに成功し、ラウンジに向かったが、朝早すぎてなにも食べる気になれず、コーヒーを飲む程度にしておいたが、それで胃が動き出したのか、機内食の朝食が五臓六腑にしみわたった、というのは少し大袈裟だろうか。
     

    福岡は市内まで出る

    始発便に乗れば福岡には8時過ぎに到着する。新千歳行きが出るまで6時間あるので、福岡は市内と空港が近いこともあって、市中に出るのがよいだろう。

    今回、実際には福岡で一泊しているのだが、もし日帰り日程だった場合、筆者ならこうするというプランを挙げておこう。

    まず、天神の周辺は朝早くから開いているカフェが限られているので、天神ではなく博多に向かう。博多なら駅構内、周辺、地下街に朝からオープンしている店に事欠かない。ここでお茶でも飲みながら時間を潰す。もし、ファーストクラスに当日アップグレードできなかった場合は朝食ということになるだろう。10時頃には多くの店が開くので、そのまま博多駅周辺をブラブラしてもいいし、余り時間的な余裕はないが、天神に移動してもいい。

    天神駅のごぼ天うどん

    昼食は市内でとるなら少し早めに。時間がないときの筆者のお気に入りは、西鉄福岡(天神)駅の2階にある博多うどんのお店だ。天神の駅ビル内なので場所はよいが改札外なので電車に乗らずとも利用できるし、安くて美味しいのでよく利用する。

    博多駅から動かない場合は、駅構内にある博多デイトス2階に「博多めん街道」というラーメン、うどん、博多チャンポンのお店が集まっている一角があり、安くて早くてお薦めである。

    空港でラウンジを楽しみたい場合は、昼を食べ終えたら移動である。福岡は天神にしても博多にしても、地下鉄で空港まで直結だから、こういう時間にゆとりがないときでも便利である。
     

    福岡から新千歳へ

    新千歳行きは福岡空港を14:20に出発する(2019年夏ダイヤ)。フライト時間は2時間15分と国内線にしては少し長めであるが、使用機材はB737と小型機である。大型機にするほどの需要はないのであろうが、乗った便はほぼ満席であった。

    今回は購入した運賃が特便割で最初からクラスJを指定しておいたが、ウルトラ先得などで購入して当日アップグレードを目指す場合、座席数の少なさからアップグレードできない可能性もある。1日で全てを終わらせる修行の場合は、朝、羽田で全便の当日アップグレードを頼んだ方がいいだろう。キャンセル待ちは出発空港でないとできないが、当日アップグレードはその日の分ならどこの空港でもできる。

    さて、円弧を描く日本列島の端から端へと飛ぶイメージのある福岡 – 新千歳線、勝手な思い込みで日本海上空をひたすら飛び続けるのだろうと思っていたが、意外と陸地の上を飛んでいた。機内Wi-Fiのポータルページにあるフライトマップで確認した限りでは、島根県辺りで日本海に出て、能登半島をかすめ、秋田辺りから東北地方を横切って太平洋に出ていた。

    新千歳につくのは夕方の4時半過ぎで、季節にもよっては日没後ということもある。
     

    新千歳から羽田へ

    新千歳に着くのは夕方の4時半過ぎ、羽田行きの最終便までは5時間以上あるが、札幌まで行ってしまうと実質滞在時間は3時間程度。まあ、お目当ての店があってそこで晩ご飯を食べるだけで帰ってくるというのも1つの手だ。

    それ以外の案としては、千歳に出る(ただし、なにもない)、空港で時間を潰すといったところだろう。レンタカーを借りて短時間のドライブというのも考えられるが、すぐに日が暮れてしまう。筆者なら空港内に留まり、空港内にある温泉に入ったりしてゆっくりと過ごすだろう。実際には、ここでも札幌に出て一泊しており、空港に長時間滞在した訳ではないが、この空港温泉には一度行ってみたいと思っている。

    新千歳空港内の飲食店に関しては、フードコートからラーメン屋、さらには寿司屋まで、もはや、紹介しきれないほどあるが、パソコンやスマホを充電できるお店としては、国内線ターミナルビル4Fにあるプロントが穴場的に空いていて、筆者も以前はよく利用していた(今は、さっさとラウンジに行ってしまうが)。

    さて、新千歳 – 羽田の最終便であるが、これもB737なのでクラスJの席数が少ないから、当日アップグレードを目指す場合は羽田で頼んでおくのがいいと思うが、20時少し前の時点ではまだ空きがあった。筆者の場合、実際には1本前のB767で運行されている便にしたので、ファーストクラスにアップグレードできた。

    • 羽田 – 福岡 : 1,418FOP (ファーストクラス)
    • 福岡 – 新千歳 : 1,900FOP (クラスJ)
    • 新千歳 – 羽田 : 1,276FOP (ファーストクラス)

    合計で4,594FOP。ファーストクラスへのアップグレードが原因で単価は少し悪くなり、11.5円@FOP程度である。最初に書いたとおり、すべて先得で取れば10円台に収めることができる。

    各区間のフライト時間はいちばん長い福岡 – 新千歳間で2時間半、残りは2時間を切っているので、長すぎて退屈することもないし、合計で6時間とはいえ、3回に分かれているので腰が痛くなることもないので、悪くはない行程と言えるかもしれない。

    しかし、全区間を先得の普通席にすると獲得できるFOPは2,940で、那覇往復の2,952とほぼ同じである。FOP単価を考慮に入れる場合、羽田を夕方に出て、那覇から最終便で帰ってくれば、単価はたいていの場合7円台にできるので(運がよければ6円台もありうる)、11円というのはまったく比べものにならない数字である。

    まあ、ひたすら単価を追求し続けて飽きて目先を変えたいときなどに、どうであろうか。

  • OKAタッチ修行?3連発 (3) FOPまとめ篇

    OKAタッチ修行?3連発 (3) FOPまとめ篇

    いざ当日アップグレードへ

    さて、今回の3回にわたるOKAタッチのまとめであるが、当初はファーストで一往復、往路クラスJに復路普通席の組み合わせで二往復の予定だったのだが、その内の1回で出発三週間ほど前に「座席変更のお知らせ」というメールが送られてきた。予約時に4Kを抑えていたのが、13Kだか14Kだかに変更されていた。

    変更の理由などはとくに書かれておらず、同じクラスJの窓側席なので、何度も乗っていれば偶にはこんなこともあるか、もしかしてVIPが乗ってくるの?1Aじゃなくて4Kまで動かすとなると、警護込みの要人?程度にしか思っていなかったのだが、しばらくしてから座席変更になる理由を1つ思いついた。

    そう、機材変更である。さっそくJALのサイトから予約詳細に進み、座席変更のページを見てみると、ファーストクラスのある機材に変更されていた。6月頭の便で、しかも、3週間を切ったところでのファーストクラス設定。まだ半分ほどが空席であった。そこからは毎日のようにファーストの空席状況をチェック、当日の朝の時点でまだ2席残っており、午後便だというのに10時過ぎには羽田空港に到着した。

    移動中に空席チェックすると残席1に減っており、モノレールを降りたらカウンターまで小走りで向かい、しかも、自動チェックイン機ではファーストクラスへのアップグレードが出てこず、間に合わなかったのかと諦めかけたのだが、グランドスタッフの方がこちらで見てみましょうかと調べてくださり、有人カウンターで無事に往路のクラスJをファーストにアップグレード、更に勢いで帰路の普通席もクラスJに当日アップグレードしてしまった。ああ、ますます薄れてゆく修行感…。
     

    OKAタッチのまとめ

    以上のようなわけで、ファースト往復、ファーストとクラスJ、クラスJと普通席の三往復となった。この順番で搭乗しており、3回目の帰路はあえてクラスJの空席があるかどうか確認しなかった。もちろん、修行感を演出するために。

    そして、ラウンジを利用しなかったのも、この時だけである。ファーストクラス利用時はもちろんのこと、羽田国内線出発時はキャンペーンで10回まで利用できるe-クーポンがあったし、那覇でも1度はマイルでサクララウンジを利用した。

    獲得したFOPと単価は以下の通り。

    • ファースト(特便)FOP : 10,640FOP = (984[区間マイル] x (0.75 + 0.5[ファーストクラス分]) x 2[FOP換算倍率] x 2[指定月2倍] + 400) x 2[往復分]
    • ファースト(先得)FOP : 4,920FOP (当日アップグレード)
    • クラスJ(先得)FOP : 6,688FOP = 984 x (0.75 + 0.1[クラスJ分]) x 2 x 2 x 2
    • 普通席(先得)FOP : 2,952FOP
    • 合計FOPとFOP単価 : 100,140円 / 25,200FOP = 3.97円@FOP

    さすがの羽田 – 那覇線に2倍キャンペーン、単価が4円を切っている。これでビジネスクラス利用で押し上げられた修行全体の単価を引き下げることができるというものだ。

    那覇の夜景

     

    本当の修行の話

    ちなみに、普通席往復にすれば、単価は3.15円程度にまで下げることが可能だ。往路は羽田を15時台、16時台に出る便、復路は那覇発最終便にすれば、シーズンにもよるがウルトラ先特で9千円から1万円弱で買える。ステータス会員限定のFOP2倍の指定月にすれば、片道2952、往復で5,904FOP獲得できる。

    これを9回繰り返せば解脱である。さすがにきついなあとは思うが、とにかく予算優先でJCGを目指す場合の最有力候補である。もっと極端な話をすると、17往復、35万円ほどでダイヤモンド獲得できる。まあ、FOP2倍キャンペーンに指定した対象月2日に1度以上は沖縄日帰り往復ということになるので、狂気の沙汰であるが。

    このようなOKAタッチ修行をする人がどれぐらいいるのか。正直なところ、極々少数であろうと思っていた。効率的なことは分かっているが、それを実行するとなると話は別である。ネットではよく聞く話であるが、言ってみれば都市伝説のようなものなのではないかと。

    ところが、当日アップグレードでファーストにした便に乗ったときのことである。15時発のJAL919便は羽田空港の混雑と季節外れの強い偏西風の影響で、通常よりも30分ほど遅れて、18時過ぎに那覇に到着した。このように到着が遅れて乗り継ぎ時間が短くなる場合、出口のところに搭乗ゲートの案内が出されている。

    この日も那覇から更に離島に乗り継ぐ便の情報が並んでいたのだが、それら離島便に混ざって、18:35発のJAL918便羽田行きの案内もあった。つまり、定刻であったとしても一時間後の918便で折り返す予約を持っている人が919便に乗っていたということである。本物のOKAタッチに勤しむ修行僧もちゃんといるのだ。

  • OKAタッチ修行?3連発 (1) First Class

    OKAタッチ修行?3連発 (1) First Class

    FOP2倍の6月

    FLY ON ステータス会員限定の指定月JALグループ国内線 FLY ON ポイント2倍キャンペーンであるが、指定しておいた6月がとうとうやって来た。今月はクアラルンプールにも行くのだが、それ以外の期間は国内線乗りまくりである。

    実はあれこれと詰め込みすぎて相当な強行日程のため、到着地でも仕事以外にこれといって特別なことをするわけでもなく、一つ一つの搭乗記を書いてもつまらないから、沖縄とそれ以外の目的地の2つに分けて書くことにしよう。
     

    マイル修行と言えば那覇!

    羽田 – 那覇往復は最終的に3回おこなった。JCGを目指すと決めて最初にしたことは、すでに決まっていた3回の海外出張をJALやマレーシア航空のセール価格に便乗して、すべての行程をビジネスクラスに切り替えたことである。それだけで3万6千FOPほど。

    早い時期に確定した3回以外にも海外出張はあるだろうし、国内でも北海道と四国には出張で行くことが年に数回はあるので、まあ、放っておいても5万FOPに到達することはほぼ見えていた。

    しかし、実際にしんどいことは大嫌いであるが、人様のマイル修行ブログなどを読んでいると、なんだかんだ言って楽しまれているのが分かり、ちょっと羨ましくなったというか、真似事をしてみたくなったというか。

    そんなわけで、FOP2倍キャンペーンと絡めてOKAタッチするぞと一人で勝手に盛り上がってしまったのが3月(まあ、勝手に盛り上がるもなにも、最初から最後まで一人で勝手にやっているのだが)、4月には先輩修行僧のひそみに倣ってファーストクラス往復を予約したのだが、結局、それ以外にも2往復分(どちらも往きはクラスJ、帰りは普通席)、都合3往復分の予約を入れた。
     

    羽田空港ダイヤモンド・プレミアラウンジへ

    実際の利用順序とは関係なく、適宜まとめて書き記してゆくが、まずは羽田空港第1ターミナルのファーストクラス専用のエントランスから入ってゆく。

    羽田空港ファーストクラス専用エントランス

    この先には専用カウンター、専用保安検査場があって、そのままラウンジ入り口に繋がっており、待たされることなく、あっという間にラウンジの入り口である。

    エスカレーターを上がってラウンジ受付で他の人がサクララウンジに案内される中、ひとりダイヤモンドラウンジにどうぞと言われる優越感。いかん、いかん、完全に策略にはまっている。

    ダイヤモンド・プレミアラウンジ内はこんな感じ。

    羽田空港ダイヤモンド・プレミアムラウンジ

    おにぎりやパンなどの軽食もあることを除けば、サクララウンジとそんなに変わりがあるわけではなく、入ってしまえば何ということもない。当分、行くことはないだろう。もちろん、ラウンジにそうするだけの価値がないからではなく、こちらが対象外だからなのであるが。
     

    ファーストクラスの機内食

    さて、国内線でもファーストクラスだと機内食が出る。羽田 – 伊丹線などはものすごく慌ただしくなるらしいが、沖縄線は時間があるのでゆったりとしている。

    JALファーストクラス機内食

     

    JALファーストクラス機内食(2)

    ファーストクラスの機内食は月毎に3種類用意されていて、そのうちのどれかが提供される。羽田発か羽田着かでメニューが異なり、上中下旬で組み合わせが変わってゆく。

    上の写真は6月上旬羽田発便の機内食で、メインは豚の和風赤ワインソース。小鉢の揚げ鯛餡かけも美味しかった。下は羽田着便でメインがチキンのソテー、グリーンペッパーソースである。
     

    国内線ファーストクラスだけ?

    おそらくは国内線のファーストクラスにしかないサービスとして、機内用の充電用バッテリーがある。市販のモバイルバッテリーとは違い、iPad miniほどのかなり大ぶりなものである。

    機内用バッテリー

    写真の通り、USB-Aでスマートフォンも充電できるが、コネクターの形状さえ合えばノートパソコンにも使用可能なだけの容量がある。とはいっても、コネクターの種類は2種類しかなく、適合する機種がなんなのかは調べたこともない。というのも、Macには当然使えないからである。

    今は国際線機材だと座席にコンセントが備え付けられているので、おそらくは国内線ファーストクラスでしか見られない特殊サービスだと思うのだが、以前は国際線にもあったのだろうか?

    また、ファーストクラスのヘッドホンは国際線のビジネスクラスと同じノイズキャンセラ機能付きのものであった。ちなみに、メーカーはソニー。市販品だとどの型番なのかなどは知らない。と言うか、興味ない。

    ファーストクラスのヘッドホン

    この日は少し気温が低いということで、シャツの上にジャケットも羽織ってきたのだが、それだと暑すぎたようで汗を結構かいてしまい、ラウンジや機内のクーラーにあたっている内に少し寒くなってしまった。それで、機内ではずっと温かい緑茶を飲んでいたのだが、何度かおかわりする内に、温かいほうじ茶もあるが、次も緑茶でいいかと訊ねてくれた。このような金額には換算し得ないサービスこそがファーストクラスの真骨頂なのであろう。

  • 修行だからOKAタッチのはずが

    修行だからOKAタッチのはずが

    翌日のファーストクラス予約状況

    スカイライナーの車内から羽田 – 那覇のファーストクラスを特便割で予約したときは、販売開始15分後にはすでに特割分の全席が売り切れており、この切符の人気の高さを実感した。帰りもファーストにすると同じ機材の折り返し便になるので、それは避けたということも書いた。帰路の分として同日最終便の普通席もその日のうちに予約してあった。

    さて、その翌日、もはやJALウェブサイトの空席照会・予約ページには何の用もないはずなのに、余計な好奇心が頭をもたげてしまい、10時頃に今日も無事に(?)売り切れてたかなと空席検索をしてみた。すると、この日の発売分はまだ2席も売れ残っていたのである。

    そして、「逆区間」をクリックしてしまったのが運の尽き。なんと、まだ那覇 – 羽田の午後便のファーストクラスが残っていたのだ。

    なお、更にその翌朝、販売開始から24時間経った時点でも、那覇発は全便で特便割ファーストクラスが売れ切れているが、羽田発は全便空席があった。火曜発は出足が悪いのであろうか(なお、羽田発午後便のファーストクラスは、昼過ぎには売り切れていた)。
     

    もちろんファーストを予約してしまった

    さて、OKAタッチ修行予定日の翌日のファーストクラスに空席があるのを見てどうしたのかいうと、もちろんのこと、予約したのである。そして、途中で気が変わらないように、その勢いで支払いまで済ませてしまった。これで変更不可である。

    前日に往きのファーストクラスの直後に予約しておいた復路の普通席はキャンセルした。幸か不幸か、復路分はまだ予約だけで購入していなかったのだ。もちろん、前日予約の復路はそのまま活かして、羽田泊、早朝便で那覇に向かい、ほぼとんぼ返りで帰りのファーストクラスというのも考えた。初日は那覇で十分な時間を取っているので、その気になれば羽田往復も可能である。

    初日午前
     羽田 – 那覇 (ファーストクラス確保済)
    午後
     那覇 – 羽田
     羽田 – 那覇

     那覇 – 羽田 (確保済)
    2日目早朝
     羽田 – 那覇
    午前
     那覇 – 羽田 (ファーストクラス確保済)

    こんな感じである。これでも初日は同じ機材での折り返しにはならないで済む。2日で東京 – 沖縄を3往復、獲得できるFOPは22,448ポイント…、とここまで考えて馬鹿馬鹿しくなり、初日夜の那覇からの普通席をキャンセルした。
     

    OKAタッチとはなんぞや

    さて、修行として羽田 – 沖縄の強行日帰りのはずが、なぜかファーストクラスで往復の上、現地に一泊することになってしまった。これでは修行ではなく旅行である。

    一泊するとはいっても朝には那覇を出るので、ゆっくりと観光する暇はなく、市内で沖縄料理でも食べてお終いなのだが、ホテルをどこにするのか思案中である。いつものように、ヒルトン系列にするか、それとも、せめて宿ぐらいは修行らしく超格安の宿にするか。

    先輩修行僧の方のブログで、比較的便利な場所に一泊4千円以下のドーミトリーのような宿があるというのを見て、それも面白いかなと考えている。どうせ、夜は遅い時間まで市内にいて、後は寝るだけなので、部屋が清潔でさえあれば、それ以外のことは気にならない。

    沖縄にはDouble Tree by Hiltonが2つもある。1つは首里城の方で今回利用するにはいささか不便であるが、Double Tree by Hilotn 那覇はモノレールの駅からも近いし、そもそも、空港から近い。しかも、Hilton Honorsの割引で1万円以下で泊まれるのだ。

    しかし、そうなると、もはやOKAタッチの話はどこにいったという感じで、ほんとうにただの贅沢な旅行と成り果ててしまう。いっそのこと、今回とは別に、6月中に本当のOKAタッチにチャレンジするか。
     

    獲得予定のFOPはどう変わる

    ファースト往復に変更した結果、獲得予定のFly On ポイントは一挙に10,640FOPとなった。支払総額は50,780円なので(おかしい、2万円以下で那覇往復のはずだったのに…)、単価は4.8円@FOPと少し落ちた。

    そう言えば、これを5回繰り返して、総額25万ほどでJMBサファイアに到達するという修行方法もあったような。

  • Skylinerの車内から沖縄行きを予約

    Skylinerの車内から沖縄行きを予約

    OKAタッチをしてみよう

    当初は修行のような辛いことはしたくないという気持の方が大きかったが、色々な先輩修行僧のブログなどを読んでいる内に、せっかくJGCを目指しているのだから、いくら生臭坊主の類だとはいえ、少しは修行っぽいことでもしてみようかという気になってきた。OKA – SINタッチはさすがにきついので(体力的に)、OKAタッチ、つまり、用もないのに羽田 – 沖縄往復当たりが現実路線であろうか。

    それもどうせなら、国内線FOP2倍月に指定予定の6月にすると効率がよい。そして、6月後半はマレーシア行きなので、行くなら前半しかない。2ヶ月前の今が正に航空券の販売開始時期なのだ。

    ところで、SINタッチという表現はよく見かけるが、OKAタッチという言い方はあまりしないのかな。
     

    ファーストクラスは2ヶ月前から発売開始

    予約を入れるのが2ヶ月前ということは、先特割ではなく特便割で買うということである。そして、特便割にするということは、そう、今回はファーストクラスで沖縄に行こうという計画である。

    ただし、往路はファーストクラスであるが、那覇からの帰路は普通席の予定である。今回はOKAタッチなので日帰り前提である。遅くなる分には構わないが、思いつきで朝早い出発は個人的には難しい。羽田行きのファーストクラスのある便は、余り遅い時間帯には設定されていないので、午後早い便で東京に戻ってくるためには、それなりに朝早い便で沖縄に向かうしかなく、それは時間的に厳しいのだ。

    もちろん、乗ってきた便でそのまま折り返せばいいのだが、それだけは避けたいところである。ファーストクラスでそんなことをしたら、まさに精神修養になってしまう。
     

    そんな日に限って

    平日とはいえ、羽田 – 沖縄のファーストクラス席の確保はたいへんである。昼休みなどにのんびりとサイトをチェックしていては、たいてい時間帯のよい便は売り切れのことが多い。ということで、販売開始の9時半と同時にサイトにアクセスすることに決めたのだが、そんな日に限って朝から出かけなくてはならなくなった。

    なんと、スカイライナーで成田空港に向かうことになったのだ。といっても、海外に行くわけではない。それどころか、飛行機に乗りさえしない。本来の目的地は成田の市街地なので、実は空港に行く必要性さえない。

    ただ、せっかく成田まで行くのだから、ついでに空港まで行って、マレーシア航空のA380でも見てみようと思ったのである。
     

    スカイライナーの車内から

    そんなわけで、決戦の9時半(?)はスカイライナーの車内で迎えることになった。本当はスカイライナーでなく、料金不要のアクセス特急でもよかったのだが、航空券の予約を落ち着いてするためにあえてスカイライナーにした。

    あらかじめ、JALのサイトにアクセスしログインすると同時に、検索フォームに条件を入力、あとは9時半と同時に「検索する」をクリックするだけという状態にしておいた。

    京成スカイライナーの車内

    実際、空席を確認して便を選んでというところまでは問題なく進んだのだが、それにも関わらず、車内の振動で手が滑り、変なところで前のページに戻ってしまいエラーが出た。

    これはまずい、最悪、日程変更かと思いながらも、もう一度、サイトのトップから取り直したところ、なんと残席2の表示。あぶないところであった。9時15分にもう一度見てみると、すでに売り切れた後であった。
     

    獲得予定のFOPは

    さて、今回の復路は羽田行き最終便の先特割である。日帰り修行とはいえ、半日は滞在して沖縄料理でも楽しんでくるつもりだ。

    往復で獲得できるFly Onポイントは8,272FOP(2倍キャンペーン適用含む)。

    • 往路 : ファーストクラス 5320FOP
    • 復路 : 普通席先特割 2952FOP

    それに対して、チケット代金は34,780円なので、単価は4.2円@FOPである。もし、往復普通席のいちばん安い便で往復すれば、FOP単価は3.04円になった。本当に羽田 – 沖縄線は効率がよい。