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  • ハワイ旅行 帰路とまとめ

    ハワイ旅行 帰路とまとめ

    ホノルル空港でのチェックイン

    今回のハワイでのバカンスは土曜着の土曜出という1週間の滞在であった。土曜着発とはいっても、日本時間で考えると、金曜の夜に出て日曜の夕方に帰ってくるという、チケット代がいちばん高くなってしまうパターンなのだが、ホテルの予約の関係でこうなってしまった。

    したがって、花火を最後の思い出に、その翌日にはもう帰国となる。帰国便は13時過ぎにホノルルを出て成田に16時過ぎに到着、そこからまっすぐ帰宅すれば夕食は家で取れ、そのまま寝て時差ボケ回避という、ある意味理想的な時間帯の便である。

    トップ画像はハワイアン航空で、これをJAL便名で取ればマイルもFOPも貯まるので、1度は試してみたいとは思うのだが、今回は見送り。その理由は空港の混雑。

    通常は2時間前に空港到着が目安とされる国際線だが、ホノルル空港では3時間前にと言われることが多い。特に出発時間の集中するJALとハワイアン航空は要注意らしい。そして、JALのステータス会員であっても、ハワイアンでは残念ながらビジネスクラスカウンターでのチェックインができない。つまり、チェックインの大行列に子どもを連れて並ばなければならないのだ。

    保安検査で待たされるのもいつものことである。すべてを無事に通過できれば、ラウンジに関してはハワイアン航空のラウンジが使用できるらしいのだが、チェックインと保安検査に時間がかかっては利用する時間も大して残されていないかもしれない。

    というわけで、今回は大人しくJAL運航便。ビジネスクラス・カウンターでチェックインはあっという間に完了。セキュリティチェックの優先レーンについては廃止された(もしくは、工事のために一時的に中止?)という話を聞いていたが、実際、通常レーンしかなく、通過に30分ほどかかった。

    ホノルル空港のサクララウンジ

    今回は出発ゲートがEエリア、ターミナル2のど真ん中にあるので、右端の方にあるサクララウンジ・ハレではなく、出国して目の前にあるエレベーターで3階に上がったところにあるサクララウンジ本館を利用した。ここで早めの昼ご飯を済ませる。
     

    日本に向けて帰国

    機窓のホノルル

    定刻より10分ほど遅れてドアが閉まり、そこから離陸までに少し待たされたが、東に向かって飛び立った後右に旋回して行く途中で、ワイキキやダイアモンドヘッドがきれいに見えた。

    JALのチャイルドミール

    離陸して1時間もしないうちに機内食が始まる。往路では睡眠時間確保のために固い決意で断ったが、帰りは時間を持たせるという意味でも、しっかりといただく。

    子どもはチャイルドミールをあらかじめ頼んでおいたのだが、こういう特別食の欠点(?)はいちばんはじめにサーブされてしまうところだ。もちろん、間違えて一般食が配られないようにという配慮であり、なんら不平不満のあるところではないのだが、なにしろ、さっきラウンジで食べたばかりなのである。

    JALのチャイルドミール

    まあ、大人の食事が来るまで待たせておく必要もないので、さっさと食べ始めさせたのだが、チャイルドミールには最初からKit Katがついている。そこに全員にマカダミアチョコが配られたので、子どもが1度に食べるにはチョコレートが多すぎる。

    こういうものは一旦取りあげて、数時間おきに小出しに与える。あと2時間遊んだら、この映画を見終えたら、この本を読んだらという具合にして、およそ8時間のフライトを途中昼寝1時間だけでなんとか乗り切った。もう後何年かすれば、放っておけば勝手に遊ぶようになり、こんなふうにして機内で如何に退屈させずに過ごさせるか苦心したのも、いい思い出になってしまうのであろうか。

    ほぼ定刻通りに成田空港に到着、チェックインバゲッジは最優先で出てきて、今回は仕事で商品サンプルの輸入もしていたので、通関で少し手間取ったが、それでも1時間後のスカイライナーに乗って帰路についた。
     

    今回のまとめ

    今回のハワイ旅行は手配した航空券が予約クラスSのエコノミークラスなので、マイル積算率は50%となる。片道の区間マイルが3,831マイルであり、フライトマイルが1,916となる。JALカードのツアープレミアムボーナスマイルの対象、また、FOPも搭乗ボーナスの対象である。

    • (1916 + 1915(ツアープレミアム) + 2491(ボーナスマイル)) x 2 = 12,644マイル
    • (1916 + 400) x 2(往復分) = 4,632FOP

     ダイヤモンド会員の加算とツアープレミアムとでおおよそ330%のマイルが積算されるので、そちらはかなり見栄えのよい数字となるが、Fly On ポイントの方は残念ながら冴えないもので、単価も22円台とよろしくない。まあ、ハワイ線でこれよりもよい単価を出すのは難しいかもしれない。

  • 家族旅行でハワイへ

    家族旅行でハワイへ

    波乱(?)の幕開け

    7月前半は例年通り少し早めのバカンスをとった。今年の家族旅行の行き先は久しぶりのハワイで、もちろんJALでFOPを稼ぐ修行の一環である。今回は少し早めの20:40発の便を予約、ホノルルには少し早く着いてしまうが、機内でさっさと子どもを寝かせてしまおうという作戦である。

    機内食も完全にパスする予定で、夕食はラウンジで済ませることとし、シャワーを浴びたり着替えさせたりする余裕も見込んで、5時半には成田空港に到着。空港に送って置いたスーツケースをピックアップしてから、家族1グループということでファーストクラスカウンターでチェックインをさせてもらった。このまま優先レーンからラウンジに直行のつもりであった。

    ところが、発券された搭乗券を見てみると、なんと、そこには「SSSS」の文字が。チェックインを手伝ってくれた地上職員の方が預け入れ荷物につけるタグを見ながら、一瞬、こちらに振り向いたような気がするが、それは事後的な思い込みかもしれない。搭乗券の裏に貼られたバゲッジクレームのタグにも「SSSS」とプリントされていた。

    SSSSのボーディングパス

    もちろん、「SSSS」の意味することは知っていた。 Secondary Security Screening Selectee、お前は「怪しい」から追加の保安検査の対象になったぞということである。

    一応、ランダムセレクションだとアナウンスされているが、やはり、知り合いの選ばれし者の話を聞いてみても、「怪しい」というのは冗談にしても、特定の条件に当てはまっている人が選ばれている可能性は高い。いや、正確には、特定の条件の人は選ばれていると言うべきか。恐らく、本当にランダムで選び出している対象者もいるが、それとは別に、特定の人はかなりの確率で対象となるといったところか。

    筆者の場合、今年前半の数ヶ月の間に何度もマレーシアに出入りしていて、そのどれもが1日か2日程度でしかないという点が唯一怪しいかなというぐらいであって、子ども連れであるし、恐らく今回は本当のランダムセレクションだったのではと思う。

    さて、成田空港で「SSSS」に選ばれると、追加のスクリーニングを受ける場所は保安検査場でもなく、出国審査場でもない。なんと搭乗口なのである。

    ゲートに搭乗券を通したときにチャイムが鳴り、この記事トップの画像の左側奥、ボーディングブリッジに向かう手前の白いパーティションの裏に連行される。受ける検査の内容は、少なくとも筆者の場合は大したことなく、体に沿ってスキャンするタイプの金属探知機による検査と、持ち込み手荷物を開けて中を目視、手荷物の底などの火薬の検査だけであった。時間にしてわずか5分程度であった。
     

    成田空港のサクララウンジ

    話を搭乗口から少し戻して、サクララウンジでは少し早めの夕食をとり、キッズスペースへと向かった。写真は数年前のもので子どもがまだ小さい。この時は下の子がまだ座席を必要としていなかったので、一晩中抱きかかえていないといけないことを考慮してプレエコにしていたので、サクララウンジにも家族全員で入れたのである。

    成田空港サクララウンジのキッズエリア

    今回は親がダイヤモンドと平JGCなので4人ともラウンジに入ったが、受付ではお二人だけファーストクラス・ラウンジにも行けますがどうしますかと聞かれた。しかし、子どもをこのキッズスペースで遊ばせるために、全員でサクララウンジにしておいたのだ。

    そして、その間にシャワーの予約を入れにいった。搭乗開始時刻までまだ2時間近くあるから、どうにかなるだろうと考えていたのだが、なんとすでにかなりの順番待ちが生じており、多分間に合うとは思うが保証はできないという感じであった。

    ファーストクラス・ラウンジがまだ完全にオープンしておらず、シャワーがサクララウンジと共通になっていたのが、恐らくこんなに混んでいる原因で、6ブース程度しかないサクララウンジのシャワーの内、2つはファーストクラス用に抑えていると思われる。

    一旦、ファーストクラス・ラウンジに移動してシャワーの予約を入れ、シャワーに入室するときに子ども2人を連れて入ろうかとも考えたのだが、ラウンジをあっちこっちと行き来したり、そういう予約の仕方をしていいのか尋ねたりお願いしたりというのも面倒だったので、サクララウンジを後にしてサテライトに向かい、カンタス航空のラウンジに向かった。

    カンタスの方が空いていることが多いし、それなのにシャワーブースの数はそんなに変わらないから、待たされるにしても10分か15分がいいところで、2時間後のフライトに間に合わないということはないと考えたのだ。実際、すぐにでも入れるが、5分ほど待てば、子どもを連れて入りやすい広いブースに案内してもらえるということだった。

    キッズスペースを早めに切り上げられて、最初は子どもたちも不満げであったが、新しいラウンジに到着して、さっきとは違うデザートやジュースが並んでいるのに目を輝かせていた。
     

    機内食は断る

    カンタスラウンジでシャワーを浴びた後、サテライトと本館の間の連絡ブリッジにあるキッズエリアでもう一度遊んでから、本館に戻って搭乗ゲートに向かう。ここでもまた家族一グループという扱いでダイヤモンド・エメラルド会員の優先搭乗レーンに並ぶが、いざ搭乗が始まると、追加のスクリーニングで筆者だけがパーティションの裏に呼ばれたのはすでに書いたとおり。

    ハワイ便は水平飛行に入るとすぐに機内食が出るが、これは断る。全く要りませんか?それとも、後ほどお持ちしますか?と聞き返されたが、ここで誘惑に負けてはいけない。機内では食べずに寝る、これが明日の楽しいハワイでの1日を保証してくれるのだ。

    JALハワイ路線の朝食

    その一方で、明日の朝食にと配られるのがパインケーキ、というか、マフィンのような甘いパンとミネラルウォーターである。ハワイ到着前に食べるとなると、日本時間では夜中の3時とか、せいぜい4時ということになる。それでも食べられる軽いものをという配慮なのであろうが、これでは足りない。なにしろ、日本時間では4時であっても、ハワイでは朝の9時なのだ。ここでしっかりと朝食をとって目を覚ます必要がある。なにか食べるものを機内に持ち込んでおくことをお薦めする。

    曇り空のホノルル空港

    ようやく到着したハワイは写真の通りの曇り空で、雨の予報も出ていた。なお、搭乗券のSSSSであるが、これはあくまでも航空機への搭乗に際しての追加保安検査対象ということなので、ハワイに着いてから入国審査でなにか聞かれたりすることはなかった。むしろ、家族連れ優先レーンに通してもらい、あっという間のアメリカ入国であった。

  • 成田から名古屋へ

    成田から名古屋へ

    魔が差して成田へ

    名古屋に急遽行くことになった。指定された日までは既に1週間を切っていて、こういうときは新幹線に限る。当日に切符を買っても運賃は変わらないし、のぞみでたったの1時間45分だ。運転頻度も10分に1本以上で、ふらっと東京駅に行って、さっと乗れる気楽さだ。

    にもかかわらず、なぜか名古屋行きの航空券を予約してしまった。理由は主に3つ。ブリティッシュエアウェイズのマイレージプログラム Executive Club のマイルが貯まっていたので特典航空券が取れること、成田空港の国内線ターミナルに行ってみたかったこと、帰路で国際線仕様の機材でクラスJに乗ってみたかったこと。手元には届いたばかりのJGCダイヤモンドのステータスカード。これは飛ぶしかないという勝手な思い込みにより、名古屋までむりやり飛行機で行くことになった。上に書いた理由から、行きは成田発、帰りは羽田着である。

    成田空港第2ターミナル国内線カウンター

    成田空港第2ターミナルの国内線カウンターは1階国際線到着ロビーの外れ、宅配便の受付のさらに奥の方にひっそりとある。チェックインカウンターはハロウィーンの飾り付けであったが、地上職員の方とゆっくりと話をしながら、その写真を撮っていられるほど閑散としていた。
     

    成田からの国内線の思い出

    もう10年以上も前に、ロスからの帰りにそのまま成田 – 福岡を利用したことがあるのだが、再び同じ場所に立っているはずなのに、まったくここだと思い当たるところがない。ロスからはユナイテッド便だったので第1ターミナルに到着、そこから第2まで移動した記憶もないのだ。当時とはチェックインカウンターの場所などが違っているのか、それとも何か記憶違いをしているのか。

    成田 – 福岡がJALだったのは確かである。初めてクラスJに当日アップグレードして(当時はそういうシステムがあることさえ知らなかったが、カウンターで案内された記憶がある)、それが国際線仕様でやけに豪華なシェルタイプの座席であった。もちろん、それが国際線機材の合間運用でラッキーだったのだという認識さえなくて、たった千円でこんなに座席が豪華になるのかと思い、次にクラスJを利用したときの格差に驚いたことも覚えている。
     

    国内線のサクララウンジ

    さて、成田空港には国内線にもサクララウンジがある。今回はそこを訪れるのも目的の1つ、というか、そのためだけに無駄に名古屋まで飛ぶようなものである。トップの画像がその室内の様子。

    中はそんなに広くなく、よくある地方空港のカードラウンジ程度。違いは提供されている飲物ぐらいだろうか。さすがに利用客は少なく、短時間ではあるがゆったりと過ごすことができた。上野を出ておよそ2時間、新幹線ならそろそろ名古屋に着こうかという頃合いになって、ようやく搭乗時間となった。最初から分かりきっていたことだが、名古屋に行くなら絶対に新幹線の方が早い。
     

    セントレアからの帰路

    名古屋側は往復ともセントレアである。セントレアには専用のサクララウンジが存在しておらず、他社提供の共用ラウンジとなる。しかも、ANAの指定ラウンジにもなっていて、JALとANAがどちらも同じところというのは余程需要がないのかと思ったが、中に入ってみるとさすがに混雑していた。利用者数としては、単独の施設を設けるには微妙に足りないといったところなのだろうか。

    帰路便は国際線仕様の737。シートのタイプはさすがにSky Suiteなどという訳にはいかず、JALスカイラックシートであった。機内Wi-Fiと個人用モニターは使用できませんとチェックイン時に言われた。この短時間ではさすがになくても困らない。

    クラスJ、というよりは、ビジネスクラス席は全部で12席、ほぼ満席であった。水平飛行に入って飲物サービスがあったかと思うと、あっという間に着陸態勢でシートベルトサイン。ビジネスクラスのシートを楽しむ暇もなく羽田に到着した。

    往復ともにブリティッシュエアウェイズ発券の特典航空券なので、マイルやFOPの積算はなし。もう一度言うが、名古屋は新幹線で行くところだ。

  • OKA – MNL – SIN修行

    OKA – MNL – SIN修行

    秋に再びマニラとシンガポールへ

    今年の頭にマニラとシンガポールへ出張に行った際、東京 – 香港 – マニラ / シンガポール – 香港 – 東京というオープンジョーをキャセイパシフィック航空で手配したが、予約クラスが低すぎてマイルもFOPもつかなかったという話は、すでに記事にしてある。

    9月にも再びマニラとシンガポールへの出張時期が重なり、まとめて行く必要が出てきた。そこで今回はせめて一部区間だけでもFOPが加算されるよう、東京 – マニラをJALで、マニラ – シンガポールをシンガポール航空で別々に手配した。

    成田 – (JAL) – マニラ – (SQ) – シンガポール – (SQ) – マニラ – (JAL) – 成田という入れ籠にして、マニラからシンガポールに行っている間は荷物を知り合いに預かっていてもらおうという行程であった。
     

    成田から沖縄発に変更

    FOPの対象運賃とはいっても、成田 – マニラ間は予約クラスがSでマイル積算率が50%。アジア・オセアニア方面の1.5倍とボーナスポイント400を足しても、獲得できるFOPは往復で3,620止まり。その一方でチケットは6万円を超えているので、FOP単価は17円台と芳しくない。

    ただ、今回はマニラとシンガポールに滞在しないといけない日程こそ連続しているものの、その前後には余裕があったので、日本国内を東京発ではなく沖縄発として、沖縄 – 羽田 / 成田 – マニラ – 成田 / 羽田 – 沖縄と、如何にも修行らしい行程としてみた。とはいうものの、もちろん修行ではなく仕事なのだが。

    また、この航空券の前後で挟むような形で羽田 – 沖縄の往復も先得で手配できた。
     

    OKA – MNL修行の成果

    全体としてはエコノミークラスのみの使用で、しかも基本朝から晩まで仕事なので、特筆すべきことなど何もないのだが、ひとつだけ挙げるとすれば、同じエコノミークラス利用でも、今回はサファイアステータスなので、マニラのニノイ・アキノ国際空港でサクララウンジが利用できたことであろうか。

    トップの画像はサクララウンジの入り口である。ただ、内部はかなり狭く、出発時間の近い遅めに入室すると座る席を探すのにも苦労するほどである。筆者は比較的早めに行ったので、昼食にカレーを食べながらこの記事の下書きをしたりできた。

    さて、今回のまとめであるが、結果的に国内線部分は4回ともクラスJに当日アップグレードできた。

    • 羽田 – 那覇 : 28,780円 / 3,344FOP = 8.61円@FOP
    • 那覇 – 東京 – マニラ : 73,380円 / 3,620FOP(国際線) + 5,128FOP(国内線) = 8.39円@FOP
    • 合計 : 102,160円 / 12,092FOP = 8.45円@FOP

    沖縄発にしただけのことはあって、全体としては単価が8.5円を下回った。国際線の付属する国内線部分は予約クラスがYとなって100%加算、そこに国内線2倍とボーナスポイントが付くので、積算率50%の成田 – マニラよりも那覇 – 羽田の方が加算されるFOPが多いという逆転現象が起きている。

  • バンコク修行 (4) 帰国は夜行便で

    バンコク修行 (4) 帰国は夜行便で

    ラウンジの混雑

    マイル修行BKKタッチならぬ、生臭坊主のバンコク旅行も(ちなみに、ホテルはいつものごとくHilton系列)、とうとう帰国である。帰りはJL718便、夜行の成田行きだ。

    最後はラウンジでゆっくりしようと少し早めにチェックインすると、次のような案内を渡された。サクララウンジが混雑しているので、JL218、JL718、JL738の3便利用者は21:40頃まではMiracle Loungeを利用して、サクララウンジの利用はそれ以降にというお願いである。

    22時頃の出発便がそんなに立て込んでいるのだろうかと調べてみると、21:55の羽田行きのみ。機材が777-200でビジネス、プレエコともに席数が多めであること、夕食の時間帯に重なることなど、いくつかの要因があるのだろう。

    そんなわけで、まずはMiracle Loungeに行ってみた。

    スワンナプーム国際空港のミラクルラウンジ

    スワンナプーム空港内には何カ所かのMiracle Loungeがあるが、今回行ったのはコンコースGにあるラウンジだ。ここはトランジットホテルも併設されている。

    同じMiracle Loungeでも場所によっては狭いところもあるので要注意。コンコースFにあるのは狭くて混み合っていた記憶があるが、コンコースGのラウンジは広くて快適である。場所としてはLevel 3のキャセイパシフィックのラウンジの少し先である。

    上のフロア Level 4はファースト・ラウンジとなっている。基本的にはカード会員向け、あるいは有償で入るラウンジだが、一部の航空会社の指定ラウンジにもなっているので、ファースト・ラウンジはそこのファーストクラス利用者やエリート会員向けなのであろう、多分。

    こちらは指定された時間以降に移動したサクララウンジの様子。それでもまだ3便分の乗客が対象のはずなのだが、確かに空いていた。

    バンコクのサクララウンジ

    食事のコーナーもご覧の通り。なにしろ、夜の10時である。それでも、ちゃんとカレーは頂いておいた。ラウンジのハシゴをすると食べ過ぎるというのが欠点である。どちらかでしか食べないなどという自制心はない。

    シャワーも待ち時間なしで利用することができた。その後も人はあまり増えなかったから、たいていの人はラウンジの移動などと面倒なことはせず、Miracle Loungeに留まっているのだろう。

    帰国便もJAL SKY SUITE

    両方のラウンジで遅めの夕食を取り過ぎて、ネットにつないで仕事を少しばかりしてから、搭乗ゲートに向かうと、すでにビジネスクラスの搭乗が始まっていたので、そのまま乗り込む。帰りも1Aである。

    JALボーイング787のビジネスクラス

    離陸前にペットボトルの水をもらい、離陸後しばらくして出された軽食と(寿司であった)、それに合わせて日本酒を少しもらっただけで、ベッドポジションにして眠りについた。言い換えるなら、うどんですかいは我慢した。

    座席には翌朝の朝食について、起こすのか否かと洋食か和食かの希望を書く用紙が置いてあった。バンコクから東京までのフライト時間は短いので、食事よりも睡眠をという人も多いだろう。

    ビジネスクラス機内食

    自制心のない筆者はもちろん起こしてもらい朝食をいただく方を選択した。3時間ほどの睡眠の後、朝食は和食でご覧のような内容。そもそも、普段、朝にはパンとコーヒーしか取らないので、ちょっと多すぎたかもしれない。

    よくよく考えてみれば、前夜から食べ通しである。ミラクルラウンジで軽く食べたのが21時、サクララウンジでカレーを食べたのが22時、機内の軽食が0時過ぎ、そして、朝食が4時前である(すべてタイ時間)。

    BKK修行のまとめ

    さて、今回のバンコク修行の獲得マイルとFOPであるが、

    • 往復マイル 11,116miles
    • 往復FOP 11,558FOP
    • 単価 12.97円@FOP (149960 / 11558)

    一挙に1万FOP以上を獲得するものの、ビジネスクラスなので単価は10円を上回っている。

    JAL SKY SUITE ビジネスクラス、サービスも設備も最高であった。これまでもバンコク出張の際は、往路は羽田発、帰路は今回と同じ成田行きで、往復とも夜行便を利用することが多かった。しかし、プレミアムエコノミーだったので仮眠程度しかとることができず、さすがに翌日は睡魔との戦いである。これがビジネスクラスだと短時間だとはいえぐっすり眠れるので、体力的にはかなり楽である。

    それなら今後は毎回ビジネスにするのか。今回はたまたまバーゲン価格で購入できたのだが、これを通常のBusiness Saverで利用するとなると20万強、いかに魅力的なサービスとはいえども常用するには我が財力が足りないなあというのが、今回のBKK修行の総括である。

    いや、だから、こういうのは修行とは言わないのである。

  • バンコク修行 (1) 朝のサクララウンジ

    バンコク修行 (1) 朝のサクララウンジ

    JALビジネスクラスでバンコクへ

    今年初の本格遠征としてバンコク往復修行をしてきた。いや、修行といっても仕事での出張だし、実のところは快適な旅であったし、海外に出るのも2回目なのだが、マニラ・シンガポール行きではFOPがつかなかった。つまり、国際線でまとまったFOPが貯まるのが1回目というだけのことなのだ。

    今回、バンコク滞在が数日間あるので、BKKタッチではなく何というのだろうか、long touch?Not only touch?などと馬鹿げた考えが一瞬頭をよぎったが、普通に考えればステイというのが分かりやすいか。なんだか、団体ツアーの商品名みたいになった。

    今回の航空券は、2月に行われていたバンコク行きビジネスクラスのセールで購入したSpecial Saver Xである。一度は買い逃したかと思ったこのチケット、その経緯は購入時の記事を見ていただくとして、とうとう修行当日がやって来た。修行とはほど遠い内容なのだが。
     

    早朝から成田空港へ

    往路は10:50成田発のJL717便。特に混雑しているシーズンでもないので、空港には9時に着けば十分なのであるが、自宅から成田空港に向かう場合、いったん都心に出て通り抜けていくことになる。大きな荷物を抱えてラッシュ時の満員電車に突っ込んでゆくというのは想像するだに恐ろしいので、運賃はかなり高くつくがリムジンバスで行くことにした。それも高速道路の朝の渋滞を見越して、相当早い時間の便にした。早すぎればラウンジで時間を潰せばいいのである。

    成田空港第2ターミナルJALビジネスクラスカウンター

    結果として、高速の渋滞もほとんどないまま、空港に到着したのは8時前、ビジネスクラスカウンターもご覧の通りガラガラである。

    当たり前だがチェックインはあっという間に終了。あまりにも時間があるので、出入国審査の自動化ゲート利用登録をしておいた。この自動化ゲートの利用は保安検査後、出国審査場の横にも登録カウンターがあるが、保安検査前だと北団体カウンターという外れの方に位置している。なので、なかなか行くこともないのだが、今回は時間があったので先に済ませておいた。

    保安検査場に戻るとなぜか北側だけ混雑していたので、南に移動したらこれもほとんど行列なし、当然のごとく出国審査もほぼ待ちなしの状態だった。

    自動化ゲートの利用は登録したその日から使えるので、もちろん、そちらに進んだのだが、まあ馴れないものでなかなか読み取りがうまくいかず、結局は通常の審査官のいるカウンターの方がきっと早かったに違いない。というぐらい、審査場もガラガラであった。
     

    朝のサクララウンジは混雑中

    出国手続きを終えると、特に免税品などを購入するつもりもないので、南側の出国審査場を出ればすぐ目の前にあるサクララウンジに直行する。空港に着いてから、自動化ゲートの登録も含めて40分ほどしか経っていない。ビジネスクラス利用かつ空いている時間帯だったにしても、あっという間のことである。

    成田空港サクララウンジ

    今回は搭乗口がサテライトの端の方で、荷物を持ってゆっくり歩くと10分ぐらいはかかるので、サテライトの方にもラウンジがあるから、よろしければそちらもご利用くださいと案内された。もしかすると本館のラウンジは混んでいて、サテライトの方が空いているのだろうかなとも思う。

    とはいえ、こちらも普段はラウンジを使用できない似非エリート、両方のラウンジに行ってみたいので、とりあえず、本館ラウンジに入ってみた。

    成田空港第2ターミナル本館のサクララウンジは2フロアに分かれていて、下の階がメインのラウンジ、上がダイニングとなっている。ラウンジそのものは人が少なく空席の方が多い状態で、あれ?こんなものなのかと意外であったが、混雑していたのはダイニングの方であった。

    成田空港サクララウンジのダイニング

    ちょうど朝食の時間帯で正に大盛況、私は1人だったのですぐに座れたが、グループだとタイミング次第では待つ必要もあったようだ。

    窓際の外を向いたカウンター席に座り、サクララウンジといえばビーフカレーということで、朝カレーを食べた。それからユッケジャンスープ。朝から食べ過ぎであるが、考えてみたら、メゾンカイザーのパンにすればよかったと気づいたのは、後になってから、というか、この記事を書いている最中である。

    サクララウンジのカレー

    陣取ったのは、本来なら駐機場に臨んだ飛行機の見えるカウンター席なのだが、時間的に直射日光の差す向きのようでブラインドが降ろされていて、見えるけれども写真を撮る気にはならない。それで、食べたらすぐに下に降りて、パソコンをネットにつないで、コーヒーを飲みながら少し作業をしたが(出張ぽい!)、人が少ないので快適であった。

    本館のサクララウンジはこれまでにも数回利用したことがあるので(そのほとんどは人に連れられてだが)、今回はサテライトのラウンジ滞在時間を多めに取ろうと、早々に本館ラウンジを後にしたのであるが、実はこれが失敗で、勝手に空いているのではと想像していたサテライトのラウンジの方が混んでいた。

    サテライトのサクララウンジ

    そもそも広さの点で圧倒的に本館よりも狭いのだが、人の数はこちらの方が多いのではないかと思うほどで、ゆっくりと過ごすどころか、座る席を探すのがやっとという感じであった。こちらはサテライト本体の建物の影になっていてブラインドは上がっていたが、窓際の席は確保できなかった。

    さらに、サテライト側はラウンジとダイニングが分かれていないので、あちらこちらからカレーのいい匂いが…、お腹いっぱい。そうこうする内に、バンコク行きJL717便の搭乗時刻となった。